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中山敬斗(明豊)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?

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明豊高校ドラフト候補中山敬斗投手

明豊高校には1年生から甲子園のマウンドに立ち注目を集めていた森山塁投手がいます。

しかし、今年の明豊高校背番号1を付けているのは中山敬斗投手です!

大分県大会では自責点0!

まさにエースにふさわしいピッチングで優勝に貢献していました。

中山敬斗のプロフィール

名前:中山 敬斗(なかやま けいと)
生年月日:2005年度生まれ
出身:奈良県
身長:176cm
体重:77kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:生駒市立緑ヶ丘中学校→明豊高校

中山敬斗の小中学時代

中山敬斗投手小学生から野球を始めています。

中山敬斗投手・穂寿美さんのよると、
「ちっちゃい頃から負けず嫌い」
な子供だったそうです。

中学時代レッドスターベースボールクラブに所属。

レッドスターベースボールクラブは元阪神の赤星憲広が立ち上げた硬式野球チームですね。

卒業後は大分県にある明豊高校進学しました。

中山敬斗の高校時代

明豊高校中山敬斗投手1年生の夏にも甲子園に出場していますが、当時はまだベンチ外でした。

同期の森山塁投手が、1年生から甲子園のマウンドに立つのを見て、
「森山に追いつき、追い越したい」
という思いから、より一層、熱心に練習に取り組むようになったそうです。

その甲斐あって、2年夏甲子園には背番号18を付け、ベンチ入り

2回戦一関学院戦では先発を任されましたが、1回2/33失点(自責点2)で試合を作ることが出来ませんでした。
※試合は7対5逆転勝利


3回戦では登板なく、愛工大名電高校2対5敗退

その後、2年秋背番号18大分県大会優勝九州大会ベスト8

3年夏から背番号1を背負うと、大分県大会では4試合に登板。

合計21回2/3を投げ、被安打8奪三振17与四死球8失点1(自責点0)の完璧なピッチングを見せ、大分県初夏の大会3連覇を達成しています。

中山敬斗のプレースタイル

中山敬斗投手最速147km/hストレートを投げる本格派のピッチャーです。

変化球スライダーカットボールなど。

明豊高校の川崎絢平監督に「高校トップレベル」と言わしめたキレのあるスライダーが一番の武器。

中山敬斗の進路

中山敬斗投手はまだ高校卒業後の進路に関して明らかにされていません。

3年夏大分県大会の前には
「圧倒的なピッチングをする」
公言して、有言実行防御率0.00に抑え、優勝するあたり、プロ向きな性格の選手だと思いますね。

中山敬斗のまとめ

今年の中山敬斗投手にはどうしても負けられない理由があります。

それは昨年11月に亡くなった吉川孝成さんの存在です。

中山敬斗投手の帽子つばには「孝成と共に」と書かれており、ピンチの時にはその文字を見て、パワーをもらっていました。


吉川孝成さんのためにも大分県大会同様、甲子園でも素晴らしいピッチングを見せてほしいですね!

吉川孝成さんについてはこちらを→吉川孝成(明豊)の死因は事故?出身や父母は?仲間たちとのエピソードが感動!