陸上

円健介(駒澤大)の出身中学高校や進路は?自己ベストは?

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駒澤大学陸上部円健介選手

大学4年生になって急激に記録を伸ばしてきたたたき上げの選手です。

副主将としてチームを支えながら、初の学生駅伝三冠を目指しています。

円健介のプロフィール

名前:円 健介(つぶら けんすけ)
生年月日:2001年3月4日
出身:岡山県
身長:170.3cm
体重:57kg
経歴:笠岡市立笠岡西中学校→倉敷高等学校→駒澤大学

円健介の高校時代

円健介選手陸上の強豪倉敷高校出身です。

しかし、高校時代の円健介選手は目立った成績を残しておらず、インターハイへの出場もありませんでした。

それでも、高校2年時には全国高校駅伝大会に出場しています。

最終7区を任された円健介選手でしたが、まさかの区間45位と振るわず、チームも2位で優勝を逃してしまいました。

翌年の全国高校駅伝大会では倉敷高校優勝!

しかし、円健介選手の出場はありませんでした。


倉敷高校時代同期のチームメイトには中央大学の主将を務めている若林陽大選手ら以外ました。

若林陽大選手についてはこちらを→若林陽大(中央大)の進路はKao!出身中学高校や自己ベストは?

円健介の大学時代

高校卒業後は駒澤大学進学

大学でもなかなか結果を残せませんでした。

大学4年時全日本大学駅伝で、ようやく大学三大駅伝デビュー!

1区で出走すると、区間4位の好成績で、3年連続の優勝に貢献しました。


続く出雲駅伝での出走はありませんでしたが、“もう一つの出雲駅伝”と呼ばれる出雲市陸協記録会では日本人トップでゴールしています。

また、11月に行われた上尾シティハーフマラソンでは2位(日本人1位)!

日本人1位となった円健介選手「副賞」として、2023年春に行われる米国ニューヨークシティーハーフマラソン招待されることが決まっています。


駒澤大学同期のチームメイトには田澤廉選手、山野力選手らがいます。

山野力選手についてはこちらを→山野力(駒澤大)は韓国ハーフ?父母は?進路は九電工!出身中学高校は?

円健介の自己ベスト

5000m:13分48秒67
10000m:28分29秒11
ハーフマラソン:1時間01分51秒

円健介の進路

円健介選手は大学までで陸上を辞め、一般企業に就職する予定です。

活躍を始めたのが大学4年秋から、と少し遅すぎたこともありますが、ちょっともったいない気がしますね。

過去には吉田祐也選手(青山学院大→GMO)のように箱根駅伝後引退撤回した人もいます。

円健介選手も心変わりしてくれないでしょうか。

吉田祐也選手についてはこちらを→吉田祐也(青山学院大→GMO)の進路は?ブルボンを入社辞退?引退撤回の理由は?

円健介のまとめ

円健介選手は今回の箱根駅伝ではおそらく1区で起用されるものと思われます。

最初で最後の箱根駅伝学生駅伝三冠を達成して、次のステージへと進んでいってほしいですね!


今年の駒澤大学についてはこちらを→駒澤大学の箱根駅伝2023区間エントリーメンバー予想!退部者続出でもなぜ強い?