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梶山暖(武田)はドラフト注目!西武が育成指名?出身中学や身長は?

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武田高校ドラフト候補梶山暖選手

身長165cmと小柄ながらも高い身体能力を持ったショートです。

プロ志望届を提出し、高卒でのプロ入りを目指しています。

梶山暖のプロフィール

名前:梶山 暖
生年月日:2005年度生まれ
出身:広島県
身長:165cm
投打:右投げ両打ち
ポジション:ショート
経歴:安芸太田町立安芸太田中学校→武田高校

梶山暖の中学時代

中学時代梶山暖選手は軟式野球チーム・安少年野球シニアに所属。

全国大会などへの出場はなく、当時はまだ注目されるような選手ではありませんでした。

梶山暖の高校時代

中学卒業後は広島市にある武田高校進学します。

武田高校はメジャーリーグに挑戦したこともある岡嵜雄介監督の下、
“フィジカルとデータで高校野球界をひっくり返す”という意気込みで、革新的なトレーニングを行っている学校です。

進学校であるため平日の練習時間はわずか50分だけながら、
2019年には谷岡楓太投手オリックスから、
2022年には内野海斗投手ソフトバンクから育成ドラフトで指名を受け、プロ入りを果たしています。

ちなみに谷岡楓太投手梶山暖選手と同じ安少年野球シニア出身です。

もしかしたら、梶山暖選手谷岡楓太投手に憧れて、武田高校進学したのかもしれませんね。

武田高校の練習方法について詳しく知りたい方はことらをどうぞ↓
高校野球の常識を覆す広島・武田高校の「フィジカル革命」


梶山暖選手
は高校では下級生時代からショートのレギュラーとして公式戦に出場。

しかし、甲子園とは縁がなく、3年夏広島県大会では3回戦英数学館高校2対4で敗れています。

梶山暖を西武が指名?

梶山暖選手西武ライオンズ入団テストを受けています。

西武ライオンズ入団テストは、野球の実技だけでなく、反射・反応力など、人の目では見抜きにくい能力を科学的に計測する独自の選考を行っています。

普段からデータを重視している武田高校梶山暖選手にぴったりの選考方法かもしれませんね。

そのこと知っていた武田高校岡嵜雄介監督
「ウチからテストで拾い上げてもらえるとしたら、梶山しかいないだろうと。背は小さいけどフィジカルの測定ではいい数値を出しています」
2年生の頃から、梶山暖選手西武入団テストを受けることを勧めていたそうです。

西武が新たな基準で入団テストを始めたと知った昨年時点から、岡嵜監督は梶山に受験を勧めてきた。通常のスカウト基準では低身長が敬遠されがちだが、数値を見てもらえれば魅力が伝わると思ったからだ。

西武・視神経やパワー、スピードなどを計測! 独自の選考で発掘する“ダイヤの原石”

梶山暖のまとめ

西武入団テストを受けた梶山暖選手
「身体は自分が一番小さかったし、数値的には(どう評価されるか)分からないですけど、 (プロのレベルに)ついていけるっていう感覚的なものを持てたかなと思いました」
と手応えを感じていました。

果たして、梶山暖選手ドラフト指名を勝ち取ることができるのでしょうか?

10月26日に行われる今年のドラフトが楽しみですね!

武田高校トレーナーをされている高島誠さんの著書はこちら↓