広島県立皆実高校陸上部の松本真奈選手。
今年の高校女子陸上界ではトップクラスのスピードを誇る短距離選手です。
今年7月に行われた日本選手権では高校生ながら5位入賞を果たしています。
今回はそんな松本真奈選手の経歴や進路などについて調べてみました。
松本真奈200m23秒89の県新記録、100mは3連覇 信岡彩瑚が跳躍3冠 広島国際学院が男子総合初V/#IH広島県大会
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) June 2, 2025
松本はアンカーを務めた4×100mRでも46秒03の大会新記録でチームの優勝に貢献し、3冠を達成した。
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松本真奈のプロフィール
名前:松本 真奈(まつもと まな)
生年月日:2007年11月27日
出身:広島県広島市
経歴:広島市立古田中学校→広島県立広島皆実高等学校
松本真奈の身長
松本真奈選手は自身の身長を公表されていません。
写真を見る限り、松本真奈選手の身長は特に高くもなく、低くもないと言った感じです。
下記の写真で一緒に写っている鳥取敬愛高校の前田さくら選手が157cmですので、おそらく松本真奈選手の身長は162cm前後といったところではないでしょうか。
2023.6.17
— 陸上愛好家の陸上愛好家による陸上愛好家のためのアカウント (@walkrunjumpthro) June 19, 2023
中国IH
女子 100m 決勝
4着の前田さくら選手(鳥取敬愛高1)[左]
2着の松本真奈選手(広島皆実高1)[真ん中]
6着の山本つき選手(宮島工業高3)[右]https://t.co/9lUuVO8J8D pic.twitter.com/25pQCD0Wwn
松本真奈の小中学時代
松本真奈選手は広島市立古田中学校の出身です。
運動会のかけっこが大好きで、1位を取りたいと思っていたのと、小学3年生からフットベースボールをやっていて、周りから足が速いと言われていたことから、中学校に入ってから陸上を始めました。
中学2年時には4×100mリレーで全中に出場。
B決勝で6位という好成績を残しています。
中学3年時には200mで全中に出場し、7位、
150mでU16大会に出場し、3位でした。
松本真奈の高校時代
皆実高校に進学後は1年生から主力として活躍!
インターハイ広島県大会では100m、200m、4×100mリレーの3種目で優勝を達成しています。
続く中国大会では200mと4×100mリレーで優勝、100mで2位。
全国インターハイにも100m、200m、4×100mリレーの3種目で出場し、
100mが準決勝敗退、200mが予選敗退、4×100mリレーが準決勝敗退でした。
1年秋には100mで国体とU18大会にも出場し、国体2位、U18大会7位。
2年時は左脚を痛めため、全国インターハイでは4×100mリレーのみの出場となりましたが、アンカーとして3位入賞に貢献しました。
2年秋は100mで国体3位、U18大会4位。
3年時には広島県大会、中国大会ともに100m、200m、4×100mリレーを含めて3冠!
また、7月の日本選手権100mでは決勝まで進み、5位入賞を果たしています。
【#陸上】女子100メートル松本真奈、日本選手権初出場で決勝進出|中国新聞デジタル https://t.co/ctKp5wXg1V
— 中国新聞アマスポーツ (@chugoku_ama) July 4, 2025
松本真奈の自己ベスト
100m:11秒52 高校歴代5位
200m:23秒69 高校歴代8位
松本真奈の進路
松本真奈選手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。
このまま陸上を続けるのか、看護師になるのか悩まれているみたいですね。
松本 将来についてはまだ何になろうかなって感じです。アスリートを続けるのかはまだわからないですけど……。看護師にもなりたいので、悩みます。
【高校生FOCUS】女子短距離・松本真奈(広島皆実高)地元インターハイへ「高校記録を狙う意識で頑張る」
松本真奈選手のお母さんが看護師をされているということで、その影響もあるようです。
松本真奈のまとめ
今後の進路に悩みながらも、記録を塗り替えるほどの実力を見せている松本真奈選手。
看護師への思いとアスリートとしての情熱、そのどちらも大切にしている姿勢がとても印象的です。
地元・広島で開催される今年のインターハイでは、さらなる快走に期待が高まりますね!
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