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沼井伶穏(横浜隼人)の父母や出身中学は?ハーフのドラフト候補!

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横浜隼人高校のドラフト候補沼井伶穏投手

沼井伶穏投手最速150km/hのストレートを投げるハーフのピッチャーです。

3年夏神奈川県大会初戦には11球団のスカウト36人スカウトが視察に訪れていました。

そんな沼井伶穏投手プロ入りを目指す理由が泣ける、と話題になっていますね。

今回は沼井伶穏投手経歴家族プロ入りを目指す理由について調べてみました。

沼井伶穏のプロフィール

名前:沼井 伶穏(ぬまい れおん)
生年月日:2006年7月16日
出身:神奈川県横浜市
身長:186cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:横浜市立谷本中学校→横浜隼人高等学校

沼井伶穏の父母

沼井伶穏投手お父さんナイジェリア人で、お母さん日本人です。

お父さんフライデー・カヨデさん元サッカー選手で、身長は193cmもあります。

現在、沼井伶穏投手お父さんとは一緒に暮しておらず、3年夏の神奈川県大会の1回戦の後に会ったのが、5年ぶりの再会でした


またお母さん愛さん看護師で、若い頃は剣道をされていました。

看護師という職業柄、夜勤で家を空けることもありますが、沼井伶穏投手との仲はとてもいいそうです。

看護師でもある母は夜勤で家を空けることもある。それでも、毎日欠かさずLINE(ライン)を続け「反抗期もなかったですし、友達みたいな感じでやりとりしています」と愛さん。

横浜隼人のプロ注目150キロ右腕・沼井伶穏の覚悟 完投勝利後は大好きな母へウイニングボールプレゼント

沼井伶穏の小中学時代

沼井伶穏投手は小学生から青葉ドリームス野球を始めています。

またお母さんの影響で、小学生の頃は剣道をされて、都大会でベスト8入りしたこともありました。

しかし、小学6年生の時に野球でプロを目指すと決意した時に剣道はやめられています。

ちなみに今年のドラフト候補の桐光学園森駿太選手とは幼なじみだそうです。

中学時代は強豪の中本牧シニアに所属。

中学3年生からピッチャーを始め、3年春にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場していました。

沼井伶穏の高校時代

中学卒業後は横浜隼人高校進学

高校では2年春からベンチ入り

2年夏神奈川県大会では3回戦山北高校戦先発し、4回1/3を無失点の好投を見せていました。

2年秋神川県大会リリーフで1試合のみの出場で、4回戦敗退
 
3年春から背番号1を背負います。

3年春神奈川県大会初戦平塚学園戦では完投し、1失点に抑えましたが、試合は1対2で惜しくも敗れていました。

沼井伶穏のプレースタイル

沼井伶穏投手は将来性を高く評価されている大型ピッチャーです。

ストレートの最速150km/h

変化球カーブスライダースプリットなど。

憧れの投手はパドレスのダルビッシュ有投手。

沼井伶穏の進路

沼井伶穏投手はすでに高卒でプロを目指すことを明らかにされています。

実は沼井伶穏投手の夢
「アフリカの難民の子に水道を作ってあげること」
なんだそうです。

「アフリカには難民の子もたくさんいて、汚い水を飲んで死んじゃう子も多いと聞いたことがあります。なんとかきれいな水を飲ませてあげることはできないのかなって。自分でそれをサポートするために、いつかメジャーリーグで活躍してお金を稼ぎたいなって思っています」
難民の子どもたちに水道を引いてあげたい-。夢へのスタートラインには立った。まずはNPBを志す。

横浜隼人のプロ注目右腕・沼井伶穏が懸命に投げる理由 いつかアフリカの子どもたちのために

沼井伶穏のスカウト評価

ヤクルト・小川淳司GM
「バネがあり身体能力が素晴らしい。一球、一球の質が良い」

ヤクルト・斉藤スカウト
「ポテンシャルが高く、伸びしろしか感じません。ピンチでギアを上げて145キロとかが出る時もありますし、素材型の投手です」

ヤクルト・橿淵スカウトグループデスク
「潜在能力が大きい」

中日・音重鎮チーフスカウト
「今日は先発なので、長いイニングを想定してか、スピードを抑えていたと思います。いつもはアベレージで140キロ台中盤の球質の良いボールを投げている、と。まだ4月ですので、夏に向けて出力も上がってくるでしょう。走る姿も良く、能力的に高い。楽しみな存在です」

中日・松永スカウト部長
「(指に)かかった時の直球には、いいものがある」

阪神・吉野スカウト
「体をやわらかく使って腕を振れる。ポテンシャルが高く、今後が楽しみ」

巨人・榑松伸介スカウト部次長
「手足が長くてバランスがいい。力みなくバランスよく投げられる。いい投手だなと思う」

楽天・後関スカウト部長
「覚えることはたくさんあるけれど運動能力も高いし、大化けしてすごい投手になる可能性を秘めています」

DeNA・萩原常務取締役チーム統括本部長
「(6人での視察に)まずは選手評価への目線を揃えようと。素材としては素晴らしいですよね。同じ力ならば地元選手を優先、というのはあると思います」

DeNA・永池スカウト
「3年後から5年後が楽しみな存在です」

沼井伶穏のまとめ

アフリカの難民のためにプロ野球選手を目指している沼井伶穏投手

純粋な願いを叶えるためにも、ぜひともプロ入りを果たしてほしいですね!