長崎海星高校の2025年度ドラフト候補・陣内優翔投手。
最速150km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。
2年春のNHK杯では、長崎県内の高校野球で史上初の完全試合を達成しています。
高校ではまだ全国大会に出場していないため、それほど話題になっていませんが、かなりすごいピッチャーみたいですね!
今回はそんな陣内優翔投手の経歴や出身小学校、中学校などについて調べてみました。
【秋の高校野球県大会】
— スポ魂ながさき【公式】 (@spocom_nagasaki) October 13, 2024
⚾️九州大会出場・海星
🗣️陣内優翔投手ー7回4安打無失点
💥自己最速『150km』をマーク
長崎No,1の呼び声高い右腕が大台に
💬「次は151kmを目指します」 https://t.co/zMGQOYuElG pic.twitter.com/3gtqg8vbmN
陣内優翔のプロフィール
名前:陣内 優翔(じんない ゆうと)
生年月日:2007年10月30日
出身:長崎県長崎市
身長:185cm
体重:72kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:長崎市立南陽小学校→長崎市立土井首中学校→海星高等学校
陣内優翔の小中学時代
陣内優翔投手は小学1年生から南長崎マリナーズで軟式野球を始めています。
小学6年生の時にはピッチャーとして県大会優勝に導き、高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会に出場しました。
中学時代は長崎市立土井首中学校の軟式野球部に所属。
3年時には長崎県選抜のメンバーに選ばれていました。
陣内優翔の高校時代
中学卒業後は、海星高校に進学。
海星高校は春夏合わせて23回、甲子園に出場している強豪校です。
OBには堀幸一コーチ(現・千葉ロッテ)、江越大賀選手(前・日本ハム)、浦田俊輔選手(九州産業大→巨人)らがいます。
浦田俊輔選手についてはこちらを→浦田俊輔のwiki風経歴!父母もすごい!イケメンだけど彼女は?
陣内優翔投手は高校では1年春からベンチ入り。
1年夏と秋の長崎県大会は準優勝。
2年生5月に行われたNHK杯では、初戦の長崎東高校戦で先発を任されると、一人のランナーも許さない完璧なピッチングを見せ、長崎県内の公式戦では初となる完全試合を達成しました。
【第72回NHK杯長崎県大会】
— スポ魂ながさき【公式】 (@spocom_nagasaki) May 18, 2024
◆地区予選1回戦
【海星】2-0【長崎東】
海星2年・陣内優翔投手(土井首中出身)が完全試合を達成!
MAX145kmのストレートを武器に、長崎東打線をねじ伏せた。期待の2年生右腕は「夏は背番号1が欲しい」と意気込む。 pic.twitter.com/QqbdFngL8V
2年夏の長崎県大会は背番号11でベンチ入りはしていたものの、直前に右肩を痛めた影響で、マウンドに上がることはできず、チームは初戦(2回戦)で敗れています。
それでも新チームから背番号1を背負うと、2年秋の長崎県大会では優勝!
九州大会出場を決めています。
陣内優翔のプレースタイル
陣内優翔投手は身長185cmのプロ注目の大型ピッチャーです。
ストレートの最速は2年秋に記録した150km/h。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップなど。
好きなプロ野球選手は埼玉西武ライオンズの今井達也投手。
遠投100メートル。
50メートル走6秒8。
陣内優翔(海星•2年)
— 元野球小僧 (@koukou_yakyu3) October 5, 2024
※2024年10月5日
誰もが認める長崎No. 1右腕。
本日最速タイの147計測。
ピンチになるとギアを上げてくるスタイルになりました。
これまでは出力を上げると制球が乱れるので力を出しきれないイメージがありましたが克服しました! pic.twitter.com/pUUW3Idnle
陣内優翔のまとめ
陣内優翔投手の所属する海星高校は秋の長崎県大会で優勝し、九州大会出場を決めています。
この勢いのまま九州大会も勝ち進んで、来年の春には甲子園で陣内優翔投手のピッチングを見られるといいですね!