近江高校のドラフト候補・西山恒誠投手。
同校OBの山田陽翔投手(現・西武)を目標にしているエースピッチャーです。
2年秋の近畿大会初戦ではわずか76球での完封勝利をマークしています。
西山恒誠 近江3年
— ぶるーたす (@bluamabase) January 28, 2024
Max143㌔のストレートにコントロールの良さが光る右腕は、近江では1年秋からベンチ入りし、2年夏の甲子園でも登板。2年秋からはエースとなると、近畿大会では興国戦でわずか76球で9回完封勝利をあげ、続く京都国際戦でも9回途中まで無失点の好投をみせた。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/0x9y12odSb
西山恒誠のプロフィール
名前:西山 恒誠(にしやま こうせい)
生年月日:2006年10月10日
出身:滋賀県守山市
身長:180cm
体重:75kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:守山市立守山小学校→守山市立守山南中学校→近江高校
西山恒誠の小中学時代
西山恒誠投手は小学1年生から物部少年野球団で野球を始めました。
中学からは草津リトルシニアでプレー。
中学3年時にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場しています。
また中学時代には学校の陸上部にも所属していたそうです。
西山恒誠の高校時代
中学卒業後は山田陽翔投手に憧れ、近江高校に進学します。
高校では1年秋から背番号10を付けベンチ入り。
2年夏の滋賀県大会では3試合に登板し、合計11回2/3を投げ、被安打6、奪三振8、与四死球0、失点1の成績で優勝に貢献しました。
決勝の滋賀学園戦では先発に抜擢され、5回を被安打3、失点1の好投を見せていましたね。
2年夏の甲子園では初戦の大垣日大高校戦に4番手としてマウンドに上がり、2回を無失点に抑えましたが、試合は2対7で敗れています。
2年秋の新チームからは背番号1を付け、滋賀県大会優勝。
続く近畿大会初戦の興国戦ではわずか76球で完封勝利を挙げ、注目を集めていました。
2回戦の京都国際高校戦でも8回まで無失点に抑えましたが、9回裏に1点を取られ、0対1で敗れています。
>2学年上のエースで4番だった山田陽翔(西武)に憧れ近江受験を決意。入学後、投打でチームを引っ張る山田主将が早朝に登校し自主練習に励む姿を見ていた西山は今、朝から筋トレに励む。
— サトン (@doradora_1115) October 22, 2023
こうして志は受け継がれていく🌠✨
【高校野球】近江・西山恒誠がマダックスで8強 https://t.co/C2P5j46E6g
西山恒誠のプレースタイル
西山恒誠投手は制球力とテンポの良さが魅力の右ピッチャーです。
変化球は縦と横の2種類のスライダーなど。
ストレートの最速は2年秋の時点では143km/hながらも、近江高校の多賀監督は夏までに150km/hを出せると話されています。
多賀監督が「西山の成長はいい意味で誤算。春には145キロ、うまくいけば夏には150キロ出せる」と絶賛すれば、西山も「甲子園で完投して勝利に導きたい」と意気込む。
いい意味で誤算、エース急成長の「近江」 2年ぶり7度目のセンバツ決定
50メートル6秒1。
西山恒誠(近江)②
— のぶ (@DNEABXihm877707) December 18, 2023
近畿大会1回戦(vs興國)
→先発9回を3安打5奪三振無失点完封
(76球完封によりマダックス達成)
近畿大会準々決勝(vs京都国際)
→先発8回1/3を6安打7奪三振1失点#のぶメモ2023 pic.twitter.com/dESUhpdUpT
西山恒誠のまとめ
2年夏以降の成長が著しい西山恒誠投手。
高校3年時の活躍次第では山田陽翔投手に続いて、高卒でのプロ入りもあるかもしれませんね!