鹿屋体育大学のスーパールーキー・川瀬虎太朗選手。
強豪・広陵高校時代は主将を務め、全国大会では準優勝も経験している内野手です。
大学進学後も1年春からクリーナップを任され、全日本大学野球選手権大会初出場に貢献しています。
なぜこれほどの選手が国立の鹿屋体育大学に?といった感じですね。
今回は川瀬虎太朗選手の経歴と併せて、そのあたりについても調べてみました。
20230607
— でか@かんさい (@decaside5258) June 7, 2023
鹿屋体育大・川瀬虎太朗選手(①広陵)
2,3回に得点に繋がるヒットを放つと、8回にはダメ押しのランニングホームラン💨
2戦連続で活躍し、ベスト8に進出です㊗️ pic.twitter.com/SANH7MMwak
川瀬虎太朗のプロフィール
名前:川瀬 虎太朗(かわせ こたろう)
生年月日:2004年7月6日
出身:山口県下関市
身長:167cm
体重:70kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:セカンド兼ショート
家族:母、妹、弟
経歴:下関市立彦島中学校→広陵高校→鹿屋体育大学
川瀬虎太朗の中学時代
中学時代、川瀬虎太朗選手は下関マリーナズでプレー。
中学2年時には
ヤングリーグ春季大会、ヤングリーグ選手権大会、ヤングリーググランドチャンピオン大会に出場。
中学3年時にはヤングリーグ選手権大会に出場しています。
川瀬虎太朗の高校時代
中学卒業後は広島県にある広陵高校に進学。
高校では2年秋からショートのレギュラーを獲得するとともに、主将にも就任します。
2年秋の公式戦では、
30打数9安打7打点、打率.300、5盗塁、ホームラン1本の活躍で、
広島県大会3位、中国大会優勝、明治神宮大会準優勝に貢献しました。
⚾️第52回 明治神宮野球大会⚾️
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) November 25, 2021
【高校の部👑決勝👑】#広陵 × #大阪桐蔭
5回裏 広陵、8番・川瀬の
犠牲フライで、この回5点目!
点差は3点に!
「#バーチャル高校野球」では
高校・大学の部決勝戦を無料ライブ中継🎥https://t.co/O7sHJry12E#高校野球 #明治神宮大会 #神宮大会 pic.twitter.com/E5sRCNQ3cD
翌春のセンバツでは全2試合に7番・ショートで出場し、7打数2安打2打点。
3年夏の広島県大会は3回戦で英数学館高校に1対2で敗れ、2季連続の甲子園出場はならず。
名将・中井哲之が全幅の信頼を寄せ、野球部員135人も素晴らしい人物と絶賛する広陵の主将・川瀬虎太朗(3年)。堅守の遊撃手としてセンターラインを統括し、今春選抜でも躍動。抜群の人間力で仲間を引っ張り、新チーム結成時から変わらず主将に。広陵魂を夏は披露する! pic.twitter.com/0zF5ygIe2R
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) July 1, 2022
広陵高校の同期のチームメイトには森山陽一朗投手(現・早稲田大学)、内海優太選手(現・明治大学)、西凌矢選手(現・法政大学)らがいました。
内海優太選手についてはこちらを→内海優太(広陵野球部)はドラフト注目!出身中学や高校通算ホームラン数は?
西凌矢選手についてはこちらを→西凌矢(広陵)はドラフト注目!母や兄もすごい?出身中学や進路は?
川瀬虎太朗の大学時代
実は川瀬虎太朗選手は高校までで野球を辞め、就職するつもりでした。
しかし、川瀬虎太朗選手の才能を惜しんだ広陵高校の中井哲之監督が説得し、鹿屋体育大学への進学を決意させました。
広陵高(広島)で主将として明治神宮大会準優勝した経験もある川瀬は、高校卒業後は就職して野球をやめるつもりだったという。広陵高の中井監督から「もったいない」と言われ、鹿屋体大の藤井監督が広島出身という縁もあり、チームでただ1人のAO入試入学。
初出場8強の鹿屋体大「もったいない」で進学決意の川瀬虎太朗がランニング本塁打【全日本大学野球選手権】
大学では1年春からセカンドのレギュラーを獲得。
打順もクリーナップを担い、初の全日本大学野球選手権大会出場に貢献しています。
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— でか@かんさい (@decaside5258) June 5, 2023
鹿屋体育大・川瀬虎太朗選手(①広陵)
1年生ながら5番セカンドでスタメン✨
貴重なダメ押しタイムリー含む2安打、守備でも原選手とのコンビでチームに貢献😎 pic.twitter.com/iJ7Wb48D0J
川瀬虎太朗のまとめ
川瀬虎太朗選手は全日本大学野球選手権大会ではランニングホームランも放っています。
本当に野球を辞めなくて、良かったですね。
ここから4年間の川瀬虎太朗選手の活躍がとても楽しみです!