東農大二陸上部の主将・徳本陽選手。
「徳本 陽」の名前の読み方は“とくもと ひなた”
全国高校駅伝には3年連続で出場している高校トップレベルの長距離選手です。
また徳本陽選手のご両親も有名な方とのこと。
そこで今回は徳本陽選手の経歴や家族、進路などについて調べてみました。
【第73回高校駅伝 男子】
— なかやまけいすけ (@919_keisuke) December 25, 2022
4区:宝ヶ池
徳本陽選手(東農大二) pic.twitter.com/f6AOgjQ6GD
徳本陽のプロフィール
名前:徳本 陽(とくもと ひなた)
生年月日:2005年度生まれ
経歴:飯能市立加治中学校→東京農業大学第二高校
徳本陽の父母
徳本陽選手のお父さんは駿河台大学駅伝部の徳本一善監督です。
徳本一善監督も若い頃は陸上をされていて、法政大学時代には4年連続で箱根駅伝に出場されています。
髪を法政カラーのオレンジに染めたり、当時はまだ珍しかったサングラスをかけたりなど、かなり個性的なランナーとして注目されていて、
「ビジュアル系ランナー」
「爆走王」
と呼ばれていました。
徳本一善監督について詳しくはこちらを→徳本一善(駿河台大駅伝監督)の息子もすごい?結婚した嫁や法政大学時代は?
箱根駅伝初出場の駿河台大学を率いる徳本一善監督、現役の選手時代は茶髪にサングラス姿で走る異端児であるも、今は当たり前のサングラスを広めた人ですが、走った後のインタビューで「茄子 アンダルシアの夏」でも出たオークリーのサングラス付けて受けてたのは今思い出しても笑ってしまう。#箱根駅伝 pic.twitter.com/TW2ygNr8WF
— てんげるまん🌀tengelmam (@fcbliebe1900) January 2, 2022
また、徳本陽選手のお母さんは管理栄養士の徳本梨江さんです。
現在、徳本梨江さんは栄養面から駿河台大学の駅伝部をサポートされています。
過去にはご夫婦で、食品メーカーのハナマルキの広告に出演されてました。
徳本陽の中学時代
徳本陽選手は飯能市立加治中学校の出身です。
中学時代から活躍されており、中学3年時の3000mの全国中学ランキングでは9位に入っていました。
徳本陽の高校時代
中学卒業後は群馬県にある東農大二高校に進学。
高校では1年生から主力として駅伝大会に出場しています。
全国高校駅伝には3年連続で出場!
1年時は2区を走り、区間22位(チーム総合24位)、
2年時は4区を走り、区間22位(チーム総合10位)、
※3年時は12月24日に開催予定。
また全国インターハイには2年時と3年時に1500mで出場しています。(結果はいずれも予選敗退)
駿河台大学の徳本一善監督の息子さん
— でんと1@Loveit (@yuinalabyrinth1) March 19, 2023
東農大二高の徳本陽選手#春の高校伊那駅伝 pic.twitter.com/c484WBwTL9
徳本陽の自己ベスト
1500m:3分52秒46
5000m:14分6秒64
徳本陽の進路
高校卒業後、徳本陽選手は青山学院大学に進学予定です。
進路についてはお父さんの徳本一善監督には相談せず、徳本陽選手が一人で考えて決断されたそうです。
父の徳本監督は「陽に進路の相談はされていません。『青学大に行く』という報告があっただけです」と冷静に話した。その上で「駿河台大に勧誘するつもりは全くありませんでした。親子が同じチームにいることはチームにいい影響は与えない、と思いますので」と説明した。
駿河台大の徳本一善監督の長男・陽が来春、青学大に進学予定 父「修羅の道を選んだ覚悟を認めたい」
実は青山学院大学の原晋監督と徳本一善監督はともに広島県出身で、とても仲がいいそうです。
おそらく、そのようなことも青山学院大学を選んだ理由の一つなのかもしれませんね。
徳本陽のまとめ
青山学院大学への進学を決めた徳本陽選手。
大学ではチーム内で厳しい戦いがあることが予想されます。
その厳しい戦いを勝ち抜いて、徳本陽選手が親子二代で箱根駅伝に出場する日が楽しみですね!