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南川幸輝(大阪桐蔭)はドラフト注目!イップスなの?出身中学は?

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大阪桐蔭ドラフト候補南川幸輝選手

横浜DeNAに入団した松尾汐恩選手から正捕手の座を受け継いだ強肩強打のキャッチャーです。

2年秋公式戦では、4番打者としてチームトップタイとなる17打点をマーク!

大阪府大会優勝近畿大会優勝明治神宮大会優勝を達成しています。

南川幸輝のプロフィール

名前:南川 幸輝(みながわ こうき)
生年月日:2005年4月25日
出身:大阪府堺市
身長:178cm
体重:82kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー兼外野手
経歴:堺市立三国丘中学校→大阪桐蔭高校

南川幸輝の小中学時代

南川幸輝選手は小学生から地元の金岡ベアーズ軟式野球を始めました。

早くから頭角を現しており、小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、オリックスジュニア入りを果たしています。

その時のオリックスジュニアのメンバーには、現在、大阪桐蔭で一緒にプレーしている前田悠伍投手と山田太成選手もいました。

山田太成選手についてはこちらを→山田太成(大阪桐蔭)はドラフト注目!弟もすごい?出身中学や進路は?


中学時代浜寺ボーイズに所属。

中学3年時には“世代No.1捕手”と呼ばれ、
甲子園常連校のスカウトが、今すぐ4番打者で試合に出したい、と言うほどの活躍を見せていました。

南川幸輝の高校時代

中学卒業後は大阪桐蔭高校進学

高校では1年秋からベンチ入りを経験するものの、1学年上に松尾汐恩選手という超高校級のキャッチャーがいたため、なかなか出場機会を掴めずにいました。

しかし、松尾選手が抜けた2年秋からはレギュラーの座を獲得。

さらに大阪府大会優勝して臨んだ近畿大会初戦からは4番に抜擢されます。

初戦は気負いのためか?ノーヒットに終わり、2回戦だけは7番打者として出場しましたが、それ以降の試合は4番を守り続け、近畿大会優勝明治神宮大会優勝に貢献しました。

南川幸輝のプレースタイル

南川幸輝選手はバッティングが魅力のキャッチャーです。

2年秋の公式戦では51打数21安打17打点打率.412の好成績を残しています。


またキャッチャーとしても強気なリードに定評があり、近畿大会の準決勝では5人のピッチャーを巧みに引っ張り、勝利に導いていました。

この試合は捕手としてもセンスの高さを証明した。試合前に西谷監督から「前田(悠伍投手)は起用しない」と告げられ、自分のリードの重要性を感じて試合に臨んだ。5投手のリレーで勝利に導き、監督の期待に応えて見せた。特に終盤のピンチで、内角の直球を要求するなど、強気の攻めのリードで切り抜けた。

大阪桐蔭の正捕手はDeNA1位・松尾同様の捕手としてのセンス、素質の持ち主か

南川幸輝はイップス?

南川幸輝選手の唯一の不安は、送球にややイップス気味なところがあることです。

イップスとは、心理的な理由で思うように身体が動かず、動作に支障が出る運動障害のことです。

野球選手の場合には、送球イップスの症状が現れることが多いですね。

2年秋の明治神宮大会ではピッチャーへの返球が乱れることが多く、心配の声が上がっていました。

南川幸輝の進路

南川幸輝選手高校卒業後の進路はまだわかっていません。

ちなみに将来の夢は、もちろんプロ野球選手です。

※追記 高校卒業後は青山学院大学進学!

南川幸輝のまとめ

イップスの不安はありますが、南川幸輝選手は松尾選手に続いてドラフト1位でのプロ入りが狙える選手です。

センバツでは不安を払しょくするようなプレーを見せて、史上初の2度目の春連覇を達成してほしいですね!


南川幸輝選手以外大阪桐蔭メンバーについてはこちらを↓
大阪桐蔭野球部メンバー2023!出身中学校や監督は?ドラフト注目選手は?