東海大相模高校のドラフト候補・才田和空選手。
「才田 和空」の名前の読み方は“さいた わく”
走・攻・守の3拍子揃ったプロ注目のショートです。
3年夏の神奈川県大会では打率.636をマークし、優勝に貢献しています。
さらに才田和空選手の兄弟も将来有望な選手とのこと。
そこで今回は才田和空選手の経歴や兄弟について調べてみました。
才田和空 東海大相模3年
— ぶるーたす (@bluamabase) August 4, 2024
抜群の守備力を誇るショートストップは、東海大相模でも1年秋からレギュラー。3年夏の神奈川大会では向上戦で逆転の走者一掃のタイムリーを放つなど、共にチームトップの打率.636・11打点。実家から徒歩10分という甲子園でのプレーにも期待。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/ecdnIR4cGk
才田和空のプロフィール
名前:才田 和空(さいた わく)
生年月日:2006年度生まれ
出身:兵庫県西宮市
身長:174cm
体重:73kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
経歴:西宮市立鳴尾中学校→東海大相模高校
才田和空の弟・才田凱斗
才田和空選手の2学年下の弟は同じ東海大相模高校野球部に所属している才田凱斗選手です。
才田凱斗選手のポジションはショート兼外野手。
中学時代には関メディベースボール学院中等部で2度日本一を達成している他、ポニーリーグの日本代表にも選ばれています。
#SPAIAch Plus⚾️動画
— SPAIA[スパイア]公式 (@SPAIAJP) April 9, 2024
3/2開催、関メディベースボール学院中等部の引退試合の模様をお届け💥
⬇️「最強世代」が引退試合で劇的勝利!独占インタビューも!https://t.co/NaFJVnQW6c
🎤注目3選手にインタビュー
⚾️藤田蒼海選手
⚾️金谷隆乃助選手
⚾️才田凱斗選手
強豪校💪に進学した彼らの活躍大✨ pic.twitter.com/5DgTuPW8qA
残念ながら今年の夏の甲子園ではベンチから外れていますが、高校でも早い時期から公式戦に出場できそうです。
才田和空の小中学時代
才田和空選手は小学生から浜甲タイガースで軟式野球を始めています。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、阪神タイガースジュニア入りを経験。
その時の阪神タイガースジュニアのチームメイトには広陵高校の主将・只石貫太選手がいました。
只石貫太選手についてはこちらを→只石貫太(広陵)は主将でドラフト候補!兄弟もすごい?出身中学は?
中学時代は関メディベースボール学院中等部に所属。
関メディベースボール学院中等部の同期には今朝丸裕喜投手(報徳学園)、中崎琉生投手(京都国際)ら錚々たるメンバーがいた中、3年時には主将を務めていました。
今朝丸裕喜投手についてはこちらを→今朝丸裕喜(報徳学園)の兄もすごい?父母や出身小学中学校は?
タイガースカップ
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) December 6, 2020
関メディヤング4-2東住吉シニア(終了)
登板した投手の最速
東住吉
嶋村武士106▲
脇本耀士129
関メディ
今朝丸裕喜121
▲は左腕。全員2年。
関メディの1番ショート才田和空がシートノックから目立ち、打っても3安打の大活躍。三拍子揃ったショートとして今後注目されそうです。 pic.twitter.com/Wxqg4to8Wb
才田和空の高校時代
中学卒業後は東海大相模高校に進学。
高校では1年秋からショートのレギュラーを獲得します。
1年秋の神奈川県大会はベスト8、
2年夏の神奈川県大会はベスト4、
2年秋の神奈川県大会はベスト4
と、なかなか優勝することが来ませんでしたが、
3年夏の神奈川県大会では22打数14安打11打点、打率.636、4盗塁の大活躍で5年ぶり12回目の優勝に貢献しました。
もしMVPあげるなら東海大相模の才田くんかな
— Satoshi (@SatoshikX) July 24, 2024
守備がとにかくしっかりしてたしあのだらだら消耗させられる進行の中で彼が一番集中力維持できてたと思う https://t.co/nRCoS45rBY
東海大相模高校の同期のチームメイトに身長198cmの大型左腕・藤田琉生投手らがいます。
藤田琉生投手についてはこちらを→藤田琉生(東海大相模)は父母もすごい!出身中学や球速球種は?
才田和空のプレースタイル
才田和空選手は勝負強いバッティングと堅実な守備が持ち味の内野手です。
3年夏の活躍によりバッティングに注目が集まっていますが、元々は強肩と俊足を活かした守備が高く評価されていました。
人間性もすばらしく、東海大相模高校の和泉淳一部長は、1年生たちに才田和空選手を見習うように話されているそうです。
「才田は模範生です。1年生にいつも言っているのは、『才田を見習いなさい。私生活、学校生活、グラウンドでの姿、全てにおいて隙がない。夏、必ず結果を出すから見ておきなさい』。それだけの取り組みをしている。すべてにおいて満点です」
東海大相模・才田和空は「隙がない」 5年ぶりの甲子園…原監督が目指す野球の“体現者”
才田和空の進路
才田和空選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
現時点では大学進学が有力と見られています。
才田和空のまとめ
才田和空選手の実家は甲子園から徒歩10分ほどの距離にあり、子供の頃はよく観戦に訪れていたと言います。
2015年に東海大相模高校が甲子園で優勝した試合も外野席で見ていたそうです。
地元に凱旋となる3年夏の甲子園では、才田和空選手の活躍で、チームを日本一に導いてほしいですね!