陸上

藤原正和監督(中央大)の結婚した嫁や現役時代は?マラソンや箱根駅伝での成績は?

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中央大学陸上競技部藤原正和監督

2016年に低迷していた母校・中央大学の監督に就任すると、
2022年箱根駅伝では10年ぶりにシード権を獲得するなど、チームの立て直し成功されています。

藤原正和監督自身も若い頃は、陸上されていて、マラソン2つの日本最高記録を保持されているそうです。

今回はそんな藤原正和監督経歴家族についてまとめてみました。

藤原正和のプロフィール

名前:藤原 正和(ふじわら まさかず)
生年月日:1981年3月6日
出身:兵庫県神崎郡大河内町(現神河町)
身長:167cm
体重:54kg
経歴:西脇工業高等学校→中央大学→Honda

藤原正和の現役時代

藤原正和の中学高校時代

藤原正和監督中学校に入学してから陸上を始めました。

早くから頭角を現しており、中学3年時全日本中学校陸上競技選手権大会では、3000m障害2位という好成績を残しています。

中学卒業後は名門・西脇工業進学

高校ではやや怪我に悩まされたものの、3年時インターハイでは3000m障害で、3位という成績を収めています。

また、3年時全国高校駅伝では2区を走り、西脇工業2年連続7度目優勝に貢献しました。

藤原正和の大学時代

中央大学では1年生から4年生まで”大学三大駅伝”と呼ばれる箱根駅伝全日本駅伝出雲駅伝の全てに出場されいてます。

特に箱根駅伝での活躍はすばらしく、1年生から3年生までは、山登りの5区を担当し、
1年時には区間賞
2年時区間2位で、中央大学の往路優勝に貢献しました。

さらに、4年時には花の2区で、8人抜きの走りを見せ、区間賞を獲得しています。

また、大学4年時にはマラソンに挑戦。

初マラソンとなったびわ湖毎日マラソンでは日本人トップとなる3位で入賞を果たしました。

この時記録した2時間08分12秒のタイムは、初マラソン最高記録で、かつ日本学生最高記録です。

この記録は現在でも破られていません。

藤原正和の実業団時代

大学卒業後は、Hondaに入社。

Hondaでも
2008年全日本実業団駅伝では最終7区を走り、区間賞を獲得。
・2010年東京マラソンでは、2時間12分19秒のタイムで優勝
・2013年世界陸上モスクワ大会男子マラソンに出場(14位)。
・2015年世界陸上北京大会男子マラソンに出場(21位)。
など素晴らしい成績を残しています。


そして、2016年3月現役引退

同時にHonda退社し、中央大学陸上部駅伝監督就任しました。

藤原正和の指導者時代

藤原正和監督が就任した当時の中央大学陸上部は、箱根駅伝4年連続でシード落ちするなど不振が続いていました。

藤原正和監督

・上級生の原付バイク使用を禁止。
・月に4回あった門限無しの日を、月1回に減らす。
・主将を4年生から1年生に変更。

などの厳しい改革に取り組みました。

この結果、2022年箱根駅伝では10年ぶりにシード権を獲得するなど、名門復活を成し遂げています。

藤原正和の結婚した嫁

藤原正和監督2005年一度結婚して、2009年あたりに離婚されています。

そして、2011年に現在の奥さんである麻紀子さんと再婚されました。

この麻紀子さんという女性はとてもよくできた女性のようで、
2015年藤原正和監督世界陸上に出場した際には、解説の増田明美さんが奥さんを評して
「あげまん」
と、少々、テレビでは不適切?な表現で、称賛されていました。


藤原正和監督と麻紀子さんの間には娘が2人います。

現在、藤原正和監督単身赴任で、東京都日野市陸上部の寮で暮らしています。

夫が不在の中、一人で娘を育てている麻紀子さんはやはり、すばらしい女性のようですね。


藤原正和のまとめ

藤原正和監督率いる中央大学陸上部第100回大会となる2024年箱根駅伝での優勝を目指しています。

優勝を目指して、藤原正和監督にはいいチーム作りを続けていってほしいですね!