野球

森下翔太(創成館)はドラフト注目!球速球種や進路は?出身中学は?

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創成館高校ドラフト候補森下翔太投手

阪神の主砲と同姓同名ということでも話題になっている本格派のピッチャーです。

3年夏長崎県大会では全5試合に先発

準決勝では完封決勝では168球を投げ、優勝に貢献しています。

今回はそんな森下翔太投手経歴出身小学校中学校などについて調べてみました。

森下翔太のプロフィール

名前:森下 翔太(もりした しょうた)
生年月日:2007年7月18日
出身:熊本県合志市
身長:170cm
体重:68kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:合志市立西合志南小学校→合志市立西合志南中学校→創成館高等学校

森下翔太の小中学時代

森下翔太投手小学2年生から西合志南野球クラブ野球を始めています。

小学6年生の時には東海大相模の中軸として甲子園で躍動する同姓同名の森下翔太選手(現・阪神)を見て、いずれは“自分も甲子園でプレーしたい”と憧れを抱いていました。

中学時代熊本西シニアに所属。

 
 
 
 
 
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小学校、中学校と目立った成績を残せませんでしたが、卒業後は
「甲子園を目指せるチームだから」
と、長崎県にある創成館高校進学しました。

森下翔太の高校時代

高校入学当初、森下翔太投手ストレートの最速120km/hに満たないほどでした。

そのため2年秋まではベンチ外で過ごしています。

それでも、創成館高校稙田龍生監督の指導の下、フォームを改良し、スクワットで下半身を強化。

さらにシャドウピッチングで体の使い方を叩き込んでいくと、2年秋には最速135km/h3年春には147km/h球速を伸ばしていきました。

その結果、3年春からベンチ入りし、春季長崎県大会では準優勝に貢献。

続く九州大会ではセンバツに出場したエナジックスポーツに初戦で敗れたものの、リリーフ3回2/3を投げて被安打1無失点の好投を見せ、注目を集めていました。


背番号1を付けた夏の長崎県大会では全5試合先発

合計35回2/3を投げ、被安打21、 奪三振42 、与四死球11、失点5(自責4)の活躍で、チームを優勝に導きました。

創成館高校同期のチームメイトには元U18日本代表の兄を持つ峯孝汰選手らがいます。

峯孝汰選手についてはこちらを→峯孝汰(創成館)はドラフト注目!兄弟もすごい!進路や出身中学は?

森下翔太のプレースタイル

森下翔太投手身長170cmと小柄ながらも躍動感のあるフォームが特徴のピッチャーです。

ストレートの最速3年夏にマークした149km/h

変化球カーブスライダーのみですが、カット気味のスライダーもスピードが出ます。

とても多くの三振を奪えるピッチャーで、3年夏の長崎県大会では35回2/3を投げ、奪三振421イニングに1個以上の奪三振を記録していました。

憧れのピッチャーはドジャースの山本由伸投手。

遠投100メートル。

50メートル走6秒1。

森下翔太の進路

森下翔太投手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。

身体が小さいこと、高校で活躍を始めた時期がおそかったことなどから、現時点は大学進学が有力視されています。

将来的にはプロへ進むことを希望しており、
「(同姓同名の阪神・森下翔太選手と)いつかプロ野球選手になって対戦したいです」
と話されていますね。

森下翔太のまとめ

努力を重ねて急成長を遂げた森下翔太投手

夢であるプロの舞台に立ち、同姓同名のスター選手との対戦が実現する日が楽しみですね!

森下翔太投手を育て上げた創成館高校稙田龍生監督について知りたい方はこちらの本がおすすめです↓