東海大相模高校の2025年度ドラフト候補・中村龍之介選手。
元プロ野球選手の原俊介監督が「打撃の天才」と称する強打の外野手です。
2年夏の甲子園3回戦では4安打4打点の大活躍を見せています。
東海大相模高校の2年生で1試合4安打をマークしたのは、75年の原辰徳さん以来49年ぶりとのこと。
また一人すごい選手が現れましたね!
今回はそんな中村龍之介選手の経歴や家族について調べてみました。
東海大相模は2年生の3番・中村龍之介が決勝打を含む4安打4打点で強力打線をけん引した。
— 毎日新聞横浜支局 (@yokohamainichi) August 16, 2024
東海大相模の「天才」 2年・中村龍之介、4安打4打点 夏の甲子園 | 毎日新聞 https://t.co/Rk6VFQLYdm
中村龍之介のプロフィール
名前:中村 龍之介(なかむら りゅうのすけ)
生年月日:2007年9月13日
出身:神奈川県座間市
身長:184cm
体重:78kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:座間市立南中学校→東海大相模高校
中村龍之介の父母
中村龍之介選手のお父さんの野球経験の有無はわかりませんでしたが、お母さんの中村梢さんは大学までソフトボールをされていました。
中村龍之介選手がここまでの選手になれたのはお母さんの存在が大きかったようです。
幼い頃、中村龍之介選手はお母さんの投げる小さなスポンジボールをバットで打ち返す練習をされていました。
また野球のテレビゲームをする時にも、お母さんが横から状況に応じた問題を出してきていたそうです。
技術面だけではない。野球の勉強用にと買い与えられたゲーム「実況パワフルプロ野球」で遊ぶ際も試合の状況に応じて「自分ならどうするか」と思考を巡らせた。横で見守る母の用意した選択肢を全て答えられるまで次に進めず、1試合を終えるのに4時間かかったこともあった。「当時は嫌だったが、今につながっているのかな」と感謝した。
【甲子園】東海大相模・天才2年生中村龍之介、4安打4打点 優勝した2015年以来9年ぶりの8強
ちょっとした“女版星一徹”といった感じですね。
中村龍之介の小中学時代
中村龍之介選手は小学1年生から県央少年野球クラブで軟式野球を始めています。
中学時代は湘南ボーイズに所属。
中学3年時にはボーイズ春季全国大会とボーイズ選手権大会に出場。
ボーイズ選手権大会では4番打者として日本一を達成しています。
実家から自転車で15分ほどの距離で、幼い頃からに憧れを持っていたという理由で、中学卒業後は東海大相模高校に進学しました。
中村龍之介の高校時代
高校では1年夏から背番号7でベンチ入り。
1年夏と秋の神奈川県大会はベスト4。
1年夏の神奈川県大会ではクリーンナップを担い、27打数13安打7打点、打率481、ホームラン2本の大活躍で、5年ぶり12回目の優勝に貢献しました。
東海大相模・中村龍之介②
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) July 20, 2024
9回にダメ押しのホームランを放つ!
先ほどはフェンス直撃のツーベースヒットを放つなど、2年生ながら素晴らしいバッティングを見せています。 pic.twitter.com/Ld0WdxZhav
東海大相模高校の同期のチームメイトには、こちらもプロ注目の金本貫汰選手、福田拓翔投手らがいます。
金本貫汰選手についてはこちらを→金本貫汰(東海大相模)はドラフト注目!父もすごい?出身中学は?
中村龍之介のプレースタイル
中村龍之介選手は身長184cm体重78kgの大型外野手です。
高校通算本塁打数は、2年夏の神奈川県大会終了時点で11本。
50メートル走6秒2。
遠投100メートル。
東海大相模 中村龍之介
— 高校野球神奈川大会観戦 (@kanagawaYaky) August 16, 2024
元巨人ドラ1原監督が打撃の天才と評する天才バッター。中学は15年優勝メンバー杉崎、長倉、小笠原と一緒の湘南ボーイズの4番で全国優勝経験者。1夏からレギュラーを勝ち取りこの甲子園の舞台でも天才的な打撃を全国に見せつけた。25年ドラフト候補
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中村龍之介のまとめ
中村龍之介選手は小学2年生の時に東海大相模高校が夏の甲子園で優勝したのを見て以来、
「自分も縦じまのユニホームを着て優勝したい」
と決意されています。
今年はぜひとも中村龍之介選手の力で、チームを日本一に導いてほしいですね!