鶴岡東高校のドラフト候補・櫻井椿稀投手。
U-18日本代表候補にも選ばれている二刀流選手です。
投打の両方でプロから注目されている櫻井椿稀投手ですが、意外な進路を希望されているとの噂もあります。
そこで今回は櫻井椿稀投手の経歴や進路について調べてみました。
「まるで社会人投手」「未来予想図を超えた!」鶴岡東のU-18代表候補左腕・櫻井椿稀の快投に両指揮官が絶賛!(高校野球ドットコム)#Yahooニュースhttps://t.co/C2VCmfSRNP
— guppy(グッピー) (@guppytw) August 15, 2024
本当に素晴らしかった!
櫻井椿稀のプロフィール
名前:櫻井 椿稀(さくらい つばき)
生年月日:2006年6月27日
出身:長野県佐久市
身長:175cm
体重:78kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:佐久市立中込中学校→鶴岡東高等学校
櫻井椿稀の名前の由来
櫻井椿稀投手は家族全員が花が好きという理由で、「椿稀(つばき)」と名付けられています。
名字の「櫻井(桜)」と相まって、一層ステキな名前に感じられますね。
椿の花言葉は「謙虚」や「控えめな素晴らしさ」です。
もしかしたら櫻井椿稀投手は「謙虚」で「控えめ」な性格なのかもしれませんね。
櫻井椿稀の小中学時代
櫻井椿稀投手は小学1年生から平賀イーグルスで軟式野球を始めています。
中学時代は佐久リトルシニアでプレー。
中学3年時にはリトルシニア日本選手権大会に出場。
中学卒業後はシニアの先輩に誘われ、山形県にある鶴岡東高校に進学しました。
櫻井椿稀の高校時代
櫻井椿稀投手は1年秋からベンチ入り。
1年秋には山形県2位で、東北大会に出場。
東北大会の初戦(2回戦)・花巻東高校戦で先発に抜擢されると、9回を一人で投抜き、8対3で勝利しています。
この試合では花巻東高校の佐々木麟太郎選手から2つの三振を奪い、4打数0安打に抑えたことでも、注目を集めていましたね。
続く準々決勝では登板はなく、チームは仙台育英高校に0対3で敗退。
翌2年春から背番号1を背負い、2年夏の山形県大会はベスト4。
4番・ピッチャーとして臨んだ2年秋の山形県大会では、投げては21回1/3を自責点0、打っては準決勝、決勝と2試合連続ホームランを放つ大活躍で優勝を達成しています。
続く東北大会は準々決勝で青森山田高校に1対5で敗退。
3年夏の山形県大会では投手としては、3試合に登板し、合計21回を投げ、被安打20、奪三振21、与四死球5、失点6。
打者としては19打数7安打6打点、打率.368、ホームラン1本の好成績で、2年ぶりの優勝に貢献しました。
櫻井椿稀のプレースタイル
櫻井椿稀投手はエースで4番の二刀流選手です。
ストレートの最速は141km/h。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。
スタミナも豊富で、3年夏の山形県大会準決勝では166球完投で勝利していました。
高校通算18本塁打。
50メートル走6秒2。
櫻井椿稀(鶴岡東③)投手
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) August 15, 2024
本日4番ピッチャーとして出場した二刀流選手。打者としては2試合続けて安打を放った。投手としては先日の完投に続き、本日も素晴らしい投球を見せ9回まで0に抑えた。延長で失点してしまうも中村心大(早稲田実業②)との投げ合いはお見事だった。
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櫻井椿稀の進路
櫻井椿稀投手の将来の夢はプロ野球選手とプロ野球の審判です。
ドラフト候補レベルの選手がプロ野球の審判になりたいというのは、とても珍しいですね。
「小4の頃に西武の試合を見に行って、三振の時のジャッジを見て好きになった」
と話されています。
櫻井椿稀のまとめ
櫻井椿稀投手は3年夏の甲子園初戦では聖光学園相手に1失点完投勝ちを収めています。
これからどこまで勝ち進んで行くのでしょうか。
進路も含めて櫻井椿稀投手の今後には大注目ですね!