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成田陸(國學院久我山野球部)の出身中学や進路は?球速球種は?ドラフト注目!

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國學院久我山高校ドラフト候補成田陸投手

高校2年秋までは4番打者も任されていた二刀流選手です。

3年春センバツではエースとして、初戦有田工業戦では2失点完投勝ちを収めています。

成田陸のプロフィール

名前:成田 陸(なりた りく)
生年月日:2004年8月15日
出身:東京都国分寺市
身長:173cm
体重:70kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼ファースト
家族:父、母、弟
経歴:国分寺市立第二中学校→國學院久我山高校

成田陸の小中学時代

成田陸投手小学5年生から小平ライダース野球を始めました。

の律子さんによると、小学生の頃からしっかり者だったそうで、
「放課後に遊ぶ予定があれば『じゃあ登校前に勉強する』と言って、本当にやってから行ってたんです。両立してました」
と話されています。

さすが現在、偏差値71超進学校に通っているだけはありますね。

その頃から、文武両道をやっていく下地があったんですね。

中学時代は軟式野球部に所属。

中学生から高校1年生にかけてはキャッチャーとしてプレーしていました。

成田陸の高校時代

中学卒業後は國學院久我山高校進学します。

高校では2年生から内野手に転向。

さらに2年夏からピッチャーにも本格的に挑戦しています。

2年秋公式戦では背番号3ながら、チームトップの6試合に登板。

合計35イニングを投げ、失点8(自責点4)防御率1.03の好成績で、11年ぶり4回目センバツ出場に貢献しました。

また、打者としては4番打者を任され、30打数8安打7打点打率.267の成績を残しています。

都大会の決勝では、優勝を決める逆転サヨナラツーベースを放っていましたね。


國學院久我山高校同期のチームメイトには、プロ注目のショート・下川邉隼人選手、齋藤誠賢選手らがいます。

成田陸のプレースタイル

成田陸投手は投打でチームを支えるピッチャー兼ファーストです。

ストレートの最速は135km/hながらも、打者の特徴や心理状況を分析し、投球に生かす「考える野球」で、バッターを打ち取っていきます。

変化球スライダーカーブなど。

遠投85メートル。

50メートル6秒5。

成田陸の進路

成田陸投手高校卒業後の進路はまだわかっていません。

ただ、進学率がほぼ100%の國學院久我山高校ですので、大学に進学するのは間違いないと思われます。

今回の甲子園での活躍で、東京六大学か東都六大学に所属するいい大学に進学できそうですね。

成田陸のまとめ

高校3年春の甲子園では、國學院久我山高校センバツ初勝利をもたらした成田陸投手

昨秋、國學院久我山高校に指導に訪れてくれたイチローさんのためにも、更なる活躍を見せてほしいですね!


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