中央学院高校のドラフト候補・蔵並龍之介投手。
足を高く上げるダイナミックなフォームが特徴的な身長188cmの大型ピッチャーです。
本格的にピッチャーを始めたのは高校からですが、2年秋にはエースとして関東大会ベスト8入りに貢献しています。
また蔵並龍之介投手の兄弟も野球をされているとのこと。
そこで今回は蔵並龍之介投手の経歴や兄弟について調べてみました。
中央学院がコールドで初戦突破 ロッテ・佐々木朗希を真似したエース蔵並龍之介が2回から好救援 – スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/SODH41s04C pic.twitter.com/1AcDRvl7qe
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蔵並龍之介のプロフィール
名前:蔵並 龍之介(くらなみ りゅうのすけ)
生年月日:2006年5月21日
出身:東京都足立区
身長:188cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼ファースト
経歴:駿台学園中学校→中央学院高校
蔵並龍之介の小中学時代
蔵並龍之介投手は小学2年生からジュニアヤンガーズで野球を始めました。
中学時代は軟式野球部に所属し、主にファーストとしてプレー。
中学3年時にはチームメイトの湯浅桜翼選手(現・仙台育英)らとともに全日本少年春季軟式野球大会と全日本少年夏季軟式野球大会に出場しています。
駿台学園中学校の西村晴樹監督のアドバイスで高校から投手へ転向することを決意した蔵並龍之介投手は、
「投手育成がうまい」
という点に魅力を感じて、卒業後は中央学院高校に進学しました。
蔵並龍之介の高校時代
高校では2年秋から背番号1を付けてマウンドに上がっています。
2年秋の公式戦では10試合に登板し、合計43回を投げ、被安打42、奪三振42、与四死球16、失点20(自責点16)、防御率3.35の好成績で、
千葉県大会優勝、関東大会ベスト8入りに貢献しました。
中央学院エース蔵並龍之介”ロッテ朗希フォーム”7回4安打2失点「意識していますがまだまだ」 https://t.co/NopT5uYYSo pic.twitter.com/Ab2P6zxDnQ
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中央学院高校の同期のチームメイトにはプロ注目強肩キャッチャー・飯山成夢選手、二刀流の颯佐心汰選手らがいます。
飯山成夢選手についてはこちらを→飯山成夢(中央学院)は父がプロのドラフト候補!兄弟や出身中学は?
颯佐心汰選手についてはこちらを→颯佐心汰(中央学院)の父のラーメン屋の場所や出身中学は?
蔵並龍之介のプレースタイル
蔵並龍之介投手は将来性を高く評価されている右ピッチャーです。
千葉ロッテの佐々木朗希投手を彷彿とさせるダイナミックなフォームから最速142km/hのストレートを投げ込みます。
変化球はフォーク、スライダーなど。
蔵並龍之介(中央学院2)投手・内野手
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) September 17, 2023
186cm90kgの大型右腕。ストレートは140k台前半を計測。ピンチではコンスタントに140k台を計測。ストレートに加え、変化球もまだまだ伸びそう。イメージ的には、1年後に駿台甲府の平井くらいの球を投げてそう。 pic.twitter.com/TmTe93RVKD
蔵並龍之介の弟・蔵並虎之介
蔵並龍之介投手の2歳下の弟はU-16日本代表主将の蔵並虎之介選手です。
蔵並虎之介選手のポジションはキャッチャー。
日本代表主将を務めたほどの選手ですから、高校を決める際には全国の強豪校から誘いを受けていたであろうことは想像に難くありません。
しかし、蔵並虎之介選手はなぜか(・・・というと失礼ですが)、4月からは甲子園出場経験のない金沢学院大学附属高校への進学が決まっています。
ちょっと意外な選択ですね。
蔵並虎之介選手についてもそのうち記事にしたいと思います。
神田Rebaseポニーの蔵並虎之介が金沢学院大附とか球歴に書いてるけどマジなんか…
— 度ハマり (@dohamari_24) January 21, 2024
どうやって獲得したねんマジで笑 https://t.co/kWSLce4Xq5
蔵並龍之介の進路
蔵並龍之介投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手です。
蔵並龍之介のまとめ
投手歴が浅いため蔵並龍之介投手の注目度はまだそれほどですが、センバツでは主役になる可能性を秘めたピッチャーです。
ぜひみなさんも蔵並龍之介投手に注目してみてくださいね!