埼玉西武ライオンズからドラフト7位で指名された千曲川硬式野球クラブの古賀輝希選手。
俊足・強肩・強打が売りの大卒2年目の内野手です。
今年のドラフトで古賀輝希選手の名前が呼ばれた瞬間、誰?と思った人も多かったのではないでしょうか?
支配下指名の中では最も”隠し玉”と呼べる選手でしたね。
そこで今回は古賀輝希選手の経歴などについて、できるだけ詳しく調べてみました。
プロ野球のドラフト会議で西武から7位で指名された千曲川硬式野球クラブの古賀輝希選手が25日、佐久市内で記者会見を開き「開幕1軍を目指してがんばりたい」と意気込みを語りました。 https://t.co/9GLa3kxQF8
— NHK長野放送局🍎 (@nhk_nagano) October 25, 2024
古賀輝希のプロフィール
名前:古賀 輝希(こが てるき)
生年月日:2000年8月25日
出身:佐賀県佐賀市
身長:181cm(※176cmとの情報も)
体重:88kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:サード、セカンド、ファースト
経歴:佐賀市立思斉中学校→佐賀県立佐賀商業高等学校→日本経済大学→千曲川硬式野球クラブ
古賀輝希の小中学時代
古賀輝希選手は小学3年生から野球を始めました。
ポジションは内野手兼投手で、小学5年時に全国大会出場、小学6年時に九州大会優勝を経験しています。
佐賀市立思斉中学校時代は学校の軟式野球部に所属。
中学3年時には佐賀県大会3位に貢献しました。
古賀輝希の高校時代
中学卒業後は佐賀県立佐賀商業高校に進学。
高校では下級生時代からサードで公式戦に出場。
3年夏の佐賀県大会では肩を痛めていたため、ファーストに回りましたが、打順は4番を担い、27打数7安打6打点、打率.350の活躍で、チームを10年ぶりの優勝に導いています。
県大会初戦の敬徳高校戦ではスリーランホームランを放っていましたね。
ドラ7古賀輝希の佐賀商業時代の応援歌!!
— リュウ (@HvQrbi) October 25, 2024
こんなとこから縁があったとは😆
pic.twitter.com/MNAA80JKIk
続く甲子園では初戦で高岡商業高校と対戦。
この試合にも4番・ファーストで出場しましたが、高岡商業高校の山田龍聖投手(現・巨人)のノーヒットに抑えられ、チームも1対4で敗れています。
古賀輝希の大学時代
日本経済大学に進学後も中心打者として活躍!
4年秋には福岡六大学リーグのベストナインを受賞しています。
しかしプロ入りを目指せるレベルまでは達しておらず、
卒業後は大学のコーチの紹介で、長野県小諸市を拠点にしている千曲川硬式野球クラブに入団しました。
古賀輝希のクラブチーム時代
千曲川硬式野球クラブでは有限会社アカハネ保険事務所で働きながら野球を続けます。
有限会社アカハネ保険事務所の顧客には埼玉西武の選手もいるそうです。
西武に7位指名された千曲川硬式野球クラブの古賀 輝希選手。
— だれぱん@次回タマプラ秋から冬に (@dare_pan) October 24, 2024
野球クラブのホームページで調べたら勤務地が
『有限会社アカハネ保険事務所』
となってたので今度は保険事務所のホームページに行ったら、「お客様の声」のトップに西武の選手が載ってた。
すべての線が繋がったぞ…! pic.twitter.com/mnghC4bMoc
古賀輝希選手は1年目から4番・セカンドとしてプレー。
2年目からはサードを守っています。
2年春の埼玉西武3軍とのオープン戦で山田陽翔投手から逆方向にホームランを打ったことで、スカウトからマークされるようになりました。
「スカウトの目に止まったのは今年4月、西武3軍とのOP戦で逆方向にホームラン」
— yoko*⚾︎ (@snowskisnow) October 25, 2024
千曲川硬式野球クラブ古賀輝希選手、
やはりライオンズとのOP戦がキッカケでしたか https://t.co/ClZT8wf7Gc pic.twitter.com/FJ8xbWYzdz
古賀輝希のプレースタイル
古賀輝希選手は逆方向にもスタンドインできるパワーが魅力の内野手です。
メインとなるポジションはサードながら、セカンドやファーストも守ることが出来ます。
遠投100メートル。
50メートル走6秒0。
七位 古賀輝希 内野手 千曲川硬式野球クラブ
— しシ獅子 (@noblonoli) October 25, 2024
24歳 右投左打 181cm 88kg
・12球団支配下指名で最後に呼ばれた隠し玉
・誰やねんとはなるが打撃はガチらしい
・守備は主にサード、セカンド、ファーストで無難にこなすタイプ
・目標とする選手は柳田悠岐
続く↓
pic.twitter.com/moNnlZ6eWw
古賀輝希のまとめ
古賀輝希選手はドラフト指名を受けて、
「自分は長打が売りだと思うのでプロの世界でも生かしていきたい。ソフトバンクの柳田選手のようなフルスイングで長打を打てるバッターになりたい。ライオンズの中心選手となって息の長い選手として活躍できるように頑張りたい」
と話されています。
一日も早く、古賀輝希選手を一軍で見られる日が来てほしいですね!