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立松由宇のwiki風経歴!ロッテを入団拒否?父母や双子の兄弟は?

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日本生命ドラフト候補立松由宇選手

社会人2年目まではキャッチャーとしてプレーされていた大卒社会人4年目の内野手です。

2024年のドラフトでは千葉ロッテから6位指名を受けましたが、入団拒否の可能性もあるとのこと。

入団をためらう理由は何なのでしょうか?

今回は立松由宇選手経歴家族についてと併せて調べてみました。

立松由宇のプロフィール

名前:立松 由宇(たてまつ ゆう)
生年月日:1999年2月5日
出身:長野県小諸市
身長:177cm
体重:82kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ファースト
経歴:松戸市立松飛台小学校→松戸市立第四中学校→藤代高校→立正大学→日本生命

立松由宇の双子の弟・立松峻

立松由宇選手一卵性双生児で、双子の弟がいます。

弟の名前立松峻さんです。

峻さんも小学校から大学まで、立松由宇選手と同じチームで野球をされていました。

強打の内野手として活躍し、他校からは“立松ツインズ”として恐れられていたそうです。


しかし、肩を壊したため、大学までで野球を辞められています。

実は立松由宇選手も大学までで野球を辞めるつもりでしたが、峻さんに自分の分まで野球を続けてほしいと涙ながらに言われたことで、野球を続ける決心をしました。

高校時代には同じ学校で共に甲子園を目指したが、肩を手術して上のステージで野球ができなくなった峻さん。だからこそ、兄には続けて欲しかった。兄弟2人きりになった際、熱い思いを涙ながらに語る弟の姿に心を打たれ野球を続けようと決意した。

支配下指名なのに…まさかの入団保留 「ひたすら考えたい」25歳が吐露した“迷い”

立松由宇の父母

立松由宇選手お父さんの弘通(ひろみち)さんは会社員で、お母さんの洋子さんは介護福祉士です。

立松由宇選手兄弟が大学に進学する際に、ご両親立松由宇選手には7万4000円もするハタケヤマ製のキャッチャーミットを、弟の峻さんには6万円のファーストミットを買ってあげています。

そのミットを二人は修理しながら、ボロボロになっても4年間使い続けていたそうです。

父弘通(ひろみち)さん(50=会社員)が、大学入学前に買ってくれた。7万4000円。プロも愛用するハタケヤマ製。リーグ戦でヒモが切れて予備のミットを使った。スタンドから見ていた弘通さんは「やっぱりもたなかったか。もういいんじゃないか」と、ミットの寿命に触れた。それでもすぐに修理に出した。
 
~中略~

「1個のミットを長く使う。それは兄弟で共通なんだな」

由宇はプロ入りを目指し、常に弟の存在を思う。そして父が贈ってくれた道具が2人を支える。由宇はミットの裂け目でボールを受けながら、同時に父が高価なミットに込めた愛情を感じているはずだ。

立正大・立松由宇と峻、父の愛情ミットが2人の支え

立松由宇の小中学時代

立松由宇選手小学1年生から軟式野球を始めています。

小学4年生から松戸中央ボーイズで、サード兼ファーストとしてプレー。

中学時代柏シニアに所属し、セカンドとして活躍していました。

立松由宇の高校時代

中学卒業後は
「公立で甲子園に行くってかっこいい」
と、茨城県にある藤代高校進学しました。

藤代高校は県立の高校ながら春2度夏3度甲子園に出場している強豪校です。

OBには千葉ロッテの美馬学投手らがいます。


立松由宇選手
は高校では1年秋からサードのレギュラーを獲得。

2年夏茨城県大会ではクリーナップを打ち、4回戦まで進みました。

2年秋からはキャッチャーに転向し、茨城県大会ベスト8

3年夏茨城県大会では3回戦で、ノーシードの多賀高校に1対2で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

立松由宇の大学時代

高校卒業後は立正大学に進学し、1年春からベンチ入り

3年春から正捕手の座を獲得。

3年秋のリーグ戦では5番打者を任され、リーグ2位となる打率.410ホームラン1本をマークし、ベストナインに輝いています。

立松由宇の社会人時代

日本生命に入社後は1年目から正捕手としてプレー。
 
社会人2年目4月の日立杯では準決勝、決勝で2試合連続ホームランを放ち、優勝に貢献しました。

社会人3年目からは石伊雄太選手(中日ドラフト4位)が入団したこともあり、打力を活かしてファーストとして出場しています。

立松由宇が指名拒否?

今回、千葉ロッテからドラフト5位で指名された立松由宇選手ですが、入団を拒否する可能性もあるそうです。

入団に前向きでない理由については
・25歳という年齢
・昇給がちかいこと
などを挙げらています。

立松由宇選手が所属する日本生命超優良企業です。

5位という下の方の順位での指名であることや外国人選手と争うことの多い、ファーストというポジションであることを考えると、
今の安定した生活を捨てて、厳しいプロの世界に飛び込むことに積極的になれない気持ちはよくわかりますね。

立松由宇のまとめ

会社に残留するか、プロ入りするのかとても難しい問題です。

本人にとって悔いのない決断をしてほしいですね!