青山学院大学駅伝部の黒田朝日選手。
今シーズンは2年生ながら、出雲駅伝では区間賞、全日本大学駅伝では区間2位とエース級の活躍を見せています。
また黒田朝日選手のお父さんや兄弟も一流の陸上選手だそうです。
そこで今回は黒田朝日選手の経歴や家族などについて調べてみました。
駅伝デビュー&２区区間賞の黒田朝日選手は「怪我なく合宿もでき、いい流れで大会を迎えられ自分の思っているとおりに体も動きました」と話しつつ「全員がいい準備をして全日本、そして箱根でいい結果を残したいです」と語っていました。#出雲駅伝 #区間賞 #青学駅伝#黒田朝日 #青トレ #厚トレ pic.twitter.com/m1vNEojhOL
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黒田朝日のプロフィール
名前：黒田 朝日(くろだ あさひ)
生年月日：2004年3月10日
出身：岡山県
身長：166cm
体重：50kg
経歴：岡山市立桑田中学校→玉野光南高校→青山学院大学
黒田朝日の父母
黒田朝日選手のお父さんは法政大学や中国電力でも活躍された黒田将由(まさよし)さんです。
黒田将由さんは玉野光南高校に入学してからから陸上を始め、3年時には3000mSCでインターハイ優勝を達成しています。
法政大学では2学年上の徳本一善さん(現・駿河台大監督)らとともに1年生から主力として活躍！
箱根駅伝では
1年時には1区3位、
2年時には1区6位、
4年時には3区4位、
と全て1桁の好成績を残しています。
徳本一善さんについてはこちらを→徳本一善(駿河台大駅伝監督)の息子もすごい？結婚した嫁や法政大学時代は？
個人種目でも2年時に日本インカレ5000m6位、3年時に日本インカレ10000m3位入賞。
中国電力に入社後は、2006年のニューイヤー駅伝で3区11位(日本人1位)の好走で、準優勝に貢献しました。
その後、突発性後天性無汗症を発症。
2009年に一度は復帰しましたが、翌2010年に現役引退をされています。
左 父・黒田将由 3000mSC 8.48.25
— 熊田大樹 ＠ 陸上 Track&Field (@athletekuma) June 26, 2021
右 子・黒田朝日 3000mSC 8.39.79🆕
父超え
📷@4years_media @chencolleen2003 pic.twitter.com/VtEW3fuffH
黒田朝日選手のお母さんついては一般人のため詳しいことはわかっていません。
黒田将由さんは1981年11月22日生まれなので、息子の黒田朝日選手は大学4年生だった22歳の時に生まれた子供ということになります。
おそらくお母さんとは学生結婚をされていたのかもしれませんね。
黒田朝日の弟妹
黒田朝日選手は4人きょうだいの長男で、弟が1人、妹が2人います。
2学年下の弟は玉野光南高校の黒田然(ぜん)選手です。
黒田然選手は高校3年時のインターハイ3000ｍSCでは8分40秒71のタイムで2位入賞を果たしています。
高校卒業後、黒田然選手は青山学院大学に進学予定だそうです。
来年か再来年には兄弟での襷リレーが見られるかもしれませんね。
【インターハイまで残り‼️】
— 『常勝』玉野光南陸上競技部 (@kohnantf) July 31, 2022
インターハイまで残り3日！
今回は3000mSCに出場予定の黒田 然君です。
〈目標〉
今年のインターハイでは、3000m障害で予選で自己ベストを出して通過し、決勝で光南の総合優勝のために一点以上得点を稼ぐことです！#玉野光南 pic.twitter.com/OfBwzq0U3I
黒田然選手について詳しくはこちらを→黒田然(玉野光南)は父兄もすごい！進路は青学大？出身中学は？
また黒田朝日選手の5学年下の妹は京山中学の黒田六花(りっか)選手です。
黒田六花選手も陸上をされていて、中学3年8月の全中1500mと10月のU16大会1000mで日本一を達成しています。
【#U18U16陸上大会 2日目】
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) October 21, 2023
◆U16女子 1000m✨優勝者コメント
1位🥇#黒田六花（中3）京山中 2分48秒49
「全中に続いて二冠できたことが嬉しいです」
おめでとうございます🎉
応援ありがとうございました🙋♂️🙋♀️
✅ライブ配信についてhttps://t.co/QvkOzWN7EM#努力の先に生まれる感動 pic.twitter.com/HwwvLnN7Z0
さらに末の妹・詩歌ちゃんもまだ5歳ながら、陸上の才能を見せているそうです。
すごすぎる陸上一家ですね！
黒田によると、末妹の詩歌ちゃん（５）も駆けっこが速く、未知数の能力を秘めているという。
黒田朝日の高校時代
小中学校時代、黒田朝日選手はサッカーやバスケットボールをされていました。
お父さんと同じ玉野光南高に入学してから本格的に陸上を始めています。
高校3年時のインターハイ3000ｍSCでは8分53秒61のタイムで2位入賞(日本人トップ)！
高校卒業後はお父さんと同じ実業団の中国電力に在籍したこともある原晋監督から勧誘され
「一番に声をかけてもらったので即決した」
と青山学院大学に進学しました。
黒田朝日の大学時代
大学進学後は2年時の出雲駅伝で大学三大駅伝デビュー！
2区で区間賞を獲得する走りで、チームの総合5位入賞に貢献しました。
続く全日本大学駅伝では2区で区間新記録を更新しましたが、駒澤大学の佐藤圭汰選手に惜しくも6秒差で敗れ、2位に終わっています。(チームは総合2位)
また、個人種目では2年時の6月に韓国で行われたU20アジア選手権3000mSCで金メダルを獲得していました。
／
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) June 6, 2023
【#U20アジア選手権】
📸チームカメラ
＼
6月5日(月)DAY2️⃣
男子3000m障害物 金メダル🥇#黒田朝日(青山学院大学)8分39秒83
おめでとうございます👏🇯🇵
⏬速報サイト📝https://t.co/QcpcGX9A6l
⏬DAY2ライブ配信アーカイブ📺https://t.co/AbugARs5pf#陸上 #チームJAPAN pic.twitter.com/Jkb88BJpQm
黒田朝日の自己ベスト
5000ｍ：13分36秒55
10000ｍ：28分15秒82
ハーフマラソン：1時間03分02秒
黒田朝日のシューズ
黒田朝日選手はアディダスの「アディゼロ タクミ セン」を好んで履かれています。
地面を押した時に返ってくるインパクトが好きなんだそうです。
“山とか起伏があるようなコースはタクミを選んでいます。地面を押した時に返ってくるインパクトが好きです。自分の力がしっかり伝えられるシューズだと思います”
— アディダス ジャパン (@adidasJP) November 30, 2023
🏃 #黒田朝日 #青学駅伝
👟 #ADIZERO TAKUMI SEN 10
💨 #速くなるためのすべて
黒田朝日のまとめ
黒田朝日選手は今年の箱根駅伝ではおそらく往路での出走が予想されています。
お父さんが取れなかった箱根駅伝での区間賞を獲得してほしいですね！
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