東海大相模高校のドラフト候補・木村海達選手。
監督からの信頼も厚く、チームでは主将を務めているキャッチャーです。
3年夏の神奈川県大会ではクリーンナップを担い、打率.588の大活躍で優勝に貢献しています。
木村海達のプロフィール
名前:木村 海達(きむら かいたつ)
生年月日:2006年度生まれ
出身:広島県
身長:175cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:東広島市立向陽中学校→東海大相模高等学校
木村海達の名前の由来
木村海達選手の名前の「海達」は“かいたつ”と読みます。
少し珍しい名前ですが、
これにはご両親の
「海のようなきれいな心を持って、達人のように何かを極める人間になってほしい」
との思いが込められているそうです。
以前インタビューで
「(その名前の由来のとおり)できていますか?」
と質問された時には、
「はい」
とキッパリ答えられていました。
木村海達の小中学時代
木村海達選手は小学生から東広島寺西イーグルスで軟式野球を始めています。
早くから頭角を現していて、小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、広島カープジュニア入りを果たしていました。
中学時代は府中広島2000でプレー。
中学3年時には主将を務め、ヤングリーグ春季大会、ヤングリーグ選手権大会、ヤングリーググランドチャンピオン大会と3度全国大会に出場。
その内、ヤングリーグ春季大会とヤングリーグ選手権大会では日本一を達成されていました。
中学通算16本塁打。
【中学通算16本塁打】
— HUBER (@EDIFICE4649) December 10, 2021
府中広島2000ヤング
木村 海達 捕手(3年)
175cm 78㎏ pic.twitter.com/BschbRoRBb
木村海達の高校時代
中学卒業後はアグレッシブ・ベースボールを掲げる東海大相模高校に憧れ、進学。
高校では1年秋からキャッチャーのレギュラーを獲得しています。
1年秋、2年夏、秋の神奈川県大会はいずれもベスト8。
3年夏の神奈川県大会には5番・キャッチャーとして出場。
17打数10安打8打点、打率.588の大活躍で、5年ぶり12回目の優勝に貢献しました。
【高校野球】準決勝進出の東海大相模主将・木村海達が忘れられない2つのゲーム(週刊ベースボールONLINE)#Yahooニュースhttps://t.co/Yj2jU1yUPo
— さくら (@JRenmei81921) April 29, 2024
東海大相模高校の同期のチームメイトにはエースの藤田琉生投手、才田和空選手、マネジャーの岡村日和さんらがいます。
藤田琉生投手についてはこちらを→藤田琉生(東海大相模)は父母もすごい!出身中学や球速球種は?
才田和空選手についてはこちらを→才田和空(東海大相模)はドラフト注目!兄弟もすごい!出身中学や進路は?
岡村日和さんについてはこちらを→岡村日和(東海大相模マネ/記録員)がかわいい!父や進路は?出身中学は?
木村海達のプレースタイル
木村海達選手は勝負強いバッティングが持ち味のキャッチャーです。
選球眼もよく、3年夏の神川県大会では7試合で9つの四死球を選んでいました。
キャッチャーとしても、フットワークの良さや強肩だけでなく、多くの投手をリードする頭脳も高く評価されています。
東海大相模5番木村くんのタイムリーツーベース!
— ヨ・ペンジュン (@yo_penjun) August 12, 2024
富山商業0ー4東海大相模 pic.twitter.com/fkk7Ix5BdP
木村海達の進路
木村海達選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
将来の夢はもちろん“プロ野球選手”です。
木村海達のまとめ
今年の東海大相模高校はスター選手ぞろいで甲子園でも優勝が狙えるチームです。
木村海達選手が主将としてチームをまとめ、夏は2015年以来となる日本一を達成してほしいですね!