長崎県立壱岐高校のドラフト候補・浦上脩吾投手。
中学時代には九州ナンバー1にもなったことがあるピッチャーです。
高校では2年秋から主将を務め、21世紀枠でのセンバツ出場に貢献しています。
今回はそんな浦上脩吾投手の経歴や家族について調べてみました。
選抜高校野球、21世紀枠・壱岐の初戦は近畿大会制した東洋大姫路…浦上主将「結果で恩返ししたい」 : 読売新聞オンライン https://t.co/08JjPCnc03 #甲子園 #21世紀枠 #壱岐高校
— 読売新聞西部本社編集局 (@YOL_seibu) March 8, 2025
浦上脩吾のプロフィール
名前:浦上 脩吾(うらかみ しゅうご)
生年月日:2008年2月16日
出身:長崎県壱岐市
身長:174cm
体重:70kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼ショート兼ファースト
経歴:壱岐市立盈科小学校→壱岐市立郷ノ浦中学校→長崎県立壱岐高等学校
浦上脩吾の父兄
浦上脩吾投手の父・浦上啓吾さんは壱岐高校野球部の出身です。
高校3年生だった1988年の夏は長崎県大会初戦で敗れています。
さらに浦上脩吾投手の2学年上の兄・浦上啓芯選手も壱岐高校野球部の出身。
ポジションはキャッチャー。
高校3年時には主将を務めていましたが、夏の長崎大会は3回戦敗退でした。
現在は西日本工業大学で野球を続けています。
とても立派な人物のようで、浦上脩吾投手は尊敬する人物にお兄さんを挙げていますね。
「1勝して最高の恩返しを」21世紀枠・壱岐の浦上主将 OBの父、兄の分まで…選抜高校野球大会開幕 https://t.co/GzbnZGLsXd
— 長崎なう (@ngsk_now) March 18, 2025
浦上脩吾の小中学時代
浦上脩吾投手は盈科(えいか)小学校の1年生から野球を始めています。
郷ノ浦中学校時代は学校の軟式野球部に所属。
2年秋にはエースとして九州大会優勝に導きました。
また3年時には長崎県選抜の一員として全国中学生都道府県対抗野球大会に出場しています。
高校進学時には強豪私立からの誘いもありましたが、
「壱岐から甲子園」
と迷うことなく、壱岐高校に進学しました。
浦上脩吾の高校時代
高校では下級生時代からベンチ入り。
右ひじの炎症のため、2年秋は長崎県大会の準々決勝からマウンドに上がっています。
そこから九州大会準々決勝まで5試合連続で先発し、ベスト8入りに貢献しました。
2年秋の公式戦の成績は合計26回2/3を投げ、被安打28、奪三振6、与四死球0、失点7(自責点7)、防御率2.36。
今月開幕するセンバツ高校野球の「21世紀枠」に選ばれ、初の甲子園に出場する壱岐高校で壮行式が開かれました。
— NHK長崎放送局 (@nhk_nagasaki) March 6, 2025
キャプテンの浦上脩吾投手が「私たちの目標は甲子園で1勝です。皆さんの応援を背に全力で頑張ります」と決意を述べました。https://t.co/6x1Wvr1yhX#壱岐高校#21世紀枠#センバツ
浦上脩吾のプレースタイル
浦上脩吾投手は制球力に優れた軟投派のピッチャーです。
2年秋の公式戦では26回2/3を投げ、与えた四死球は0。
ストレートの最速は132km/hながら、チェンジアップなどの変化球をテンポよく投げ込み、打たせて取ります。
浦上脩吾(壱岐•2年)
— 元野球小僧 (@koukou_yakyu3) October 12, 2024
※2024年10月12日
チーム二刀流4人衆の核。
先週は創成館を7安打完封。
本日も大崎を7回0封。
丁寧に低めに集める投球とキレのある速球、ボールを動かすことも出来ます。
九州大会でも強豪校に対して打ち気を逸らす投球に期待!! pic.twitter.com/yFtsIBCtjH
浦上脩吾の進路
浦上脩吾投手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
将来の夢は中学校の体育教師であること、壱岐高校は進学率95%の進学校であることを考えると、おそらく大学に進学するものと思われます。
浦上脩吾のまとめ
壱岐島民の悲願であった甲子園初出場に大きく貢献した浦上脩吾投手。
次は1勝目指して、甲子園でもいいピッチングを見せてほしいですね!
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浦上脩吾投手以外の壱岐高校のメンバーや監督についてはこちらを→壱岐高校野球部メンバー2025!なぜ強い?出身中学や監督は?