13年ぶり6度目となる春の甲子園出場を決めている北海道の強豪・北照高等学校。
そのチームを主将として引っ張っているのが手代森煌斗(てしろもりきらと)選手です。
珍しい苗字と輝きを感じさせる名前、そしてセンバツの開会式では選手宣誓をすることが決まり注目を集めています。
チームを一つにまとめるリーダーシップと、中軸を担う長打力・機動力を兼ね備えた手代森煌斗選手とはどんな選手なのか、詳しくご紹介します。
第98回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が6日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、開会式の選手宣誓には北照の手代森煌斗主将が決まりました。
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) March 6, 2026
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手代森煌斗のプロフィール
名前:手代森 煌斗(てしろもり きらと)
生年月日:2008年5月10日
出身:北海道函館市
身長:178cm
体重:76kg
投打:右投げ両打ち
ポジション:外野手
経歴:函館市立戸倉中学校→北照高等学校
手代森煌斗の経歴
手代森煌斗選手は小学生の頃から函館BBCフェニックスで野球を始めています。
中学時代は函館東リトルシニアに所属し、函館市立戸倉中学校を卒業後、北照高校へ進学しました。
高校では外野手(中堅手)として活躍し、2年秋の公式戦では21打数2安打2打点・1本塁打という成績で、チームの北海道大会優勝、明治神宮大会出場に貢献。
北照
— たいしょう∞ (@contrast0911) January 19, 2026
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北照高校では昨秋の新チーム発足直後は主将が固定されていませんでしたが、北海道大会制覇後に上林弘樹監督から指名され、主将にしました。
主将を務めるのは人生初で、「初めての経験で不安もあった」としながらも、
「チームを一段高いレベルに上げたい」という強い思いを原動力にチームを牽引しています。
手代森煌斗のプレースタイル
手代森煌斗選手の最大の特徴は長打力です。
高校2年時には5本塁打を放つなど、類まれな長打力を見せつけました。
さらに3年時のセンバツに向けては、機動力を生かすべく左打席の練習にも改めて取り組んでいます。
今年の北照高校のコンセプトは「機動破壊」。
昨秋の神宮大会で12安打を放ちながら1得点に終わった悔しさを糧に、大会後は走塁強化に徹底的に取り組みました。
元健大高崎アドバイザーで「機動破壊」の生みの親、葛原美峰氏を招いて指導を受けるなど、その本気度は折り紙付きです。
手代森煌斗選手自身も
「甲子園では機動力を活かして、走って走って走りたいと思います」
と力強く語っており、足でかき回す野球で全国の強豪校に挑みます。
またグラウンド内外でのリーダーシップも手代森煌斗選手の大きな持ち味です。
練習中は「手を抜くな」と仲間に発破をかけるなど、引き締め役もいとわない姿勢でチームをまとめています。
ちなみに好きなプロ野球チームは中日ドラゴンズです。
手代森煌斗の兄は手代森琉輝?
手代森煌斗選手のお兄さんではないか?と言われているのが駒澤大学の手代森琉輝(るき)選手です。
琉輝選手は身長180cm体重83kgの外野手で、同じく北照高校の出身。
高校時代はサード兼センターとして活躍し、高校通算25本塁打(公式戦2本)を記録しています。
1年秋から背番号5でベンチ入りを果たし、2年秋からは主将としてチームを牽引しました。
同期には現・中日ドラゴンズの高橋幸佑投手がいましたが、高校3年間での甲子園出場は叶わず。
駒澤大学では1年生からリーグ戦に出場するなど将来有望な選手として注目されています。
◎初ベンチ入り、初出場
— コ(ア) (@Aaaa725611) April 9, 2025
手代森琉輝(北照①)
こちらもまたもや1年生が初出場…!オープン戦では代走起用も多く、本日も代走での起用でした!
牽制アウトという少しほろ苦いデビューにはなりましたが、打撃センスも抜群なので、この脚力を活かした打撃、今後も期待しております#ハッシュタグ募集中 pic.twitter.com/kHBaLAiTv7
手代森煌斗選手と手代森琉輝選手が本当に兄弟か、どうかはわかっていませんが、
同じ函館戸倉中学出身であること、
「手代森」という名字が全国で約270人しかいない大変珍しい名字であること、
を考えると、2人が兄弟である可能性は高いのではないでしょうか。
手代森煌斗の選手宣誓
手代森煌斗選手にはもう一つ、大きな注目が集まっています。
それが第98回選抜高校野球大会の開会式における「選手宣誓」への選出です。
抽選の前日に行われたキャプテントークで、32校の主将の中でただ一人「選手宣誓をやりたい」と公言し、その意欲を示していた手代森煌斗選手。
抽選の結果、見事に宣誓者に選ばれると
「狙っていたのでうれしいです。一生に一度なので貴重な経験をしてみたいと思って立候補しました」
と満面の笑みを見せました。
選手宣誓に向けては
「たくさんの方々に支えてくださったという言葉を入れたいと思っています。
開会式で一番最初に選手宣誓をするので、いい言葉を言って、いい入りができるように頑張りたいなと思います」
と意気込みを語っています。
手代森煌斗のまとめ
手代森煌斗選手は、長打力・機動力・リーダーシップを兼ね備えた北照高校の中心選手です。
開会式の選手宣誓という大役も担いながら、チームを「ベスト4以上」という高い目標へと導こうとしています。
開会式での選手宣誓と、グラウンドでの躍動に、ぜひ大きな注目と声援を送りましょう。
「煌(きら)」という字のごとく、甲子園の舞台で輝きを放つ手代森煌斗選手の活躍が今から楽しみでなりません!

