横浜高校の2025年度ドラフト候補・阿部葉太選手。
甲子園優勝経験もある強豪校で、1年夏からスタメンとして活躍している外野手です。
2年生の今年はなんと主将を務め、甲子園出場を目指しています。
横浜高校初代2年生主将、阿部葉太。#阿部葉太 選手#横浜高校 pic.twitter.com/MtUuKUIXfq
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阿部葉太のプロフィール
名前:阿部 葉太(あべ ようた)
生年月日:2007年度生まれ
出身:愛知県
身長:178cm
体重:76kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:田原市立東部中学校→横浜高校
阿部葉太は小中学時代
阿部葉太選手は小学生から田原東部スポーツ少年団で野球を始めています。
中学時代は豊橋ボーイズに所属。
中学3年時には主将を務め、ボーイズ選手権大会でベスト8入りを果たしていました。
また同じく中学3年時には、鶴岡一人記念大会に出場する中日本ブロック代表と村瀬杯愛知県東選抜と2つの代表メンバー入りを経験しています。
鶴岡一人記念大会 中日本選抜
— 愛知豊橋ボーイズ/豊橋スカイラークス (@skylarks1982) August 19, 2022
7回表 先頭打者 1番阿部葉太 ライトオーバー 2ベース
やっと打ちました✨ pic.twitter.com/lcaPi0ru1F
中学卒業後は豊橋ボーイズOBで、横浜高校の正捕手として活躍した立花祥希選手(現・國學院大)に薦められたことがきっかけで、横浜高校に進学しました。
阿部葉太の高校時代
横浜高校に入学してすぐの頃は、先輩たちのレベルの高さに圧倒された、と言います。
それでも阿部葉太選手は背番号20ながら、1年夏から5番・センターを任されます。
1年夏の神奈川県大会では決勝まで進出しますが、
決勝ではその夏の甲子園を制する慶應義塾高校に5対6で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
20番を背負った1年生の見事な活躍
— ひっし野球垢 (@89cameroman) July 11, 2023
クリーンナップの期待に応える猛打賞
横浜に新たな天才が現れました。#阿部葉太 選手#横浜高校 pic.twitter.com/3pIAeO4cbF
1年秋は神奈川県大会準優勝、関東大会初戦敗退。
2年生の5月中旬からは、横浜高校としては異例の2年生で主将に抜擢されます。
それまでは3年生の椎木卿五選手が務めていましたが、椎木卿五選手は4番打者で正捕手を務めており、負担が大きすぎる、ということで、
横浜高校の村田浩明監督から直々に就任要請があり、阿部葉太選手が主将に就任したそうです。
同校では近年、例を見ない2年生キャプテンの誕生となったが、村田浩明監督(37)からは「勝つためにチームを変えてくれ」と声をかけられ「動揺はなかった。自分がやってやろうという気持ちになった」と当時の心境を明かした。
横浜・阿部葉太、2年生ながら主将「自分がやってやろうという気持ちになった」/神奈川大会
阿部葉太(横浜2)外野手
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) April 28, 2024
本日は1番センターとしてスタメン出場。第1打席の初球から長打を放ちチームを勢いづけた。打撃の良さは世代トップレベルと言っていいだろう。また守備範囲の広さを見せスタンドを沸かせる場面もあった。2025ドラフト候補として注目していきたい。 pic.twitter.com/hwczM6m8mY
阿部葉太の進路
阿部葉太選手はまだ2年生ということで高校卒業後の進路に関してはわかっていません。
しかし、“日本ハム・浅間大基選手に匹敵する”と言われているほどの実力者なので、やはり浅間大基選手と同じように高校から直接プロを目指すのではないでしょうか。
同校OBの浅間 大基外野手(現・日本ハム)の1年生時と比べても遜色ないパフォーマンスをした選手であり、2年後にはドラフト候補として注目されるのは間違いない。
名門・横浜に現れたスーパー1年生、その能力は日本ハム・浅間の高校1年生時に匹敵!
阿部葉太のまとめ
名門・横浜高校で2年生で主将に就任した阿部葉太選手。
このまま2年生主将で甲子園出場、甲子園優勝なんてなったら、ステキですね!