神奈川県立川和高校のドラフト候補・濱岡蒼太投手。
メジャーリーグのスカウトも注目している本格派の左ピッチャーです。
東大進学者もいる公立の進学校から高卒でのプロ入りを目指しています。
今回はそんな濱岡蒼太投手の経歴や家族について調べてみました。
濱岡蒼太 川和3年
— ぶるーたす (@bluamabase) September 6, 2025
神奈川の公立の進学校に現れた146㌔左腕は、川和で1年秋からエースとなると、2年秋には東海大相模を2-3と追いつめ、3年春には11回13奪三振2失点完投で日大藤沢を撃破。この夏は北海道で行われたLIGA SummerCampにも参加し、9/2にプロ志望届を提出した。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/PyCCNw3qrU
濱岡蒼太のプロフィール
名前:濱岡 蒼太(はまおか そうた)
生年月日:2007年10月10日
出身:神奈川県横浜市
身長:177cm
体重:87kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:横浜市立長津田小学校→横浜市立田奈中学校→神奈川県立川和高等学校
濱岡蒼太の家族
濱岡蒼太投手の父・濱岡修さんはアメリカンフットボール、母・濱岡美千子さんはバスケットボールの元選手です。
さらに3歳年下の妹もバスケットボールをされています。
お父さんは野球経験はありませんが、参考になる野球の動画や本を見つけてきては、一緒に見て、勉強してくれていました。
野球経験がなくても全力でサポートするお父さんの姿勢がすばらしいですね。
濱岡蒼太の小中学時代
濱岡蒼太投手は友達に誘われたことがきっかけで、小学3年生から南長津田ジュニアジャイアンツで軟式野球を始めています。
左投げということで最初からピッチャーでしたが、エースではなく、外野手と兼任でした。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
ここでも3年間エースにはなれなかったものの、3年時には横浜市の選抜チーム入りを経験し、同世代のピッチャーから刺激を受けていました。
いやいやしっかり成長してますね‼️
— じじぽん (@hmts1970) April 12, 2025
川和
濱岡投手
この日のMAX142k‼️
中体連横浜選抜
横浜クラブ出身‼️ pic.twitter.com/oeP3Nc1zYd
濱岡蒼太の高校時代
中学卒業後は神奈川県立川和高校に進学。
川和高校は偏差値68の公立の進学校です。
OBには慶應大学経由で、ヤクルトにドラフト1位で入団した加藤幹典さんがいます。
濱岡蒼太投手は高校では1年夏からベンチ入り。
1年秋からは早くもエースとしてチームを引っ張っていました。
2年夏の神奈川県大会は4回戦敗退。
2年秋の神奈川県大会では3回戦で、強豪・東海大相模相手に7回まで2安打に抑える好投を見せ、注目を集めました。
※試合は2対3で惜敗。
3年夏の神奈川県大会は5回戦で平塚学園に7回コールド1対7で敗退。
この試合で濱岡蒼太投手は7回1死からリリーフでマウンドに上がり、失点0に抑えましたが、試合に流れを変えることはできませんでした。
川和高校 濱岡蒼太 pic.twitter.com/bDOvWPWoRv
— tree (@sn6____) April 27, 2025
濱岡蒼太の球速球種
濱岡蒼太投手は身長177cm体重87kgのがっしりし体格のサウスポーです。
ストレートの最速は147km/h。
変化球はスライダー、カットボール、カーブ、フォーク。
遠投100メートル。
50メートル走6秒7。
濱岡 蒼太(川和高校)
— ちなハム (@nhfdraftpro2) August 11, 2025
2025年ドラフト候補
日米スカウトが注目する進学校の147km/h左腕
バチンとはまったときの直球の勢いとスライダーのキレは必見
足を上げるタイミングを変える工夫も
進路は名門大学からの誘いを断りプロ1本 pic.twitter.com/LvTtRRe3Vb
濱岡蒼太の進路
濱岡蒼太投手はすでにプロ志望届を提出済です。
プロ野球選手になることは野球を始めた頃からの目標とのこと。
小学3年生で野球を始めたころから、目標はプロ野球選手になることだった。中学時代は名の知れた存在ではなかったが、それでも目標は変わらなかった
「どうせ無理」に挑む プロ志望の川和・浜岡、最後の夏「神奈川から公立で甲子園に」
濱岡蒼太のスカウト評価
MLBスカウト
「パドレスの松井裕樹ばりのスライダーじゃないか!スタミナも十分だよ」
「ポテンシャルはある」
濱岡蒼太のまとめ
公立の進学校から、プロの世界を本気で目指す濱岡蒼太投手。
野球経験のない父のサポートや、スポーツ一家の環境に育まれた努力家ぶりは、本格派サウスポーとしての成長につながっているようです。
これからどんな舞台で活躍していくのか、ますます目が離せませんね!