法政大学駅伝部の主将・宗像直輝選手。
大学3年時の箱根駅伝では8区で区間賞を獲得しているスピードランナーです。
大学4年生の今年は2年連続の区間賞とチームの総合5位入賞を目指しています。
今回はそんな宗像直輝選手の経歴や進路などについて調べてみました。
法政大・宗像直輝主将(4年)は補員に登録。復路の重要区間での起用か?
— 小川誠志/スポーツライター・編集者 (@mogawa1970) December 29, 2023
#箱根駅伝 #法政大学 #宗像直輝 https://t.co/Vetzrp16Ot
宗像直輝のプロフィール
名前:宗像 直輝(むなかた なおき)
生年月日:2001年11月6日
出身:群馬県
身長:172cm
体重:59kg
経歴:前橋市立元総社中学校→東京農業大学第二高等学校→法政大学
宗像直輝の小中学時代
宗像直輝選手は幼稚園から小学6年生まではサッカーをされていました。
前橋市立元総社中学校時代はソフトテニス部に所属。
中学校で持久走が得意な者が集められ、市の駅伝、県の駅伝に出場し、そこで好走したことから強豪・東農大二高校から誘いを受け進学しました。
宗像直輝の高校時代
高校では3年時に3000SCでインターハイに出場しています。(結果は予選敗退)
駅伝では1年時と3年時に全国高校駅伝大会に出場し、1年時は7区で区間32位(チームは総合34位)。
主将を務めていた3年時は6区で区間5位の好成績を残しましたが、チームはわずか3秒差で入賞を逃し、悔しい想いをしました。
#群馬県高校駅伝
— か え 🍁 (@k_7250) October 27, 2019
3区
*宗像直輝 (東農大二) pic.twitter.com/kgOU0TsjIK
宗像直輝の大学時代
法政大学進学後は2年時の全日本大学駅伝で大学三大駅伝デビュー!
6区で区間6位の好走を見せ、チームの総合9位に貢献しました。
箱根駅伝には1年時、2年時と16人のエントリーメンバーには選ばれるものの出場はならず。
それでも3年時に8区で出走すると、1時間04分16秒の好タイムで区間賞を獲得!(チームは総合7位)
この時のインタビューでは法政大学のマスコットの “えこぴょん”を持っていたことで、ニュース番組でも取り上げられて、話題になっていましたね。
テレビつけたらエコぴょんが写っとる。
— ちゃかりん (@chakarin0719) January 4, 2023
宗像選手のおかげだねw
えこぴょんが世間にバレるかな?#法政 #法大駅伝#えこぴょん#私はもちろん知ってますけど pic.twitter.com/Ho3CYmoURQ
大学4年生の今年は高校時代に続いて主将を任されています。
宗像直輝の自己ベスト
5000m:14分10秒00
10000m: 28分56秒83
ハーフマラソン:1時間04分17秒
宗像直輝のシューズ
宗像直輝選手は大学3年時の箱根駅伝ではアディダスの「アディゼロ アディオス プロ 3」を履かれていました。
【コラム】アディダスの注目シューズは“アディゼロ アディオス プロ 3”。昨年の箱根駅伝4区で区間新記録を出したイェゴン・ヴィンセント選手(東京国際大)、7区区間賞の葛西潤選手(創価大)、8区区間賞の宗像直輝選手(法政大)らが履いたシューズだ。https://t.co/aeHlIRgjDl pic.twitter.com/wY4VCOEKUB
— WWDJAPAN (@wwd_jp) January 1, 2024
宗像直輝の進路
宗像直輝選手は大学までで陸上を辞める予定だそうです。
箱根駅伝で区間賞を獲るほどの選手が、実業団で陸上を続けないのはちょっともったいない気がしますね。
大学生活をもって宗像は競技人生に区切りをつけると決めている。実業団チームへ進み、地元・群馬で行われる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)を走ってみたいという気持ちもあったが「競技を終えた後の人生を考えたとき、ここで区切りをつけるのが自分の将来につながると思ったんです」ときっぱり言う。
箱根駅伝Stories/法大主将の宗像直輝が現役ラストランへ「自分らしい走りを見せて終わりたい」
宗像直輝のまとめ
宗像直輝選手は今回の箱根駅伝が現役最後のレースとなります。
ここで再び区間賞を獲得し、悔いなく次のステージへと進んでいってほしいですね!