大学バレー最高峰の舞台「第72回 秩父宮妃賜杯 全日本大学女子バレーボール選手権大会(全日本インカレ女子)」が、いよいよ開催されます。
今年は関東大学リーグ勢が非常に強く、特に
・東京女子体育大学(春秋連覇)
・筑波大学(前回大会まで2連覇)
という“二強体制”が鮮明!
さらに、秋に勢いをつけた明海大学がどこまで食い込むのかも大きな見どころです。
最新のリーグ成績や大会シード情報を基に、2025年の優勝候補を徹底予想します。
全日本インカレ男子バレーの優勝候補予想についてはこちらを→全日本インカレ男子バレー2025優勝候補予想!放送(中継)予定は?
【バレー】第1シードに関東1部リーグ春秋王者の早稲田大(男子)、連覇を狙う筑波大(女子)全日本インカレ組み合わせが決定(月刊バレーボール)- Yahoo!ニュース #volleyball #大学バレー #インカレバレー https://t.co/X1RAXaPS3M
— 排球博客 (@haikyublog) November 6, 2025
〜もくじ〜
全日本インカレ女子バレーの日程
2025年12月2日(火)~12月7日(日)
全日本インカレ女子バレーの会場
・エスフォルタアリーナ八王子
・所沢市民体育館
・大田区総合体育館
最近は海外からの観光客が多く、都内のホテルは予約が取りにくい状況が続いています。
泊りがけで観戦に行く方は、早めのご予約がおすすめです!
全日本インカレ女子バレーの組み合わせ
全日本インカレ女子バレーの優勝候補予想
今年の全日本インカレ女子は以下のチームが上位シードとして選ばれています。
・東京女子体育大学(関東1部リーグ 春秋優勝)
・筑波大学(前回大会 2連覇中/東日本インカレ 優勝)
・日本体育大学(関東1部リーグ春 準優勝)
・明海大学(関東1部リーグ秋 準優勝)
・青山学院大学(前回準優勝)
さらに西日本勢では、
・鹿屋体育大学(西日本インカレ優勝)
・中京大学(同準優勝)
なども出場。
過去最多クラスの“実力校密度の高い大会”となっています。
本命①:東京女子体育大学
東京女子体育大学は、関東1部リーグで春秋連覇という圧倒的な成績を残し、2025年のインカレ最大の優勝候補です。
・春秋リーグを制した安定感
・得点源の佐藤彩夏選手の存在
・多彩な攻撃展開が可能な戦術の幅
55年ぶりの日本一を狙うにふさわしい戦力が揃っており、総合力では今年最強といえるチームです。
本命②:筑波大学
筑波大学は、全日本インカレ“2連覇中”の王者。
・東日本インカレ優勝
・関東1部リーグでは春秋ともに3位と安定
・本田凜キャプテンを中心にタレントぞろい。
リーグ成績こそ飛び抜けてはいませんが、大舞台に強いチームです。
勝ち慣れている強さもあり、東京女子体育大学と並ぶ最有力候補と見て間違いありません。
注目の台風の目:明海大学
明海大学は、春季リーグでは7位と中位に沈んだものの、秋季リーグで準優勝(2位)と大躍進!
・変幻自在な攻撃が武器
・キャプテン堤亜里菜選手が秋のベストスコアラー
・勢いで強豪校を倒す可能性が高い
“秋に強いチームはインカレでも強い”という流れを考えると、
今年の明海大学は本気で上位進出、さらには決勝進出まで狙える存在です。
大舞台で怖い存在:日本体育大学
日本体育大学は昨年(2024年)に東日本インカレを制した実績があり、大会慣れは十分。
ただ今年は成績に波があり、2025年の東日本インカレでは4位と少し苦戦した様子。
とはいえ、
「強さのピークが大会に合わせてくるタイプ」
なので、トーナメントでの爆発力は要注意です。
その他の有力校
その他には以下の大学にも優勝を狙えるだけの力はあります。
・鹿屋体育大学(西日本インカレ優勝)
・中京大学(西日本準優勝)
・青山学院大学(前回インカレ準優勝)
特に青学は、実力と伝統があり、上位まで食い込む可能性が高いチームです。
全日本インカレ女子バレーの放送(中継)予定
今年の全日本インカレは男女ともにJSPORTSとJSPORTSオンデマンドで3位決定戦と決勝が放送されます。
無料体験あり!AmazonでJ SPORTSが視聴可能!14日間0円で今すぐ登録できます。
また大学スポーツ協会・UNIVAS(ユニバス)でも12月4日から行われる3回戦からネット放送予定です。
UNIVAS(ユニバス)→https://univas.jp/enjoy/univas-live/

