國學院大學のエースで主将の中西大翔選手。
「中西大翔」の名前の読み方は“なかにし たいが”
大学3大駅伝には1年生からすべて出場している長距離ランナーです。
5000mの國學院大學記録も樹立しています。
今回はそんな中西大翔選手の家族や進路について調べてみました。
#91日本IC #日本インカレ
— 4years. (@4years_media) September 11, 2022
男子5000m決勝
🥈中西大翔(國學院大4年) 13分53秒40 pic.twitter.com/89hqW6uIIn
〜もくじ〜
中西大翔(たいが)のプロフィール
名前:中西 大翔(なかにし たいが)
生年月日:2000年5月27日
出身:石川県金沢市
身長:167.5cm
体重:55kg
経歴:金沢市立緑中学校→金沢龍谷高校→國學院大學
中西大翔(たいが)の双子の兄・中西唯翔
中西大翔選手の双子の兄は、國學院大學の陸上部に所属している中西唯翔(ゆいと)選手です。
唯翔選手も全日本大学駅伝大会に1年生から出場するほどの実力を持っています。
2年時からは怪我に苦しんでいますが、今年(2022年)の東海大記録会では自己ベストを更新し、復活を果たしています。
中西大翔選手と唯翔選手は双子だけあって、とてもそっくりです。
【 頂き物のご紹介】
— 國學院大學 陸上競技部 (@kokudai_ekiden) January 15, 2021
國學院大學OBの伊東様より、お手紙とお菓子を頂きました!
写真は中西唯翔選手と中西大翔選手です。
ありがとうございます。#歴史を変える挑戦#覚悟と証明#歴史を継承し新たな未来 pic.twitter.com/wVaI4RQrCd
見分け方としては、兄の唯翔選手の右目下にはホクロがありますが、弟の中西大翔選手にはホクロがありません。
また、走っている時に、右手に腕時計をしているのが唯翔選手で、左手に腕時計をしているのが中西大翔選手です。
【検証しました】時計の位置
— IMO-DEN (@imo_den) November 4, 2019
兄:中西唯翔(6区) 右手
弟:中西大翔(4区) 左手#中西ツインズの見分け方#全日本大学駅伝 https://t.co/D7X9DJH63i pic.twitter.com/CfoakRNviA
中西大翔(たいが)の母
中西大翔選手と唯翔選手は母子家庭で、お母さんが女手一つで、二人を育てられています。
【國學院大 2年 中西大翔選手】
— ラジオ日本 箱根駅伝中継 (@jorfhakone) December 6, 2020
「5千mと1万mで自己ベストを更新し、自信に繋がった。前回の区間3位を超える、区間賞を獲りたい。母子家庭で、唯翔(同チーム)との双子を支えて応援してくれたお母さんに恩返しの走りをしたい。」#箱根駅伝 #ラジオ日本 #國學院大学
お母さんについて調べてみましたが、職業などはわかりませんでした。
唯一、わかったことは、お母さんは美人だということだけです。
何回かお目にかかったけど美人なお母様でした
— パセリ (@tukitaku04) December 10, 2020
お婆様も若くってびっくりしました
中西大翔選手と唯翔選手も整った顔立ちをしていますので、お母さん似なのかもしれませんね。
中西大翔(たいが)の小中学時代
小学校の頃、野球をやっていた中西大翔選手は、中学に入ってから、お兄さんと一緒に陸上を始めました。
中学2年時には北信越中学校陸上競技大会の1500mで2位という好成績を収めています。
練習場所が同じだったことから、金沢龍谷高校陸上部の人たちと一緒に練習しており、その頃から、
「箱根を走りたい」
と話されていたそうです。
小学生のころは野球に親しみ、金沢市緑中学校で共に陸上を始めた二人。二年生のころ、練習場所が同じだった金沢龍谷高校陸上部の須加敬夫監督(65)と出会い、高校生に交じって練習するようになった。須加監督は「当時から『箱根を走りたい』と。貪欲に毎日来るので、何とかしてやりたいと思った」と振り返る。
中日新聞
中西大翔(たいが)の高校時代
中学卒業後は家から近いこともあり、金沢龍谷高校に進学。
高校では3年生時に北信越高校総体で5000m 5位、1500m2位という成績を残しています。
北信越高校総体 陸上
— mamiko (@24xxxqqq) June 15, 2018
男子 1500m 決勝
🥇カランジャジョスファット
(遊学館・石川)
🥈中西大翔(金沢龍谷・石川)
🥉富田陸空(佐久長聖・長野)
④服部凱杏(佐久長聖・長野)
⑤岸本大紀(三条・長野)
⑥宮木快盛(高岡向陵・富山) pic.twitter.com/UbloiPvaEd
また、世界クロスカントリー大会に出場するU-20日本代表にも選ばれていました。
福岡クロカンU20 8キロ
— m.s (@ihimorita) February 23, 2019
🥇葛西潤君(関西創価)23.48
🥈佐藤一世君(八千代松陰)23.54
🥉井川龍人君(九州学院)23.55
4位白鳥哲汰君(埼玉栄)23.57
5位鈴木芽吹君(佐久長聖)23.59
6位中西大翔君(金沢龍谷)24.00
6位までが世界クロカン日本代表!! pic.twitter.com/xFPqOSchZ9
中西大翔(たいが)の大学時代
國學院大學に進学後は1年生の出雲駅伝で大学3大駅伝デビュー。
2区を任されると、区間3位の走りで、優勝に貢献しました。
その後も、大学3大駅伝にはすべて出場中。
1年生の全日本大学駅伝では6区を走り、区間5位(チームは総合7位)。
1年生の箱根駅伝では4区を走り、区間3位(チームは総合3位)。
2年生の出雲駅伝は新型コロナウイルスの影響で中止。
2年生の全日本大学駅伝では3区を走り、区間8位(チームは総合9位)。
2年生の箱根駅伝では2区を走り、区間15位(チームは総合9位)。
3年生の出雲駅伝では4区を走り、区間2位(チームは総合4位)。
3年生の全日本大学駅伝では3区を走り、区間11位(チームは総合4位)。
3年生の箱根駅伝では4区を走り、区間4位(チームは総合8位)。
個人種目では大学4年時の日本インカレ5000mで、準優勝を経験しています。
大学からの学報
— パセリ (@tukitaku04) September 27, 2022
毎回陸上部の活躍記事が嬉しい
今回は日本インカレの大翔くんの記事#國學院大學#学報#陸上競技部#日本インカレ#中西大翔 pic.twitter.com/eBKGW52eSE
中西大翔(たいが)の進路は旭化成
中西大翔選手は大学卒業後、旭化成に入社し、陸上を続けることが決まっています。
兄の唯翔選手の進路はまだわかっていませんが、やはり、双子の長距離選手といえば、旭化成ですね!
旭化成にはこれまで、宗猛・宗茂兄弟をはじめ、市田孝・市田宏兄弟、村山謙太・村山紘太兄弟が在籍していました。
ここまでくると、旭化成は、意識して双子の選手を獲っているとしか思えませんね。
中西大翔(たいが)のまとめ
1年生から主力として活躍していた中西大翔選手もついに大学4年生です。
大学最後の駅伝では、一度くらい、兄の唯翔選手との襷リレーが見てみたいですね!