今春から神戸弘陵高校に進学することが決まっている浅水梨来投手。
浅水梨来投手は小学生時代にはファイターズジュニアに選出されたこともある本格派のピッチャーです。
中学3年の夏には練習ながら、最速133km/hを記録したことがあります。
全日本女子野球連盟によると、国内公式戦で計測された日本人女性の最高球速は129km/h。
中学生ですでに日本最速ですね!
さらに浅水梨来投手のお兄さんは今年のドラフト候補とのこと。
今回はそんな浅水梨来投手の経歴や家族について調べてみました。
女子野球界日本最速の133キロ右腕 札幌の中学生・浅水梨来が全国2連覇中の神戸弘陵に合格 | 道新スポーツ | DOSHIN SPORTS https://t.co/r9n5dU55at @doshinsportsより
— 道新スポーツ (@doshinsports) February 12, 2025
浅水梨来のプロフィール
名前:浅水 梨来(あさみず りら)
生年月日:2009年10月15日
出身:北海道札幌市
身長:163cm
体重:62kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、姉、兄
経歴:札幌市立星置東小学校→札幌市立星置中学校→神戸弘陵高等学校
浅水梨来の兄・浅水結翔
浅水梨来投手は3人きょうだいの末っ子です。
2歳上の兄・浅水結翔(ゆいと)投手も野球をされています。
浅水結翔投手は強豪・北海高校で1年生からベンチ入り。
1年秋には北海道大会優勝に貢献し、2年春にはセンバツ出場を経験しました。
センバツ後からは早くも背番号1を付け、再び甲子園出場を目指しています。
春2連覇に挑む北海が決勝進出 背番号1の2年生左腕・浅水結翔が公式戦初完投― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/xud4cYlqNr
— スポニチ野球記者’25 (@SponichiYakyu) May 27, 2024
ちなみに浅水結翔投手のストレートの最速は134mk/h。
浅水結翔投手も高校生としては決して遅くはありませんが、妹の浅水梨来投手が速すぎますね。
浅水梨来の小中学時代
浅水梨来投手は小学1年生から星置レッドソックスで軟式野球を始めています。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、北海道日本ハムファイターズジュア入りを果たしました。
中学時代は札幌西リトルシニアでプレー。
2年秋からエースとしてチームを引っ張ります。
3年夏には練習で133km/hをマークし、注目を集めました。
> 札幌西シニアでは2年秋からエースナンバーを奪取。最速134キロの兄・結翔と競い合い、昨夏の練習で133キロを計測した。
— やきうメガネ (@baseballmegane) February 13, 2025
浅水梨来投手、中学生でMAX133㌔を計測
女子野球も高速化がみるみる進んでいる…https://t.co/peTWL2iyuW
浅水梨来の進路
中学卒業後、浅水梨来投手は神戸弘陵高校に進学することが決まっています。
小学6年生の時に神戸弘陵高校OGの島野愛友利投手が甲子園で優勝投手になったのを見て以来、同校に進学することを決めていたそうです。
進学を志したのは小学6年時。同校OGで、巨人女子チーム・島野愛友利投手(20)が甲子園で優勝投手になっている姿に心を奪われた。「島野さんのような選手になって、甲子園でチームを優勝に導きたい」。それから一度も思いがぶれることはなかった。
国内女子〝最速″133キロ右腕・札幌西シニアの浅水梨来投手が神戸弘陵に合格
浅水梨来のまとめ
浅水梨来投手は将来について
「日本(の公式戦で)初の130キロを出す選手になりたい。巨人の女子チームに入って、マドンナジャパンに選ばれて、女子メジャーリーグにも挑戦したい」
と話されています。
浅水梨来投手が日本人初の130km/hを出す女性選手になることは確実でしょう。
怪我にだけは気を付けて、夢を叶えていってほしいですね!