2025年のセンバツでは初出場ながら快進撃を続けている浦和実業。
エースの石戸颯汰投手に注目が集まっていますが、石戸投手とともに先発の一角を務める駒木根琉空投手もかなりの好投手です。
今回はそんな駒木根琉空投手の経歴やプロフィールなどについて調べてみました
石戸颯汰投手についてはこちらを→石戸颯汰はドラフト注目!兄弟もすごい!出身小学校中学校は?
【高校野球】浦和実が24年ぶり3度目の決勝進出と関東大会出場を決める 駒木根琉空が9回2失点完投 https://t.co/UMvea1Q0k7 #高校野球
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 28, 2024
駒木根琉空のプロフィール
名前:駒木根 琉空(こまき ねりく)
生年月日:2007年7月23日
出身:埼玉県蓮田市
身長:174cm
体重:82kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:蓮田市立黒浜西小学校→蓮田市立黒浜西中学校→浦和実業学園高等学校
駒木根琉空の小中学時代
駒木根琉空投手は小学生から蓮田ライオンズで軟式野球を始めています。
中学時代は越谷ボーイズでプレー。
全国大会への出場などはなく、卒業後は浦和実業に進学しました。
駒木根琉空の高校時代
高校では下級生時代からベンチ入りし、主戦格を務めています。
2年夏の埼玉県大会は4回戦で春日部共栄に敗退。
2年秋の公式戦では背番号20を付けてマウンドに上がっています。
背番号20は背番号1とともに浦和実業では伝統的に有力投手が付ける番号ですね。
浦実の背番号20はエース級の選手が付ける伝統の背番号⚾︎
— あやり (@ayarino89_ks20) March 25, 2025
西武ライオンズの豆ちゃんも2年生まで背番号20だった😊
駒木根くん頑張れ!! pic.twitter.com/n0ZJKmZtkQ
秋の公式戦では5試合に登板。
合計19回1/3を投げ、被安打16、奪三振11、与四死球12、失点6(自責点5)、防御率2.33の好成績で、埼玉県大会優勝、関東大会ベスト4入りに貢献しました。
特に関東大会進出がかかった埼玉県大会準決勝では、強豪・山村学園相手にすばらしいピッチングを見せ、9回2失点完投勝ちを収めていましたね。
秋季高校野球埼玉大会
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浦和実、24年ぶり3度目の関東大会進出!
今夏4強の山村学園下す 駒木根琉空が2失点粘投
浦和実4-2山村学園https://t.co/0qF7MW10f9 pic.twitter.com/CSLak3cOYs
駒木根琉空のプレースタイル
駒木根琉空投手は球威で勝負するタイプの左ピッチャーです。
ストレートの最速は135km/h。
変化球はスライダー、チェンジアップ、カーブ、スプリットなど。
先発もリリーフもどちらもこなすことができ、完投能力もあります。
駒木根琉空の進路
駒木根琉空投手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
ちなみに将来の夢は野球選手、好きな球団はロサンゼルスドジャースです。
駒木根琉空のまとめ
ここまでの浦和実業の快進撃は本格派の駒木根琉空投手と軟投派の石戸颯汰投手の両サウスポーの活躍があってこそだと思います。
このまま日本一まで勝ち上がっていってほしいですね!