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福永裕基(日本新薬)は天理出身のドラフト候補!巨人岡本のライバル?専修大時代の成績は?

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日本新薬ドラフト候補福永裕基選手。

福永裕基選手身長180cm体重83kgプロ注目の大型内野手です。

天理高校時代には同じ奈良県で同学年の智辯学園・岡本和真選手(現・巨人)のライバルとして鎬(しのぎ)を削ってきました。

専修大学を経て入った日本新薬でも1年目から4番を打ち、JABA東京スポニチ大会で新人賞を獲得するなど活躍を続けています。

福永裕基のプロフィール

名前:福永 裕基(ふくなが ひろき)
生年月日:1996年9月16日
出身:滋賀県近江八幡市
身長:180cm
体重:83kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:セカンド兼サード
経歴:近江兄弟社中学校→天理高校→専修大学→日本新薬

福永裕基の小中学時代

福永裕基選手は草野球をしていた父の影響で、7歳から野球を始めました。

中学時代は竜王ジャガーズで軟式野球をプレー。

3年夏には全国大会に出場し、ベスト8まで進んでいます。

卒業後は天理高校に進学しました。

福永裕基の高校時代

高校では1年秋からベンチ入り。

1年秋の奈良県大会を制して、近畿大会に進むと、1回戦の高野山戦では1年生ながら2番・サードでスタメン出場。

4打数3安打の活躍で勝利に貢献しました。


続く2回戦大阪桐蔭戦でもスタメン出場しましたが、3打数0安打に終わり、試合も1対8で敗れています。

 
2年夏の奈良県大会3回戦敗退、
2年秋の奈良県大会2回戦敗退。

3年夏の奈良県大会では3番を打ち、22打数8安打4打点、打率.364、ホームラン1本の活躍で決勝に進出します。

決勝では岡本和真選手のいた智辯学園と対戦。

福永裕基選手ノーヒットに抑えられた一方、岡本選手にはホームランを打たれ、6対8で敗れました。

福永裕基選手は岡本選手について
「ライバルでもあり目指す選手」
と語られています。

福永裕基の大学時代

高校卒業後は専修大学に進学します。

大学では1年秋からベンチ入り。

2年春からファーストのレギュラーを獲得。

打順もクリーナップを任されます。

3年春からはセカンドを守りますが、チームはなかなか勝つことができず、2部に降格。


そんなチームを立て直すべく4年生では主将としてチームを引っ張ります。

4年秋には2部で優勝し、入替戦に進出。

しかし惜しくも1部返り咲きはならず、大学野球を終えました。

福永裕基の社会人時代

大学卒業後は日本新薬に入社。

社会人では入社してすぐのJABA東京スポニチ大会では、2試合連続で代打ホームランを放ち、優勝に貢献!

個人でも新人賞を受賞しました。


その後はレギュラーの怪我もあり、セカンドのレギュラーに定着。

打順も4番を任され、活躍を続けています。

福永裕基のプレースタイル

福永裕基選手走・攻・守の3拍子揃った内野手です。

勝負強いバッティングから社会人では4番を任されています。

また、積極走塁、積極盗塁が持ち味で
「特別に速くはないが、相手の隙を盗むのは得意。勇気、積極性でどんどん走っていきたい」
と話されています。

社会人2年目9月に行われた都市対抗野球予選では8球団のスカウトの前で2つの盗塁を記録していました。

ポジションは主にセカンドとしてプレー、その他にもサード、ファーストも守れます。

遠投95メートル。

50メートル6秒2。

福永裕基のスカウト評価

DeNA・安部スカウト
「打撃の内容はいい。守備も成長しているし、足も速い」

巨人・岸スカウト
「走攻守そろった選手で候補に入ってくる」
「思い切りのよさ、盗塁の技術はすぐにでも1軍で使える。走れる右の内野手は少ない」

福永裕基のまとめ

福永裕基選手に関しては巨人が熱心ですね。

巨人は長年セカンドを固定できていませんので、福永裕基選手はぴったりの選手ではないでしょうか。

もし、巨人に入ったら、高校時代からのライバルの岡本選手とともにクリーナップとして活躍してほしいですね!