2025年10月13日(月・祝)に開催される第37回出雲全日本大学選抜駅伝競走。
大学三大駅伝の初戦でもあるこの大会には全国から集まった20チームと招待校として参加するアイビーリーグ選抜、オープン参加の中国四国学連選抜の22校が出場します。
果たして、今年の優勝はどの大学になるのでしょうか?
出雲駅伝の暫定エントリー発表! 連覇目指す國學院大は上原琉翔、青木瑠郁ら 青学大・黒田朝日、早大・山口智規が登録 駒大・佐藤圭汰がエントリー外れる
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) September 25, 2025
大会は10月13日に開催。オープン参加含めて22チームで争われる。#出雲駅伝
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〜もくじ〜
出雲駅伝の日程
2025年10月13日(月・祝) 13時05分スタート
出雲駅伝のコース
出雲駅伝は全6区間、合計45.1kmで行われます。
三大駅伝の中では最も全体の距離が短いため、順位変動がめまぐるしいスピード駅伝になりやすいのが特徴です。
1区(8.0km): 出雲大社正面鳥居前 → 出雲市役所・JAしまね前
2区(5.8km): 出雲市役所・JAしまね前 → ゆめタウン斐川前
3区(8.5km): ゆめタウン斐川前 → JAラピタひらた店前
4区(6.2km): JAラピタひらた店前 → 鳶巣コミュニティセンター前
5区(6.4km): 鳶巣コミュニティセンター前 → 島根ワイナリー前
6区(10.2km): 島根ワイナリー前 → 出雲ドーム前
過去5年間の出雲駅伝優勝校
2020年 新型コロナウイルスのため開催中止
2021年 東京国際大学 2:12:10
2022年 駒澤大学 2:08:32
2023年 駒澤大学 2:07:51
2024年 國學院大學 2:09:24
出雲駅伝の出場校
札幌学院大学
北海道学連/出場回数3
北海道大学
北海道学連/出場回数2
東北学連選抜
東北学連/出場回数36
青山学院大学
関東学連/出場回数15
駒澤大学
関東学連/出場回数31
國學院大學
関東学連/出場回数8
早稲田大学
関東学連/出場回数30
中央大学
関東学連/出場回数28
城西大学
関東学連/出場回数7
創価大学
関東学連/出場回数5
東京国際大学
関東学連/出場回数3
東洋大学
関東学連/出場回数25
帝京大学
関東学連/出場回数13
信州大学
北信越学連/初出場
新潟大学
北信越学連/初出場
皇學館大学
東海学連/出場回数6
京都産業大学
関西学連/出場回数29
関西大学
関西学連/出場回数10
環太平洋大学
中国四国学連/出場回数4
志學館大学
九州学連/初出場
アイビーリーグ選抜
出場回数25
中国四国学連選抜
オープン参加
出雲駅伝の優勝候補予想
青山大学の原晋監督によると、今年の大学駅伝は
“青山学院大学、駒澤大学、中央大学、國學院大學、早稲田大学、創価大学”の6強だそうです。
私もその6校が強いと思いますね。
出雲駅伝に関していえば、駒澤大学、中央大学、早稲田大学の3校が優勝を争うことになりそう。
駒澤大学は怪我の影響で佐藤圭汰選手がメンバー外なっていますが、選手層が厚く、昨年の出雲駅伝の経験者が5人もいるところが有利ですね。
中央大学は全日本大学の関東地区選考会では2位に1分以上の大差をつけて、トップ通過しています。
早稲田大学は山口智規選手、工藤慎作選手ら中心選手が今シーズンも好調です。
おそらく出走することになるであろう1年生の佐々木哲選手、鈴木琉胤選手の走り次第では2010年以来の優勝が見えてくると思いますね。
正確な順位を予想するのは難しいですが、1位駒澤大学、2位中央大学、3位早稲田大学と予想します。