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馬庭優太(大社)の進路は大学進学?姉や出身中学や球速球種は?

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島根県立大社高校ドラフト候補馬庭優太投手

身長176cm体重81kgのがっしりとした体格の左ピッチャーです。

3年夏の島根県大会ではエースとして防御率1.13の好成績で、32年ぶりの優勝に貢献しています。

馬庭優太のプロフィール

名前:馬庭 優太(まにわ ゆうた)
生年月日:2006年度生まれ
出身:島根県
身長:176cm
体重:81kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:出雲北陵中学校→島根県立大社高等学校

馬庭優太の小中学時代

馬庭優太投手は小学生から高松野球スポーツ少年団軟式野球を始めています。

中学時代出雲北陵中学校の野球部に所属。

全国大会などへの出場はありませんでしたが、この頃からピッチャーとして注目を集めるようになっていました。

馬庭優太の姉

馬庭優太投手お姉さん大社高校の出身です。

高校在学時には野球部のマネージャーを務めていました。

馬庭優太投手お姉さんがいた3年前の島根県大会で、大社高校決勝で敗れたのを見て、
「大社で甲子園」
を目標に進学しています。

3年前の島根大会決勝。大社はこの日と同じ相手の石見智翠館に、無安打無得点で敗れた。姉が大社のマネジャーだった馬庭投手は、その一戦をスタンドで見ていた。翌年、「大社で甲子園」と誓って入学した。

「ここが目標じゃないぞ」九回、捕手の言葉で平常心 大社・馬庭投手


そして、今年の夏は有言実行で、甲子園に出場!

出場を決めた時にはスタンドで応援されていたお姉さんも喜ばれていましたね。

馬庭優太の高校時代

馬庭優太投手は高校では下級生時代から主力としてマウンドに上がります。

2年夏の島根県大会では準決勝先発し、7回を1失点に抑える好投を見せていましたが、試合は1対2惜敗

2年秋島根県大会3位中国地区大会初戦敗退

3年夏島根県大会では4試合登板合計31回を投げ、被安打18奪三振32与四死球7失点4の好成績で、32年ぶりの優勝に貢献しました。

特に準々決勝から決勝までの3試合を一人で投げ抜いていましたね。

馬庭優太のプレースタイル

馬庭優太投手最速141km/hストレートを投げるサウスポーです。

変化球カーブスライダーチェンジアップなど。

ピッチングフォームが阪神タイガースの伊藤将司投手に似ているとの意見もあります。


また、三振をとても多く奪えるピッチャーで、3年夏の島根県大会では1イニングに1つ以上の奪三振を記録しています。

馬庭優太の進路

馬庭優太投手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。

ネット上ではひいきのチームに入ってほしいというたくさんの声が上がっています。

ただソフトバンクのスカウトによると、馬庭優太投手大学進学を希望しているようです。

「いい左投手ですよ。試合に出てきた瞬間に『おっ、この子いい』って思いました。ちょっと内々の話をしちゃいますと、馬庭君が出てきた瞬間にウチのリストを見たら、名前がなかったんです。で、見ていたスカウト全員が『おっ?』ってなったんです。担当スカウトが慌てて『いいピッチャーなんですけど、進学の方向らしいので、名前を載せていませんでした』って言って、フォローしていました(笑)」

Sports otto!

馬庭優太のまとめ

3年夏の甲子園では馬庭優太投手は、初戦強豪・報徳学園1失点完投で破っています。

このまま馬庭優太投手のピッチングで1試合でも多く勝ち進んで行ってほしいですね!