2026年ミラノ・コルティナオリンピック。
この大舞台に、日本代表として挑むモーグル選手がいます。
その名は西沢岳人。
福島県北塩原村出身、人口3000人に満たない小さな村から世界へ挑むアスリートです。
地方育ち、決して恵まれているとは言えない環境。
それでも諦めずに努力を重ね、五輪切符をつかみ取りました。
なぜ西沢岳人選手は、ここまで成長できたのでしょうか。
その答えは、幼少期からの環境と家族の存在にありました。
今回は、西沢岳人選手の学歴や競技人生を振り返りながら、家族にも焦点を当ててご紹介します。
📰 フリースタイルモーグル・西沢岳人選手(福島・北塩原村出身)「故郷で過ごしたすべてがオリンピックへつながっている」 いよいよ夢の舞台へ(FNNプライムオンライン)
— Takaya (@tk_post89) February 3, 2026
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西沢岳人のプロフィール
名前:西沢 岳人(にしざわ たけと)
生年月日:1999年10月1日
出身:福島県北塩原村
身長:174cm
経歴:北塩原村立裏磐梯小学校→北塩原村立裏磐梯中学校→福島県立会津学鳳高等学校→早稲田大学→ホテルリステル猪苗代
西沢岳人の小学中学時代
西沢岳人選手は福島県北塩原村で育ちました。
自然に囲まれた裏磐梯エリアは、スキーが日常にある環境です。
西沢岳人選手がスキーを始めたのは、なんと2歳。
きっかけは、父・西沢優さんの存在でした。
幼い頃から雪に親しみ、スキー場は遊び場だったそうです。
小学1年生の時には「チームリステル」のジュニアチームに所属。
6歳でモーグル競技と出会います。
裏磐梯小学校、裏磐梯中学校時代は、学校が終わるとそのままゲレンデへ向かう毎日。
母が作ってくれたおにぎりを持ち、夕方まで滑り続ける生活が続きました。
この頃から、スキーへの情熱は本物だったようです。
西沢岳人の高校時代
高校は福島県立会津学鳳高等学校へ進学。
学業レベルも高く、文武両道が求められる環境でした。
競技に専念するだけでなく、勉強にも手を抜かない姿勢。
この経験が、後の冷静な競技判断につながります。
高校3年生の時には、日本代表に初選出。
全国トップクラスのモーグラーとして注目を集めました。
一方で、結果が出ない時期も経験します。
それでも腐らず、地道な努力を積み重ねました。
自宅から約17〜18kmの道のりを、自転車で通学。
坂道を使ったトレーニングで、下半身を徹底的に鍛えました。
西沢岳人の大学時代
高校卒業後は、早稲田大学スポーツ科学部へ進学。
全国からトップアスリートが集まる環境です。
レベルの高い仲間たちに囲まれ、技術面だけでなく思考力も磨かれていきました。
スポーツ科学の知識を学び、自分の滑りを客観的に分析できるようになります。
しかし、大学時代は決して順風満帆ではありません。
ワールドカップで結果が出ず、代表から外れた時期もありました。
それでも西沢岳人選手は、
「モーグルが嫌いになったことは一度もない」
と語ります。
この強い気持ちが、再浮上への原動力となりました。
西沢岳人の社会人時代
大学卒業後は、ホテルリステル猪苗代に入社。
競技と仕事を両立する生活が始まります。
実家のある北塩原村から職場まで、往復36kmを自転車で通勤。
通勤そのものが、最高のトレーニングでした。
自然豊かな山道は、心身を鍛える場でもあります。
2021年全日本選手権3位。
2022年には同大会で準優勝。
世界大会でも着実に結果を残し、2025年世界選手権ではモーグル15位。
そしてついに、ミラノ・コルティナオリンピック日本代表に選出されました。
「最後まであきらめず」北塩原村出身のモーグル代表・西沢岳人選手が母校で壮行会 福島 | TBS NEWS DIG (1ページ) https://t.co/LSQMmqNloQ
— TUF報道部・公式【TUF NEWSDIG】 (@TUF_houdou) February 2, 2026
西沢岳人の父母
西沢岳人選手の競技人生を語るうえで、父母の存在は欠かせません。
父・西沢優(まさる)さんは、日本体育大学のスキー部出身。
西沢岳人選手を幼少期からスキー場に連れ出し、スキーの基礎から競技への向き合い方までを、楽しさを第一で教えてきました。
現在は北塩原村でペンション楓を経営されています。
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母・西沢佐知子さんは、生活面を全面的にサポート。
毎日の食事や遠征準備で、息子を支え続けました。
おにぎりを持たせて送り出す日々。
その積み重ねが、今の西沢岳人選手を作っています。
競技だけでなく、人としての土台。
父母の愛情が、揺るぎない芯を育てました。
西沢岳人のプレースタイル
西沢岳人選手の武器は、安定感のあるターン技術です。
特にカービングターンの精度は高く評価されています。
空中技では、コーク720やコーク1080といった高難度トリックが代名詞。
派手さだけでなく、「崩れない滑り」が持ち味です。
周囲からは、
「努力を続けられる選手」
「真面目でブレない」との声。
誰よりもモーグルを愛する姿勢。
それが最大の強みと言えるでしょう。
また西沢岳人選手の身長は174cmです。
日本人としてもモーグル選手としても平均的ですね。
西沢岳人のまとめ
西沢岳人選手は、地方から世界へと駆け上がった努力型アスリートです。
小学・中学時代に培った基礎。
高校・大学で磨いた技術と知性。
そして、父母の支え。
すべてが重なり、五輪出場という夢を実現しました。
ミラノ・コルティナの舞台で、どんな滑りを見せてくれるのか。
今後も、西沢岳人選手から目が離せません!
西沢岳人選手が勤めているホテルリステル猪苗代ウイングタワーはこちら↓
