高校生ながら“高校野球をしない”という選択をした松本怜青選手。
高校野球をされていないため注目度あまり高くありませんが、中学時代には日本代表に選出されている俊足巧打の外野手です。
現在は社会人野球のClub Rebaseでプレーしながら、メジャーリーグ入りを目指しています。
今回はそんな松本怜青選手の経歴や家族について調べてみました。

出典:連盟登録2年目、CLUB REBASEが新たなムーブメント巻き起こす
松本怜青のプロフィール
名前:松本 怜青(まつもと れお)
生年月日:2008年度生まれ
出身:東京都
身長:177cm
体重:83kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:外野手兼ファースト
経歴:台東区立忍岡中学校→東京都立小岩高等学校

松本怜青の弟・松本怜生
松本怜青選手の2学年下の弟・松本怜生(れお)選手は兄が中学時代にプレーしていた神田Rebaseポニーで野球をされています。
松本怜生選手のポジションは外野手。
お兄さんは左投げ左打ちですが、松本怜生選手は右投げ右打ちです。
神田リベースポニー去年の主砲松本怜青くんの弟、松本怜生くん! pic.twitter.com/aYBIRO72pw
— ShuИ HEAVEN(*´ノ∀`*) (@0420ShuN54) July 20, 2024
現在、中学3年生のため、その進路に注目が集まっています。
お兄さんと同様に高校野球をしない、という選択をするのでしょうか?
松本怜生選手の進路について何かわかりましたら、改めて追記させていただきますね。
松本怜青の父
松本怜青選手のお父さんについては詳しいことはわかっていません。
以前インタビューで松本怜青選手は自身の家族について
「家族は野球一家というわけではない」
と話されていましたので、おそらくお父さんは野球をされていないものと思われます。
松本怜青の小中学時代
幼い頃はサッカー、空手、水泳、サーフィン、スケボーといろいろなスポーツを経験してた松本怜青選手は小学4年生から上野クラブで軟式野球を始めています。
野球を始めた頃から甲子園には全く興味がなかったそうです。
中学時代は、最初は東京日本橋ボーイズに入団しますが、中学2年時に新しく創設されたポニーリーグの神田Rebaseに移籍。
中学3年生の6月にはU16コルトの部の日本代表としてアジア大会に出場。
アジア大会では決勝のフィリピン戦でスリーベースを放つなどの活躍で、優勝に貢献しました。
神田Rebaseの同期のチームメイトには、一緒にアジア大会にも出場した蔵並虎之介選手(現・金沢学院大学附属高校)らがいました。
松本怜青の高校時代
中学卒業後は東京都立小岩高校に進学。
高校では学校の野球部に入らず、社会人クラブチームのClub Rebaseでプレー。
Club Rebaseは、野球専門のパーソナルトレーニングジムやオンラインサロンを展開する「株式会社Rebase」が運営するチームです。
機能解剖学やバイオメカニクスなどを学んだ専門スタッフが選手を個別にサポートし、感覚ではなくデータや理論に基づくトレーニングを実施。
東京・神田の最新設備を備えた室内練習場で、選手たちは各自の時間に練習しながら、座学も含めて「考える野球」を実践しています。
クラブの試合見に行ったけどrebaseの松本君と花村君が印象に残った
— suzuki (@rPlSWl3XVCmUZzh) November 4, 2024
松本怜青の進路
松本怜青選手は高校卒業後、アメリカの大学に進学する予定です。
そのため、現在は週5日、英語の塾に通われています。
松本怜青のまとめ
高校野球をやらない、というほとんど前例のない決断をした松本怜青選手。
それが簡単ではない道なのは本人も重々承知でしょう。
これからも困難にチャレンジし続ける松本怜青選手に注目して、応援を続けていきたいですね!
松本怜青選手の所属するClub Rebaseは都市対抗出場を目指しているそうです。
松本怜青選手の同世代の選手では、横浜高校を中退した若杉一惺投手も現在は横浜金港クラブでプレーしています。
もしかしたら、都市対抗で対戦することがあるかもしれませんね。
若杉一惺投手についてはこちらを→若杉一惺(横浜高校)が退部退学?辞めた理由は?父もすごい!