山村学園ドラフト候補・横田蒼和選手。
「横田 蒼和」の名前の読み方は“よこた そうわ”
今年の”高校ナンバー1ショート”と評されることもある内野手です。
最速140km/hの強肩を活かして、投手としてマウンドに上がることもありますね。
今回はそんな横田蒼和選手の経歴や兄弟について調べてみました。
横田蒼和 山村学園3年
— ぶるーたす (@bluamabase) May 10, 2025
走攻守揃った180cm85kgの大型内野手は、山村学園では1年春からサード、1年秋からはショートのレギュラーとして活躍。2年夏の埼玉大会では打率.600をマークし、2年秋からはチームの主将。守備では強肩が魅力で、投手としても140㌔をマークする。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/Zfzkpr5zSr
横田蒼和のプロフィール
名前:横田 蒼和(よこた そうわ)
生年月日:2007年10月24日
出身:埼玉県
身長:180cm
体重:85kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート兼ピッチャー
経歴:越谷市立千間台中学校→山村学園高等学校
横田蒼和の兄・横田修大
横田蒼和選手の6学年上の兄・横田修大さんも山村学園野球部のOBです。
ポジションも同じショートで、3年夏の埼玉県大会では決勝まで進出!
春夏通じて山村学園初の甲子園出場まであと1歩のところまで近づきましたが、決勝は花咲徳栄高校に2対11で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
横田蒼和選手はこの試合を見て、山村学園で野球をすることを決意したそうです。
高校卒業後、横田修大さんは武蔵大学に進学し、野球を続けていましたが、現在は野球を辞められています。
青い横田くん
— 🐾Y0Iꓘ0 (@x___du_ub___x) October 9, 2023
守備のとき土触るの変わってないよね(´;ω;`)
武蔵大学
横田修大選手 pic.twitter.com/fY2DXPk6NY
横田蒼和の小中学時代
横田蒼和選手は小学生から松山リトルファイターズで野球を始めています。
早くから頭角を現しており、小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、埼玉西武ライオンズジュニア入りを果たしています。
中学時代は行田シニアでプレー。
卒業後は山村学園に進学しました。
横田蒼和の高校時代
高校では1年春からベンチ入りするとともにサードのレギュラーを獲得。
1年夏の埼玉県大会を2回戦敗退で終えると、秋の新チームからはショートを守ります。
2年夏の埼玉県大会は準決勝で花咲徳栄高校に1対3で惜敗。
2年秋からは主将に就任します。
3年夏の埼玉県大会では背番号1を付け、二刀流として活躍!
昨年に引き続き準決勝まで進出するものの、叡明高校に8対12で敗れ、甲子園出場はならず。
徳栄vs昌平の熱戦で
— ジリビッシュ平 (@xcVjnw87pJcx8X5) July 19, 2025
見逃した方々のために…
山村学園 横田蒼和選手
所沢航空公園野球場では2戦連発🚀 pic.twitter.com/Ke4kYMswSl
横田蒼和の進路
横田蒼和選手はすでにプロ志望届を提出済です。
横田蒼和のスカウト評価
巨人・大場スカウト
「逆方向へ強い打球を打てるのがいい」
ヤクルト・押尾スカウト
「身体がしっかりしていて、バットが強く振れる」
横田蒼和のまとめ
横田蒼和選手の魅力は打撃だけでなく、強肩や守備力、そしてリーダーシップにもあります。
兄の背中を追いかけて山村学園に進み、主将としてチームを引っ張ってきた姿勢からも、彼の真面目さと情熱が伝わってきますね。
今年のドラフトでどの球団がその才能に注目するのか、今から楽しみです!