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山下世虎(下関国際野球部)は主将でドラフト候補!出身中学や進路は?

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下関国際高校野球部ドラフト候補山下世虎選手

「山下世虎」名前の読み方“やました せとら”

身長174cm体重67kg小柄な内野手です。

卓越したリーダーシップの持ち主で、なんと1年生から主将を務めています。

山下世虎(せとら)のプロフィール

名前:山下 世虎(やました せとら)
生年月日:2004年8月3日
出身:和歌山県高野口町(現・橋本市)
身長:174cm
体重:67kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト兼サード
経歴:橋本市立高野口中学校→下関国際高校

山下世虎(せとら)の小中学時代

山下世虎選手小学2年生から伊都ドリームス野球を始めました。

中学時代和歌山北ボーイズで主にショートとしてプレー。

和歌山北ボーイズでは先輩が1人の時もあり、少ない人数の中でどうやって試合に勝つのかを自然と考えるようになったそうです。

チームとしての全国大会への出場はありませんでしたが、山下世虎選手個人ボーイズリーグ和歌山県選抜に選ばれていました。


中学卒業後は、下関国際の坂原秀尚監督のスカウトを受け、同校へ進学します。

中学2年の時、坂原監督の目に留まった。上級生にも臆さず指示する姿が印象に残ったという。「一緒に甲子園を目指そう」と声をかけられた。

入学直後に主将→重圧→交代→そして…下関国際・山下が見てきた景色

山下世虎(せとら)の高校時代

高校では1年夏山口県独自大会からベンチ入りするとともに、主将に抜擢されます。

1年秋には山口県大会準優勝中国大会準優勝に貢献!


その後、1年冬から2年秋にかけては
「チームの現状を客観的に見る機会をもってほしい」
との坂原監督の考えから、一時、主将を外れていました。

2年春センバツには背番号10ベンチ入りしましたが、出場機会はなく、チームは初戦健大高崎2対6で敗れています。

2年夏山口県大会初戦敗退で終え、2年秋からは主将に復帰!

2年秋山口県大会では優勝を果たしますが、中国大会では2回戦広陵高校に敗れ、甲子園出場を逃しています。

それでも、3年夏山口県大会では背番号3を付け、4年ぶり3回目となる優勝を達成しました。


下関国際高校同期のチームメイトには二刀流の仲井慎選手、エースの古賀康誠投手、4番を打つ賀谷勇斗選手らがいます。

仲井慎選手についてはこちらを→仲井慎(下関国際)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?進路は?

古賀康誠投手についてはこちらを→古賀康誠(下関国際)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や球速球種は?

賀谷勇斗選手についてはこちらを→賀谷勇斗(下関国際)はドラフト注目!出身中学や進路は?身長体重は?

山下世虎(せとら)の進路

山下世虎選手高校卒業後の進路に関して、まだ明らかにされていません。

現時点では大学進学が有力と見られています。

ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きな球団は福岡ソフトバンクホークスです。

山下世虎(せとら)のまとめ

甲子園に出場するほどの高校で1年生から主将を務めるのは並大抵の苦労ではなかったでしょう。

甲子園優勝という結果で、その苦労が報われるといいですね!


日本一を目指す下関国際野球部についてはこちらを→下関国際野球部メンバー2022!韓国との関係は?出身中学や監督は?

山下世虎選手以外2022年夏甲子園注目選手についてはこちらを↓
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