國學院久我山高校のドラフト候補・成田陸投手。
高校2年秋までは4番打者も任されていた二刀流選手です。
3年春のセンバツではエースとして、初戦の有田工業戦では2失点完投勝ちを収めています。
投打でセンバツ初勝利に牽引❗️
— 高校野球ドットコム (@5589com) March 22, 2022
素晴らしいパフォーマンスでした👏
⚾️#成田陸( #國學院久我山 )
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成田陸のプロフィール
名前:成田 陸(なりた りく)
生年月日:2004年8月15日
出身:東京都国分寺市
身長:173cm
体重:70kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼ファースト
家族:父、母、弟
経歴:国分寺市立第二中学校→國學院久我山高校
成田陸の小中学時代
成田陸投手は小学5年生から小平ライダースで野球を始めました。
母の律子さんによると、小学生の頃からしっかり者だったそうで、
「放課後に遊ぶ予定があれば『じゃあ登校前に勉強する』と言って、本当にやってから行ってたんです。両立してました」
と話されています。
さすが現在、偏差値71の超進学校に通っているだけはありますね。
その頃から、文武両道をやっていく下地があったんですね。
中学時代は軟式野球部に所属。
中学生から高校1年生にかけてはキャッチャーとしてプレーしていました。
成田陸の高校時代
中学卒業後は國學院久我山高校に進学します。
高校では2年生から内野手に転向。
さらに2年夏からピッチャーにも本格的に挑戦しています。
2年秋の公式戦では背番号3ながら、チームトップの6試合に登板。
合計35イニングを投げ、失点8(自責点4)、防御率1.03の好成績で、11年ぶり4回目のセンバツ出場に貢献しました。
また、打者としては4番打者を任され、30打数8安打7打点、打率.267の成績を残しています。
都大会の決勝では、優勝を決める逆転サヨナラツーベースを放っていましたね。
国学院久我山“真面目”成田陸が逆転サヨナラ打「苦しみながらやってきた」
— ドラペイ (@Dorapeinet) November 7, 2021
日刊スポーツ
2021/11/7 18:36https://t.co/NWLC4NoY3A
<高校野球秋季東京大会:国学院久我山4-3二松学舎大付>◇7日◇決勝◇神宮
コツコツは裏… pic.twitter.com/hw2QIXlaY9
國學院久我山高校の同期のチームメイトには、プロ注目のショート・下川邉隼人選手、齋藤誠賢選手らがいます。
成田陸のプレースタイル
成田陸投手は投打でチームを支えるピッチャー兼ファーストです。
ストレートの最速は135km/hながらも、打者の特徴や心理状況を分析し、投球に生かす「考える野球」で、バッターを打ち取っていきます。
変化球はスライダー、カーブなど。
遠投85メートル。
50メートル6秒5。
第94回センバツ高校野球
— むっちゃん (@mucchan70) March 22, 2022
🗓2022/3/22(火)
⚾️1回戦
國學院久我山 vs 有田工業
國學院久我山 先発
成田陸投手① 3年 pic.twitter.com/d4A87UXTxv
成田陸の進路
成田陸投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ただ、進学率がほぼ100%の國學院久我山高校ですので、大学に進学するのは間違いないと思われます。
今回の甲子園での活躍で、東京六大学か東都六大学に所属するいい大学に進学できそうですね。
成田陸のまとめ
高校3年春の甲子園では、國學院久我山高校にセンバツ初勝利をもたらした成田陸投手。
昨秋、國學院久我山高校に指導に訪れてくれたイチローさんのためにも、更なる活躍を見せてほしいですね!
成田陸投手以外のセンバツ注目選手についてはこちらを↓
2022年甲子園選抜高校野球大会の注目選手/投手(ピッチャー)編!日程も!
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