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島崎圭介監督(北海学園大)は元ドラフト候補だった!教え子は?

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北海学園大学野球部島崎圭介監督

なんと島崎圭介監督は現役の北広島市議会議員です!

政治家野球部の監督なんて珍しいですね。

さらに島崎圭介監督は現役時代には甲子園に出場し、ドラフト候補としても注目されていた存在だったそうです。

今回はそんな島崎圭介監督経歴教え子について調べてみました。

島崎圭介のプロフィール

名前:島崎 圭介(しまざき けいすけ)
生年月日:1971年6月18日
出身:北海道北広島市
身長:170cm
経歴:広島町立若葉小学校(現・北広島市立双葉小学校)→広島町立広葉中学校(現・北広島市立広葉中学校)→北海高等学校→北海学園大学→NTT北海道

島崎圭介の中学高校時代

中学時代島崎圭介監督ピッチャー兼ショートとしてプレーし、3年時には主将を務めていました。

中学卒業後は名門の北海高校進学

高校ではピッチャーに専念し、1年秋からベンチ入り

いきなり北海道大会準優勝に貢献します。

翌春のセンバツには北海道から2校選ばれ、出場が決まっていましたが、直前の合宿の練習中にあごを骨折し、直前でメンバーから外れてしまいました。

それでも3年時には夏の南北海道大会を制し、甲子園に出場。

初戦(2回戦)の山口県桜ヶ丘高校戦でリリーフ登板し、甲子園のマウンドに上がっています。※試合は2対6で敗退。

北海高校時代の同期のチームメイトには現北海高校監督の平川敦監督がいました。

平川敦監督についてはこちらを→平川敦監督(北海)は息子がドラフト候補?出身高校大学は?

島崎圭介の大学社会人時代

高校卒業後は北海学園大学進学

大学では1年生から主力として活躍し、リーグ最優秀選手2度選出されています。

全国大会には2年春全日本大学野球選手権大会に出場。

初戦(2回戦)の九州共立大学戦に登板したが、7対8で敗れています。

大学卒業時にはドラフト候補として名前が挙がっていて、北海学園大学初のプロ野球選手誕生が期待されていました。

しかし、残念ながら指名はなく、NTT北海道就職しました。

NTT北海道では第65回都市対抗野球大会に出場するなど活躍!

その後、持病の腰痛が悪化したため現役を引退しました。

島崎圭介の指導者時代

現役引退後は日本電信電話の総務・企画畑を中心に社業に取り組みます。

その傍ら母校の北海学園大学経済学部に入り直して教員免許を取得!

さらに北海道教育大学教育学部保健体育学科に入って学び、高等学校公民科と保健体育科教員免許を取得しました。


30歳の1月東日本電信電話を退職し、札幌日大高校の教員に。

同時に同校の野球部の監督に就任し、指導者としての道を歩み始めました。

札幌日大高校センバツ出場を決めていたため、いきなり甲子園で采配をふるっています。

2012年札幌日大高校を退職した後、母校の北海学園大学から声がかかり、同大学野球部のコーチに就任。

助監督を経て2019年秋監督に就任しました。

島崎圭介と政治

島崎圭介監督2015年北広島市議会議員選挙無所属で立候補し、初当選を果たしています。

2019年2023年にも当選し、現在三期目

政治家としては、北海道日本ハムの本拠地である「エスコンフィールドHOKKAIDO」建設に尽力しました。

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島崎圭介の教え子

島崎圭介監督教え子にはプロ野球選手も複数います。

黒滝将人

投手/千葉ロッテ/2006年 高校生ドラフト3巡目
※札幌日本大高校時代の教え子

水野滉也

投手/横浜DeNA/ 2016年 ドラフト2位
※札幌日本大高校時代の教え子

川越誠司

外野手/埼玉西武→中日/2015年 ドラフト2位
※北海学園大学時代の教え子

鈴木大和

外野手/読売/2021年 育成選手ドラフト1位
※北海学園大学時代の教え子

島崎圭介のまとめ

今年(2025年)、島崎圭介監督率いる北海学園大学4年ぶりの全日本大学野球選手権大会出場を決めています。

159km/h右腕・工藤泰己投手らプロ志望選手を4人擁し、今年の北海学園大学は黄金世代と呼ばれているそうです。

全国の舞台でどこまで勝ち進んで行けるのか?とても楽しみですね!