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釜石慶太監督(仙台育英)のwiki風経歴!東洋大学時代がすごい?出身中学高校は?

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陸上強豪仙台育英学園高校

その仙台育英学園高校陸上競技部長距離女子監督をされているのが、釜石慶太監督です。

釜石慶太監督自身も若い頃は陸上をされていて、高校大学日本一になったことがあります。

今回はそんな釜石慶太監督経歴出身などについて調べてみました。

釜石慶太のプロフィール

名前:釜石 慶太(かまいし けいた)
生年月日:1987年4月10日
出身:岩手県一戸町
経歴:一戸町立奥中山中学校→仙台育英学園高校→東洋大学

釜石慶太の現役時代

釜石慶太監督岩手県一戸町出身です。

小学校時代には1年生からスキーをされていました。

中学校では野球部に所属しながら、スキー陸上でも活躍!

高校では陸上一本に絞ろうと考えていた時、仙台育英から声がかかり、同校に進学します。

高校では1年時怪我に泣かされましたが、2年時3年時には全国高校駅伝大会に出場。

2年時5区で、3年時6区で、区間賞を獲得し、優勝に貢献しました。

仙台育英釜石慶太監督1年時優勝してため、3連覇。



高校卒業後は東洋大学経済学部進学します。

大学では1年時2年時箱根駅伝に出場。

どちらも山登りの5区で出走されていました。

3年時からは、“2代目・山の神”と呼ばれた柏原竜二さんが入学してきたため控えに回ります。

それでも、3年時4年時には箱根駅伝総合優勝を経験!

4年時主将を務めていました。

釜石慶太の指導者時代

大学卒業後は山形県上山市役所2年間勤務

生涯学習課で小中学生の指導にもあたっていました。

そして、2012年4月24歳の若さで仙台育英陸上競技部長距離女子監督に就任しています。

ちょうどその頃は、東日本大震災の後で、選手が大量に転校した時期でした。

女子駅伝チームには6人しかおらず、初年度はサッカー部の選手も借りて大会に出場していました。

それでも、ケニア人留学生を生かすチーム作りで徐々に復活!

2017年全国高校駅伝大会では大会史上2位の好記録で、23年ぶりの日本一に導きました。

2018年は神村学園高校に優勝を譲ったものの、
2019年は留学生に頼らず日本人だけでのメンバーで2年ぶりの優勝!


その後、2021年にも優勝を達成しています。

釜石慶太のまとめ

部員わずか6人から、名門復活を果たした釜石慶太監督の手腕は見事ですね!

これからも、強いチームを維持するとともに、いい選手を育てていってほしいですね!