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市村才樹(霞ケ浦)はドラフト注目!父や出身中学は?球速球種は?

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霞ケ浦高校2025年度ドラフト候補市村才樹投手

「市村 才樹」名前の読み方“いちむら さいき”

1年秋からエースを務めている大型ピッチャーです。

切れ味鋭いスローカーブを武器に、2年夏甲子園初戦では強豪・智辯和歌山高校相手に7回まで無失点の快投を見せています。

そのピッチングスタイルからネット上では「令和の星野伸之」なんて声も挙がっていました。

市村才樹のプロフィール

名前:市村 才樹(いちむら さいき)
生年月日:2007年度生まれ
出身:茨城県
身長:188cm
体重:76kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:結城市立結城東中学校→霞ケ浦高等学校

市村才樹の父

市村才樹投手市村隆行さん元高校球児です。

お父さんの詳しい球歴職業などは不明ですが、甲子園初戦には応援に訪れていました。

元球児の父隆行さん(53)が「今までで一番良い」と認める投球で、七回まで被安打3。八回に浴びた連続本塁打にも、表情を変えずにマウンドを降りた。

魔曲は「楽しかった」 霞ケ浦・市村才樹投手 夏の甲子園

市村才樹の小中学時代

市村才樹投手お父さんの影響で、小学生から下館ホワイトイーグルス野球を始めています。

小学6年生の時点で身長が165cmもあったことと、左投げであったことから、当時の指導者に勧められピッチャーに。


中学時代小山ボーイズに所属。

全国大会への出場はありませんでしたが、中学3年時には東日本報知オールスター栃木県選抜に選ばれていました。

市村才樹の高校時代

中学卒業後は霞ケ浦高校進学します。

高校では1年生の夏から先発として公式戦に登板し、夏の茨城県大会では準優勝を経験。

1年秋からは早くも背番号1を付けてマウンドに上がり、秋の茨城県大会ベスト8でした。

2年夏茨城県大会では、4試合登板

合計21回2/3を投げ、被安打23奪三振14与四死球6失点7(自責点4)の好成績で、初の甲子園出場に貢献しました。

市村才樹のプレースタイル

市村才樹投手は緩急をつけたピッチングが持ち味のサウスポーです。

ストレートの最速125km/hほどながら、スライダー80km/h台と90km/h台の2種類のスローカーブを上手く使ってバッターを打ち取っていきます。

一番の武器となっているスローカーブオリックス宮城大弥投手を参考に磨き上げたものだそうです。

1年秋にプロ野球選手のスローカーブを集めた動画を見たのが「出会い」。特にオリックスの宮城大弥を参考にした。「プロの一流打者でも打てない。投げられれば武器になる」。単に球が遅いだけでは意味がないと冬の間に練習し、「回転数が多くて、打者の手元でぎゅっと落ちる」軌道を習得した。

2種のスローカーブで「自分を主張」 霞ケ浦・市村、流されはしない

霞ケ浦高校高橋祐二監督
「強豪校相手にもゲームを壊さず投げる安定感がある」
市村才樹投手ピッチングを高く評価されています。

市村才樹のまとめ

霞ケ浦高校はこれまで遠藤淳志投手(現・広島)木村優人投手(現・千葉ロッテ)赤羽蓮投手(現・ソフトバンク)など好投手を多く輩出している学校です。

市村才樹投手もこのまま成長を続けて行けば、来年は先輩たちに続いてのプロ入りも見えてくるかもしれませんね!

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