今春から筑波大学への進学が決まっている西岡尚輝選手。
西岡尚輝選手は身長165cmと小柄ながらも抜群のスピードを持つ短距離選手です。
昨夏のインターハイでは準決勝で大会新記録をマークし、優勝しています。
今回はそんな西岡尚輝選手の経歴や家族などについて調べてみました。
【陸上/インターハイ 男子100m】
— あすリートチャンネル【公式】 (@ATHlete_ytv) July 30, 2024
準決勝で10秒11(+1.2)をマーク、桐生祥秀の大会記録を更新した西岡尚輝(東海大仰星)が決勝でも快勝!
向かい風1.5mでも10秒26の好記録。
「念願叶って嬉しい。準決は風に押されてバランス崩れたので、正直記録には驚きました。U20世界選手権は決勝進出します!」 pic.twitter.com/kJRWWkSFoI
西岡尚輝のプロフィール
名前:西岡 尚輝(にしおか なおき)
生年月日:2006年7月19日
出身:大阪府枚方市
身長:165cm
経歴:枚方市立第四中学校→東海大学付属大阪仰星高等学校→筑波大学

西岡尚輝の中学時代
西岡尚輝選手は枚方市立第四中学校の出身です。
中学3年生までは自己ベストが11秒8ぐらいの普通より少し早いぐらいの選手でしたが、枚方市の記録会で、追い風参考ながら11秒3を出したことで覚醒!
そこから記録をどんどん伸ばしていきます。
8月には100mで全日本中学陸上競技大会に出場しました。(結果は予選欠場)
西岡尚輝の高校時代
高校では1年夏のインターハイに4×100mリレーで出場し、7位入賞に貢献しました。
国体少年Bには100mで出場し、5位。
2年時には100mでインターハイに出場を決めていましたが、直前に怪我をしたため欠場しています。
3年時のインターハイにも100mで出場。
準決勝では10秒11をマークし、桐生祥秀選手が保持していた大会記録を0秒08更新しました。
続く決勝でも10秒26のタイムで、2位に大差をつけて優勝を達成しています。
〝高校最速〟を決めるインターハイ男子100m、西岡尚輝が向かい風のなか10秒25で優勝、準決勝では大会新記録を樹立 《酒井 政人》 https://t.co/AdIMZP3Vv5
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さらに佐賀国スポ(前年までの国体)でも10秒38で優勝!
翌年2月に行われた日本室内選手権60mでは、日本歴代6位タイとなる6秒59をマークし、シニアの大会でも日本一に。
【西岡尚輝 U20日本タイ記録6秒59】
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西岡尚輝(東海大仰星高3年)が日本選手権60mで社会人、大学生を抑え優勝しました。
場内アナ「フィニッシュタイムは6秒59!2014年桐生祥秀がマークした日本記録に並びました!」
公式タイムを見た瞬間、西岡は…!
#西岡尚輝 #桐生祥秀 #U20日本記録 pic.twitter.com/2MNzWNeCqm
また高校3年時には日本代表としてU20世界選手権に出場し、100mで5位入賞を果たしていました。
西岡尚輝の自己ベスト記録
60m:6秒59(日本高校歴代1位タイ)
100m:10秒11(日本高校歴代2位)
200m:21秒20
西岡尚輝の進路
高校卒業後、西岡尚輝選手は筑波大学に進学することが決まっています。
大学進学に向けて、
「高校では10秒01を破れなかったので、大学では10秒を切ることを目標にがんばっていきたいです。1年生から個人でもリレーでも戦いたいです」
と話されていますね。
西岡尚輝のまとめ
西岡尚輝選手は3月21日に開幕する世界室内陸上への出場が決まっています。
高校生が世界室内陸上に出場するのは桐生祥秀選手以来だそうです。
どこまで記録を伸ばしていくのか!?
今後の西岡尚輝選手の活躍がとても楽しみですね!
あなたは長距離タイプ?短距離タイプ?一度チェックしてみては?
