大東文化大学陸上部の守祐陽選手。
「守 祐陽」の名前の読み方は“もり ゆうひ”
現在、大学陸上界で最も注目されている短距離選手です。
今年の富士北麓ワールドトライアル2025では自己ベストを更新する10秒00をマーク!
見事、世界選手権の参加標準記録を突破し、初の日本代表入りを決めています。
今回はそんな守祐陽選手の経歴や家族について調べてみました。
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守祐陽のプロフィール
名前:守 祐陽(もり ゆうひ)
生年月日:2003年12月14日
出身:千葉県白井市
身長:172cm
体重:67kg
経歴:白井市立七次台中学校→船橋市立船橋高等学校→大東文化大学

守祐陽の父母
守祐陽選手のお父さんについては経歴や職業など詳しいことは何もわかっていません。
ただいつも守祐陽選手の応援をしてくれているそうです。
初めて参加する世界陸上に向けて
「父もそうですし、親戚のみんなも多分見てくれていると思うので、絶対いい走りはしたいなと思っています」
と話されていますね。
また守祐陽選手のお母さんは、守祐陽選手が高校に入学した直後に癌で亡くなられています。
しかし、お母さんの存在は守祐陽選手が陸上を続ける原動力の一つになっているそうです。
もちろん走るのが好きっていうのもありますし、一つの原動力っていうか、母がいつも天国で見てくれていると思いながら頑張っています
男子100m代表の大東大・守祐陽、天国の母に誓う「恥じないような走り、いい走りをしたい」【東京世界陸上】
ちなみに守祐陽選手の「祐陽(ゆうひ)」という名前は、ご両親の「明るく育ってほしい」との願いを込めて付けられています。
守祐陽の小中学時代
守祐陽選手は小学生まではサッカーに取り組まれていました。
しかし、チームが弱く、負けてばかりだったことと走るのが得意だったことから、
「個人競技がやりたい」
と、中学に進学してから陸上を始めています。
守祐陽選手は白井市立七次台中学校の出身です。
中学3年生の時には200mで全中に出場していました。
守祐陽の高校時代
守祐陽選手は市立船橋高校の出身です。
高校では2年生の時に新型コロナウイルスの影響で、思うようにトレーニングをできない時期を経験しています。
それでも3年生の時には100mでインターハイに出場。
10秒62の好タイムで8位入賞を果たしていました。
高校時代の自己ベストは100mが10秒38、200mが21秒21。
守祐陽の大学時代
大東文化大学に進学後はさらに記録を伸ばしていき、大学2年時には関東インカレ2部100mで優勝!
大学3年時には織田記念で優勝!
さらに関東インカレ1部100mで優勝!
大学4年時の5月に行われた関東インカレ2部100mでは、追い風参考ながら9秒97をマークし、優勝!
7月の日本選手権では7位と表彰台は逃しましたが、
8月の富士北麓ワールドトライアルでは10秒00を叩き出し、世界陸上参加標準記録を突破しました。
第7回富士北麓ワールドトライアル2025
— ATHLETE News (@ATHLETE__news) August 3, 2025
守も10秒00で桐生に続いた!
男子100m予選
3組1着
守 祐陽(大東文化大)10.00※大会新、世界陸上参加標準記録突破#富士北麓ワールドトライアル #日本グランプリシリーズ pic.twitter.com/RFdh3SiV4K
守祐陽の筋肉
守祐陽選手の筋肉がすごい!と話題になっていますね。
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腕なんて血管が浮かび上がっています。
この画像だけで守祐陽選手が普段どれだけ厳しいトレーニングをしているのかわかりますね。
守祐陽のまとめ
世界の舞台で戦う切符を手にした守祐陽選手。
天国のお母さんへの想いを胸に、仲間や家族の応援を力に変えて走り続けています。
今後ますます進化していく姿から目が離せませんね。
日本代表としての活躍を大いに期待しましょう!
守祐陽選手と同学年のライバルには柳田大輝選手がいます。
柳田大輝選手についてはこちらを→柳田大輝は態度が悪い?父母や兄弟は?スパイクや進路の就職先は?
