沖縄尚学高校のドラフト候補・比嘉大登選手はバッティングセンスに優れた内野手です。
2年秋の九州大会では14打数11安打8打点という圧倒的な成績を残し、優勝に貢献しています。
今回はそんな比嘉大登選手のプロフィールや経歴などについて調べてみました。
比嘉大登 沖縄尚学3年
— ぶるーたす (@bluamabase) March 5, 2025
沖縄尚学では1年秋からセカンドのレギュラーとして活躍。2年秋は沖縄大会では不調だったものの、九州大会では4試合中3試合で猛打賞で打率は驚異の.733、準決勝・決勝では共に3打点をあげる活躍をみせ、打順も下位打線から3番にまで昇格した。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/xw9NePf5Kh
比嘉大登のプロフィール
名前:比嘉 大登(ひが たいと)
生年月日:2007年9月4日
出身:沖縄県浦添市
身長:176cm
体重:67kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:セカンド
経歴:浦添市立浦添小学校→浦添市立仲西中学校→沖縄尚学高等学校
比嘉大登の小中学時代
比嘉大登選手は小学校入学前から野球を始めています。
浦添小学校では浦添タイガースに所属。
仲西中学校時代は浦添ボーイズで、ピッチャー兼内野手としてプレー。
中学3年時にはボーイズ春季全国大会とジャイアンツカップに出場している他、沖縄県ボーイズ選抜にも選ばれていました。
比嘉大登の高校時代
沖縄尚学高校に進学後は1年秋からセカンドのレギュラーを獲得。
1年秋は沖縄県大会準優勝、九州大会初戦敗退。
2年夏の沖縄県大会は、3回戦敗退。
2年秋の沖縄県大会では不調に苦しみましたが、チームは優勝しています。
九州大会前に比嘉監督から指導を受けスイングを矯正。
すると九州大会では4試合中3試合で猛打賞!
14打数11安打8打点、打率.733の大活躍を見せ、優勝に貢献しました。
比嘉は沖縄大会では打撃の調子が悪く「優勝はしたけどチームの足を引っ張っていた」という状態だった。九州大会が始まる前から比嘉監督に「手取り足取り」で指導を受けスイングを矯正。遠くに回っていたスイングをより内に引きつけて打つことでコンパクトに振り抜けるようになった。
比嘉大登のプレースタイル
比嘉大登選手はバットコントロールと選球眼に秀でたセカンドです。
2年秋の公式戦では32打数17安打9打点、打率.531の好成績を残しています。
2年秋の九州大会準決勝からは高校入学後初のクリーンアップ(3番)を任されていました。
遠投108メートル。
50メートル走6秒5。
沖縄尚学11ー1西日本短大付6回C
— 高校野球ハードコアジャンキー (@rock_believers) November 4, 2024
沖縄尚学が初回に2四球はさむ6連
打13人8安打の波状攻撃で8点
3番比嘉選手の8点目となる二塁打 pic.twitter.com/6v6VQXXX15
比嘉大登の進路
比嘉大登選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
ちなみに将来の夢は消防士、好きなプロ野球チームはソフトバンクです。
比嘉大登のまとめ
今年の沖縄尚学高校は九州大会を制しており、センバツでは優勝候補にも名前が挙げられています。
昨秋の九州大会同様、比嘉大登選手が打ちまくって、チームを日本一に導いてほしいですね!