盛岡大附属高校のドラフト候補・柳葉一路選手。
ファースト以外はどこでも守れるユーティリティーな内野手です。
2年秋からは主将を務め、2021年夏以来の甲子園出場を目指しています。
なんと柳葉一路選手のお父さんは俳優の柳葉敏郎さんだそうです。
それではやはりお母さんも有名人なのでしょうか?
気になったので今回は柳葉一路選手の経歴と併せて、家族についても調べてみました。
盛岡大付属の柳葉キャプテン‼
— とし⛱️ちなヤク🐧•TTM愛好家🖊️•⚾9/21神宮 (@1018toshi1gmai1) August 26, 2025
父親は柳葉敏郎
【高校野球】夏の岩手決勝で2年連続敗退 盛岡大付・柳葉一路主将「流れを変える世代になる」(高橋昌江)#Yahooニュースhttps://t.co/MC3FgRhh1y
柳葉一路のプロフィール
名前:柳葉 一路(やまぎば いちろ)
生年月日:2008年4月26日
出身:秋田県大仙市
身長:164cm
体重:52kg
投打:右投げ打ち
ポジション:ショート兼セカンド兼サード
経歴:大仙市立西仙北中学校→盛岡大附属高等学校
柳葉一路の父母
柳葉一路選手の父・柳葉敏郎さんは野球好きで知られています。
地元・秋田県大仙市の社会人野球クラブチーム・大曲ベースボールクラブのドリームアドバイザーを務め、資金面での援助なども行っているほか、刈和野新和会という草野球チームで自身もプレーをされています。
柳葉一路選手は3歳くらいから父と自宅の庭でキャッチボールを始めたのが、野球を始めたきっかけだったそうです。
柳葉一路選手の母・裕子さんは一般人です。
裕子さんは柳葉敏郎さんより12歳年下で、1977年に結婚されています。
柳葉敏郎さんが2021年5月28日の『徹子の部屋』に出演された際には、照れながらも
「今でも妻に夢中なんです」
と語っていました。
結婚して40年以上経っても、“妻に夢中”なんて言えるのは、ステキな女性なんでしょうね。
ちなみに柳葉一路選手の「一路(いちろ)」という名前は、両親によって、
「ブレずに1本の路(みち)を歩んでほしい」
と思いを込めて付けられています。
柳葉一路の姉・柳葉さくら
柳葉一路選手の2人きょうだいの長男です。
10学年上のお姉さんの名前は柳葉さくらさん。
柳葉さくらさんは中学、高校と6年間、ソフトテニスをしており、県代表になる腕前でした。
秋田県内の私立大学を卒業し、現在は社会人として働かれています。
その他、柳葉一路選手の従兄には、2011の年センバツで優勝した東海大相模の主将・佐藤大貢(ひろつぐ)さんがいます。
※佐藤大貢は柳葉敏郎さんの妹の息子。
柳葉一路の小中学時代
柳葉一路選手は小学生から軟式野球を始めています。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
中学2年生から主にセカンドで出場し、3年時には地区大会優勝に貢献しました。
3年生の7月で野球部を引退した後は、硬式野球チームの秋田大仙ヤングに入団。
秋田大仙ヤングでの柳葉一路選手のプレーを見た盛岡大附属高校の関口清治監督からスカウトを受け、同校に進学しました。
柳葉一路の高校時代
高校では1年生の6月から学年のリーダーである「1年生キャプテン」に就任。
いわて国体記念
— としけん@北日本の脊梁 (@toshiken5589) October 26, 2024
第8回1年生野球交流岩手県大会
盛岡大附
登録メンバー
主将は柳葉一路(秋田大仙ヤング/大仙市立西仙北中学校) pic.twitter.com/T1JkI12zHU
1年秋にあった1年生大会の結果を受け、一時は役職を離れましたが、1年生の1月から再び学年のキャプテンになり、Bチームのまとめ役を務めていました。
そして、2年秋からは主将に就任し、甲子園出場を目指しています。
盛岡大附属高校の同期のチームメイトには、台湾人留学生の許定捷選手らがいます。
柳葉一路の進路
柳葉一路選手はまだ2年生のため卒業後の進路はわかっていません。
将来については
「父と同じ俳優にはなりません。ずっと野球をやっていきたいと思っています。」
と話されていますね。
おそらく高校卒業後は大学で野球を続けるのではないでしょうか。
柳葉一路のまとめ
柳葉一路選手は、俳優の父・柳葉敏郎さんの背中を見ながら、自らの道を“野球”に選びました。
主将として仲間を引っ張り、盛岡大附属高校を甲子園へ導く姿は、きっと多くの人の心を動かすことでしょう。
今後の活躍からも目が離せませんね!