仙台育英高校のドラフト候補・田中優飛投手。
「田中 優飛」の名前の読み方は“たなか ゆうと”
最速145km/hのストレートを投げる左ピッチャーです。
150km/hトリオの陰に隠れて注目度は低いですが、3年夏の宮城県大会ではチームトップの3試合、チーム2位の9イニングを投げ、優勝に貢献しています。
仙台育英 須江航監督・田中優飛 pic.twitter.com/Z0GMzEmXp8
— Fritz-14 (@tc_2020_) March 29, 2023
〜もくじ〜
田中優飛(ゆうと)のプロフィール
名前:田中 優飛(たなか ゆうと)
生年月日:2005年7月2日
出身:神奈川県横浜市
身長:178cm
体重:80kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、弟、妹
経歴:横浜市立希望が丘中学校→仙台育英高校
田中優飛(ゆうと)の小中学時代
田中優飛投手は小学生からオール川井少年野球倶楽部で野球を始めました。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、横浜DeNAベイスターズジュニア入りを果たしています。
中学からは横浜緑ボーイズでプレー。
中学3年時には東日本報知オールスター神奈川東選抜に選ばれていました。
横浜緑ボーイズの関係者によりますと、中学時代の田中優飛投手はとても手を焼いた選手だったそうです。
6期生田中優飛‥歴代の中でも1.2を争う手を焼いた選手です。
能力も高く、プライドも高く、でも憎めない可愛い息子でした。
たくさん叱りましたし‥当時の大学生コーチにはしこたま叱られて涙していたり‥それでも練習ややれる体力、気力はありました
田中優飛(ゆうと)の高校時代
中学卒業後は仙台育英高校に進学します。
高校では1年春から公式戦に登板。
しかし、その後はベンチを外れることも多く、チームが日本一になった2年夏の甲子園でもベンチ外でした。
それでも、2年秋の新チームから再びベンチ入りすると、秋の公式戦では
5試合に登板、合計7回1/3を投げ、被安打4、奪三振8、与四死球4、失点1、防御率1.23の好成績で、宮城県大会準優勝、東北大会優勝、明治神宮大会ベスト4入りに貢献しました。
翌春のセンバツでは2試合にリリーフで登板。
準々決勝の報徳学園戦ではタイブレークの延長10回にサヨナラヒットを打たれ敗れる、という悔しい想いを経験しています。
仙台育英の田中くん⚾︎
— あやり (@ayarino89_ks20) March 29, 2023
最後、打たれちゃったけどあの場面での落ち着いた投球は肝が据わりまくってた。
8回から失点できない中で際どいところによく決めてきたな。
いつも伝令係だったけど、今日は伝令を受ける側だったのは嬉しかった🤗
夏、また甲子園で🤝
だから泣かないで😊#仙台育英#田中優飛 pic.twitter.com/nPKJGfc069
3年夏の宮城県大会では
3試合に登板、合計9回を投げ、被安打5、奪三振9、与四死球0、失点1の成績で、優勝を達成しました。
全国高校野球選手権⚾️宮城大会
— sisimaru🇺🇦 (@sisimaru_lion) July 24, 2023
【決勝】2023.7.23
仙台育英🦁投手リレー2️⃣
①②田中優飛 選手
③④湯田統真 選手 pic.twitter.com/pzKTtpJ9gx
仙台育英高校の同期のチームメイトには、主将の山田脩也選手、尾形樹人選手らがいます。
山田脩也選手についてはこちらを→山田脩也(仙台育英)はイケメンドラフト候補!兄もすごい?出身中学は?
尾形樹人選手についてはこちらを→尾形樹人(仙台育英)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や進路は?
田中優飛(ゆうと)のプレースタイル
田中優飛投手は最速145km/hのストレートを投げるサウスポーです。
変化球はスライダーなど。
足を上げるタイミングを変えたり、クイックで投げたりと細かい部分まで気を使って投げることができます。
第105回 全国高校野球選手権記念大会
— むっちゃん (@mucchan70) August 12, 2023
🏟阪神甲子園球場
🗓2023/8/12(土)
⚾️2回戦
聖光学院 vs 仙台育英
仙台育英 先発 田中優飛投手⑪ 3年 pic.twitter.com/W9L003GoUp
田中優飛(ゆうと)の進路
田中優飛投手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
現時点では大学進学が有力と見られています。
※追記 高校卒業後は立教大学に進学!
田中優飛(ゆうと)のまとめ
昨年の日本一はスタンドで経験した田中優飛投手。
今年は甲子園のマウンドで優勝の瞬間を迎えられるといいですね!