長崎海星高校のドラフト候補・田川一心選手。
プロ注目の強肩強打のキャッチャーです。
2年秋には主将としてチームを引っ張り、九州大会ベスト4入りに貢献しています。
【 #センバツ 】海星が7年ぶり春勝利で長崎県勢70勝 2点三塁打の田川一心主将「1本出てうれしかった」 https://t.co/fy7B1AaiVB #野球 #baseball pic.twitter.com/saIAtuhsh2
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 20, 2023
田川一心のプロフィール
名前:田川 一心(たがわ いっしん)
生年月日:2005年9月15日
出身:長崎県長与町
身長:176cm
体重:75kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー兼外野手兼サード
家族:父、母、弟
経歴:長崎市立北陽小学校→海星中学校→海星高校
田川一心の父
田川一心選手の父・田川直秀さんも海星高校野球部のOBです。
高校時代は副主将を務めていましたが、甲子園出場はなりませんでした。
社会人になってからは長崎南リトルリーグでコーチを務めた後、2021年からは海星中学でコーチをされています。
田川一心の小中学時代
田川一心選手は小学1年生から父がコーチを務めていた長崎南リトルリーグで野球を始めました。
中学1年生の夏には全国大会準優勝を経験しています。
※リーグの規定で中学1年生の夏まで所属。
中学時代は長崎海星リトルシニアでプレー。
中学2年時にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場していました。
田川一心の高校時代
高校では1年秋からレフト兼サードとしてスタメンで試合に出場します。
打順は4番を任され、秋季長崎県大会では優勝、九州大会ではベスト8入りに貢献しました。
2年夏の長崎県大会ではサードのレギュラーとして出場し、優勝!
続く甲子園では全3試合に2番・サードで出場し、3回戦敗退。
敗れた近江高校戦では2つのエラーを犯し、途中交代させられるという悔しい想いを経験しました。
2年秋の新チームからはキャッチャーに転向するとともに主将に就任します。
2年秋の公式戦では24打数8安打4打点、打率.333の好成績で、長崎県大会準優勝、九州大会ベスト4。
海星 田川一心(長崎海星シニア) pic.twitter.com/Glh2SzxhKX
— フリッツ (@tc_2020_) March 20, 2023
海星高校の同期のチームメイトにはエースの吉田翔投手、平尾幸志郎選手らがいます。
田川一心のプレースタイル
田川一心選手は体力的にも、技術的にもハイレベルな選手として評価されているキャッチャーです。
二塁送球は2.00秒前後で、コントロールも正確。
50メートル走6秒3。
海星 4番田川君の2点タイムリー三塁打!!
— しん (@syoutaimu0611) March 20, 2023
近年長崎勢は相対的に強いね pic.twitter.com/txNMSE0T7w
田川一心の進路
田川一心選手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームは読売ジャイアンツです。
田川一心のまとめ
海星高校のセンバツでの最高成績は、2016年のベスト8です。
2季連続で臨む甲子園では田川一心選手が中心となって、この記録を超えていってほしいですね!