沖縄尚学のドラフト候補・真喜志拓斗選手。
U18日本代表候補にも選ばれている身長163cmの小柄なショートです。
高校3年生の今年は主将を務め、日本一を目指しています。
今回はそんな真喜志拓斗選手の経歴や家族について調べてみました。
沖縄尚学の真喜志拓斗がめざす全国制覇 甲子園の決勝は母の誕生日 https://t.co/7oLsAyYMWy
— 朝日新聞高校野球@大阪 (@asahi_o_yakyu) August 21, 2025
真喜志拓斗のプロフィール
名前:真喜志 拓斗(まきし たくと)
生年月日:2007年12月1日
出身:沖縄県沖縄市
身長:163cm
体重:64kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
経歴:沖縄市立美里中学校→沖縄尚学高等学校
真喜志拓斗の中学時代
真喜志拓斗選手は沖縄市立美里中学校の出身です。
中学時代は学校の軟式野球部に所属し、主にピッチャーとしてプレー。
中学3年時にはエースを務め、全日本少年夏季軟式野球大会に出場。
ベスト8入りを果たしていました。
真喜志拓斗の母
真喜志拓斗選手にはお父さんがおらず、母・奈津美さんが女手一つで育ててきました。
高校進学を考えたとき、真喜志拓斗選手は名門・沖縄尚学に進みたいという思いがありましたが、私立校で学費もかかるため「母に負担をかけてしまうのでは」とためらっていたそうです。
そんな時、奈津美さんは
「夢に向かってがんばりなさい。私も仕事をがんばるから」
と温かい言葉で背中を押してくれました。
このエピソードを知ると、真喜志拓斗選手が主将として仲間を引っ張り続けられる強さの原点には、お母さんの支えがあるのだと感じますね。
真喜志拓斗の高校時代
沖縄尚学に進学後は1年夏から背番号20を付け、ベンチ入り。
チームは沖縄県大会を制し、甲子園に出場していますが、出場機会はありませんでした。
1年秋からはショートのレギュラーを獲得し、秋の沖縄県大会準優勝、九州大会初戦敗退を経験。
2年夏の沖縄県大会は、3回戦敗退。
2年秋の新チームから主将に就任します。
秋の公式戦では36打数10安打4打点、打率.278の成績で、沖縄県大会優勝、九州大会優勝に貢献しました。
翌3年春のセンバツでは、全2試合に1番・ショートで出場。
2回戦で優勝した横浜高校に7対8で敗れたものの、合計9打数3安打の好成績を残しています。
この活躍が認められ、4月にU18日本代表候補合宿に参加されていました。
さらに甲子園には3年夏にも出場。
決勝まで進出しています。
沖縄尚学のショート真喜志くんのゲッツー!
— ジャパネット中村(2代目) (@japanet_n) August 19, 2025
先発新垣くんを助けるプレー!
やっぱり沖縄尚学の鉄壁の守備は凄すぎだよ✨️👏
#全国高校野球選手権
#甲子園2025
#沖縄尚学 pic.twitter.com/llO0Y5Krjb
沖縄尚学の同期のチームメイトには宜野座恵夢選手、比嘉大登選手らがいます。
宜野座恵夢選手についてはこちらを→宜野座恵夢(沖縄尚学)はドラフト注目!父や叔父は?出身中学や進路は?
比嘉大登選手についてはこちらを→比嘉大登(沖縄尚学)はドラフト注目!出身中学や身長体重は?
真喜志拓斗の進路
真喜志拓斗選手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。
ちなみに将来の夢は”野球に携わる仕事“、
好きなプロ野球チームは広島東洋カープです。
真喜志拓斗のまとめ
真喜志拓斗選手は、主将としてチームを引っ張り、U18日本代表候補にも選ばれるほどの実力を持つ選手です。
そして沖縄尚学は、現在ついに甲子園の決勝進出を決めています。
しかも決勝戦が行われる日は、真喜志拓斗選手を支えてきた母・奈津美さんの誕生日。
まさに運命的な一日となりそうです。
夢に向かって走り続けてきた真喜志拓斗選手が、仲間とともに最高の舞台でどんなプレーを見せてくれるのか――母への感謝を胸に、日本一をかけた決戦での活躍に大きな期待が寄せられます。
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