九州大学のドラフト候補・芦谷汰貴投手。
「芦谷汰貴」の名前の読み方は“あしたにたいき”
身長174cmと小柄ながら、がっしりとした体格の左ピッチャーです。
ストレートの最速は144km/hを記録し、九州最難関の国立大学からプロ野球選手を目指しています。
《4年生の意気込み》
— 九州大学 硬式野球部 (@kyushu_bbc) August 1, 2021
今回は、リーグ屈指の左の剛腕🔥⚾️
芦谷 汰貴 (4年 修道高)
昨季は、満足した結果を出すことが出来ず気持ちが折れそうな時でも、プロになりたいという気持ちは消えてませんでした。
今までやってきた事を信じて
最後のリーグ戦、勝利に貢献します! pic.twitter.com/zerzGjURsA
〜もくじ〜
芦谷汰貴(たいき)のプロフィール
名前:芦谷 汰貴(あしたに たいき)
生年月日:1998年8月4日
出身:広島県
血液型:A型
身長:174cm
体重:85kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
好きな芸能人:川口春奈
経歴:広島なぎさ中学校→修道高校→九州大学
芦谷汰貴(たいき)の兄と高校時代
芦谷汰貴投手はお父さんとお兄さんの影響で野球を始めました。
お兄さんも大学野球で活躍されていたそうです。
プロ野球選手になるという将来の夢を叶えるため、そして大学野球で活躍する兄の姿を見て僕は大学でも必ず硬式野球をしようと思っていました。
お兄さんについて調べてみましたが、詳しいことはわかりませんでした。
※芦谷央貴選手という名前が似ていて、広島市出身で、広島経済大学では全国大会にも出場した選手がいますが、芦谷汰貴投手との関係は不明。
何か知っている人はコメントください。
高校時代、芦谷汰貴投手は広島県の進学校・修道高校でプレー。
当時の芦谷汰貴投手は怪我が多く、目立った成績を残していません。
高校3年夏の広島県大会も初戦敗退で終わっています。
芦谷汰貴(たいき)の大学時代
高校卒業後は、1浪して九州大学工学部に進学しました。
大学では1年秋のリーグ戦から登板。
また、大学 1 年の冬にはカナダへの野球留学を経験されています。
帰国しました
— 芦谷 汰貴 (@taikiashitani) March 24, 2019
毎日、自分の無力さを痛感しつつ
・野球というスポーツの素晴らしさ
・人の優しさ
・勇気を出して1歩踏み出す重要性
特にこの3つを感じ、人生で財産となる経験をさせていただきました。
まだまだ実力が伴ってませんが目標に向かって努力を重ねていきます。
この写真は宝物にします pic.twitter.com/pRsScSWBwe
3年秋のリーグ戦では、エースとして、全国大会の常連の福岡大学に勝利するなど2勝を挙げ、注目を集めました。
九州大
— HUBER (@EDIFICE4649) April 15, 2021
芦谷 汰貴 投手(④修道)
174cm 82㎏
早くからプロ志望を明言。
昨秋は2勝&防0.93とプチブレイク。
救援した土曜の試合では走者を背負う投球が続いたものの、スライダーやチェンジアップ系のキレの良さが目に付く。
130キロ台後半に終始したストレートがもう一段階上がってくるかでしょうね pic.twitter.com/ZzfIMBnawf
芦谷汰貴(たいき)のプレースタイル
芦谷汰貴投手は最速144km/hの超頭脳派サウスポーです。
変化球はスライダー、カットボールなど。
ウエイトトレーニングで鍛え上げられた力強いフォームから勢いのあるストレートを投げ込みます。
芦谷汰貴(たいき)の進路
芦谷汰貴投手はすでにプロ志望届を提出済です。
ちなみに好きなプロ野球チームは広島カープ。
※追記 大学卒業後は火の国サラマンダーズに入団!
芦谷汰貴(たいき)のまとめ
もし、芦谷汰貴投手がドラフトで指名されれば、九州大学としては初です。
育成ドラフトを含めれば、十分指名がありそうなピッチャーですが、九州大学を卒業して、育成を選ぶでしょうか?
芦谷汰貴投手には秋のリーグ戦でアピールして、支配下でのドラフト指名を獲得してほしいですね!