北陸高校野球部の林孝臣監督。
林孝臣監督は敦賀気比高校のOBで、高校時代には巨人、西武で活躍された内海哲也さんと一緒にプレーされていました。
2019年から北陸高校の監督に就任すると、2022年秋の北信越大会では優勝を果たし、監督として初の甲子園出場を決めています。
北陸高校の林孝臣監督は
— かず (@51ichiro4367) February 18, 2023
敦賀気比で内海の同期でキャプテンか!
感慨深い! pic.twitter.com/KHzPy5Rayj
林孝臣のプロフィール
名前:林 孝臣(はやし たかおみ)
生年月日:1982年6月22日
出身:福井県
経歴:敦賀気比高校→立正大学
林孝臣の現役時代
中学時代、林孝臣監督は名門・鯖江ボーイズでプレーしていました。
中学卒業後は敦賀気比高校に進学。
同期には内海哲也さん(元・巨人、西武)、仲澤忠厚さん(元・中日、ソフトバンク)、李景一さん(元・巨人)ら錚々たるメンバーがいました。
そのメンバーの中で、林孝臣監督は最終学年では主将を務めています。
2年秋の福井県大会、北信越大会では、他を寄せ付けない圧倒的な強さで優勝!
さらに明治神宮大会では準優勝!
翌春のセンバツでは北陸初の優勝も期待されていましたが、大会前に不祥事が発覚し、泣く泣く出場辞退をしています。
その不祥事について調べてみましたら、部員が酒気帯びでバイクを無免許運転して事故を起こすというかなりショッキングなものだったようです。
99年秋の神宮大会で準優勝、00年春の甲子園は北陸初優勝の期待がかかっていた。しかし、選抜直前に、いう豪快な事件を起こし、出場辞退に追い込まれた。
林孝臣監督はさぞかし無念だったでしょうね。
3年夏の福井県大会では決勝で福井商業に延長10回2対3で敗れ、結局、高校3年間で甲子園出場なりませんでした。
林孝臣の指導者時代
高校卒業後は、立正大学に進学して野球を続けていましたが、
大学卒業後は野球を辞め、民間企業に就職していました。
5年間、サラリーマンを経験した後、当時、敦賀気比高校のコーチだった東哲平監督に誘われて、母校のコーチに就任。
東哲平監督についてはこちらを→東哲平監督(敦賀気比)の結婚した嫁や息子は? 兄もすごい?高校時代についても!
敦賀気比高校では合計10年間、コーチを務め、2015年のセンバツでは初の日本一に貢献しました。
その後、2019年から同じ福井県にある北陸高校の監督に就任。
高校野球 敦賀気比の林孝臣コーチ、北陸高の監督就任へ https://t.co/JrhD4rXmsC pic.twitter.com/0QXw55Mih8
— 高校野球ニュース (@Kokoyakyu_News) September 2, 2019
2022年秋の北信越大会では決勝で敦賀気比高校を破り、優勝に導いています。
林孝臣のまとめ
高校時代には優勝候補にまで名前を挙げられながらも、直前で出場辞退という悔しい思いを経験した林孝臣監督。
監督として初めて臨む甲子園では、後悔の無いように思いっきり、采配を振るってほしいですね!
林孝臣監督が率いる今年の北陸高校野球部についてはこちらを↓
北陸高校野球部メンバー2023!なぜユニフォームが阪急似?出身中学や監督は?