富士通陸上部の浦野雄平選手。
國學院大學時代には箱根の5区で新記録をマークしたこともある長距離選手です。
富士通に入社後はマラソンに挑戦し、パリオリンピック出場を目指しています。
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〜もくじ〜
浦野雄平のプロフィール
名前:浦野 雄平(うらの ゆうへい)
生年月日:1997年11月1日
出身:富山県氷見市
身長:167cm
体重:51kg
経歴:氷見市立南部中学校→富山県立富山商業高校→國學院大學→富士通
浦野雄平の兄弟
浦野雄平選手は3人兄弟の真ん中です。
お兄さんと弟さんについては詳しいことはわかっていませんが、お兄さんは浦野雄平選手より2、3歳上、弟さんは浦野雄平選手より8歳ほど年下とのこと。
お兄さんと弟さんが陸上をしている(していた)との情報も特に見つかりませんでした。
浦野雄平の中学時代
浦野雄平選手は中学までは陸上部ではなく、野球部に所属されていました。
当時から足の速さに自信を持っていて、3年時には学校代表として駅伝大会に出場し、活躍されています。
そして、その時の走りを見た富山商業の関係者から、陸上選手として、スカウトを受けています。
浦野雄平選手は野球を続けるか迷いましたが、
「バットを振るより、走っている方が自分らしい」
と陸上を選び、富山商業への進学を決意しました。
東都大学野球にて始球式をさせていただきました⚾️
— 浦野雄平 (@heiyu1101) May 2, 2019
貴重な経験ができました!!
ありがとうございました😊 pic.twitter.com/jsetPNZPOc
浦野雄平の高校時代
高校では2年生と3年生の時に全国高等学校駅伝競走大会に出場。
いずれもエース区間である1区を任され、2年時は区間24位、3年時は区間17位という成績を残しています。
また、個人種目では3年時に5000mで国体に、1500mと3000m障害でインターハイに出場されていました。
高校卒業後は、國學院大學の前田康弘監督から
「強くなれるからうちのチームでやらないか」
と誘われたことがきっかけで、國學院大學に進学しました。
浦野雄平の大学時代
大学では1年生から4年連続で箱根駅伝に出場。
1年時には6区で、区間17位、2年時は1区を走り、区間2位。
3年時の箱根駅伝では山登りの5区を任されると、1時間10分54秒の区間新記録で、区間賞を獲得しました。
3位 國學院大学
— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) January 2, 2019
浦野雄平 区間新!#箱根駅伝 pic.twitter.com/ufXb8xBtZk
4年時には同じ5区で、区間新記録を更新しましたが、順位は区間3位に終わっています。
浦野雄平と大八木前監督との関係
國學院大學出身の浦野雄平選手と駒澤大学の大八木弘明前監督。
一見、関係のないようにみえる2人ですが、國學院大學陸上部の前田康弘監督が大八木弘明前監督の教え子ということで、浦野雄平選手は大八木弘明前監督の孫弟子にあたります。
大八木弘明前監督は國學院大學の選手にも分け隔てなく、目をかけてくれていて、浦野雄平選手が箱根駅伝で区間賞を獲った際には、一緒に走っていた駒澤大学の選手に加え、浦野雄平選手にも激励の言葉をかけてくれていたそうです。
改めて、大八木監督のこういう所本当に素敵。
— まさし@駅伝好き (@masa_tandf_you) January 26, 2022
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國學院が前に行くと、嬉しいなと思いますよ。
(19年の95回大会の5区で)浦野(雄平、現・富士通)が前にいて「お前が区間賞を獲るんだ」と声かけましたから。選手たちもわかってて、それでセットでいきましたね(笑)。 https://t.co/iQMp7hlmvR
前田康弘監督についてはこちらを→前田康弘監督(國學院大)の駒澤大学時代がすごい!結婚した嫁や子供は?
浦野雄平の実業団時代
富士通に入社後は駅伝を中心に活躍。
ニューイヤー駅伝には1年目から出場し、
2021年は7区を区間1位、
2022年は7区を区間16位、
2023年は6区を区間4位、
という好成績を残しています。
マラソンには2022年の大阪マラソン・びわ湖毎日マラソンで初挑戦。
2時間7分52秒の好タイムで3位入賞を果たしています。
浦野くん初マラソンでMGC出場権獲得おめでとうございます🥉集中するため珍しく大人しく観戦していましたが楽しいレースでした😊彼のことですからここから様々なことを学んでいくことでしょうね
— ルナパーク (@05GCHcPTG3BYoAI) February 27, 2022
さあ来週は土方くんがどんなレースを見せてくれるか楽しみです#浦野雄平#富士通
浦野雄平の結婚と彼女
浦野雄平選手は2023年10月現在、まだ結婚はされておらず独身です。
交際している彼女についても調べてみましたが、特に情報は見つかりませんでした。
ちなみ箱根駅伝に出場した際のプロフィールの好きなタレントの欄には、白石麻衣さんの名前が書かれていました。
きれい系の女性が好みなのかもしれませんね。
浦野雄平の自己ベスト
5000m:13分29秒37
10000m:28分05秒37
ハーフマラソン:1時間02分02
マラソン:2時間07分52
浦野雄平のまとめ
浦野雄平選手はオリンピック出場選手を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)に出場予定です。
ライバルは強敵ぞろいですが、何とかここで2位以内に入って、パリオリンピック出場を決めてほしいですね!
MGC出場選手では黒崎播磨の細谷恭平選手、コニカミノルタの柏優吾選手にも注目です。
細谷恭平選手についてはこちらを→細谷恭平(黒崎播磨)のマラソン成績やシューズは?出身高校大学は?
柏優吾選手についてはこちらを→柏優吾(マラソン)のwiki風経歴!東洋大学時代の箱根駅伝の成績は?